二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 緊急開催! 〜モノクマの部屋〜 第2回 ( No.21 )
- 日時: 2013/09/24 23:56
- 名前: ランスロット (ID: UXIe.98c)
モノクマ「オマエラ、こんばんは〜!!モノクマの部屋の時間ですよ〜。今回も素敵なゲストを迎えてトークしちゃおうと思います!!」
モニャン「…モノクマ様」
モノクマ「なんだよ〜不満そうな顔をして。モニャンのくせに生意気だぞ!」
モニャン「村上様を殺しておいて、よくもそんなことが言えますね」
モノクマ「だって、注意したのにあいつが離さないからああいうことになったんだよ?悪いのはあいつじゃ〜ん!!」
モニャン「…今回のゲストに壊されないように、気を付けることですね」
モノクマ「相変わらず感じの悪い奴だなぁ。ではでは気を取り直して、今回のゲストにお越しいただきましょう!超高校級の幸運、冥雅雪斗クンで〜す!」
ガチャ
冥雅「モノクマ…」
モノクマ「いらっしゃい冥雅クン!ささ、ここに座って」
冥雅「座れるもんかよ。村上を酷い目に合わせやがって」
モノクマ「キミもモニャンと同じこと言うの〜?まぁったく分かってないな〜。村上さんは校則違反で処刑されたの!!」
冥雅「そもそも彼女は『モノクマに暴力をふること』が校則違反だとは知らなかったはずだ!それなのに…お前は…。俺をここに呼んだってことは、俺も校則違反を犯したとかそういうのなんだろ?自覚はないけど」
モノクマ「そんなんじゃあありません!ボクは冥雅クンとただ話したいだけだってば」
冥雅「……その言葉、本当なんだな?」
モニャン「では、失礼ながら冥雅様のプロフィールを掲載させていただきます」
【冥雅 雪斗】(メイガ ユキト)
身長:176cm
体重:57kg
胸囲:78cm
性別:男
血液型:O
誕生日:9月6日
好きなもの:ハーブティー
嫌いなもの:日差しの強い日
能力:超高校級の幸運
CVイメージ:代永 翼(テイルズオブエクシリア/ジュード・マティス
カードファイト!! ヴァンガードシリーズ/先導アイチ)
モノクマ「体格の割にはイメージCVが声の高い人なんだね〜」
冥雅「…まぁ、俺は『狛枝から狂気成分を取り除いた幸運』のイメージで作られた。元々は、神谷じゃなくて俺が主人公になる予定だったんだよ。だから、最初も苗木誠や日向創のように、女性の声優さんを当てはめようとした」
モノクマ「でも、男の声優さんだよね?」
冥雅「『神谷春子』という主人公が完成したのと、俺のイメージに合う女性の声優さんが見つからなかった。だから、比較的高い声を出せる声優さんを当てはめた、ってわけさ」
モノクマ「そういえば、作者のどうでもいいメモに書いてあったんだけど、『元々は狛枝枠』だったんだね〜」
冥雅「俺が黒幕(狛枝化)になって神谷を追い詰めるオチ、が当初の最終章だったらしいんだ。でも、『絶望』という組織があまりにも大きくなってしまい、俺よりもキャラの立つ黒幕が完成してしまった。だから、俺は『苗木のような狛枝のような立ち位置のキャラ』として確立されていったんだ。髪が白いのはその名残」
モノクマ「じゃあ、これで最後ね。家族構成を教えてください!…え?ネタバレになる?じゃあ、ヒントだけでも教えてよ」
冥雅「そうだな…。一つ言えるとしたら、『俺は一人っ子じゃない』ってことだけだな」
モノクマ「真実は物語を待て!ってことだね」
モノクマ「はいしゅ〜りょ〜!ネタバレにならない程度にインタビューするのって、ドキドキ難しいよね!ハァ、ハァ」
モニャン「では、冥雅様。後ろを向いてください」
冥雅「え?」
モノクマ「これでモノクマの部屋、第2回を終了しますよ〜。次回をお楽しみにね〜!!」
その後…
神谷「冥雅くん?!…大丈夫?」
冥雅「あれ…神谷、俺何してたんだろう…」
冥雅はモノクマの部屋に呼び出された間の記憶を奪われていた…