二次創作小説(映像)※倉庫ログ

緊急開催! 〜モノクマの部屋〜 第3回 ( No.25 )
日時: 2013/09/27 20:04
名前: ランスロット (ID: EAhWcc2P)

モノクマ「はいはい皆さんこんばんは〜、モノクマです。この番組も順調に3回目!もしかしたらこの物語の主役っぽいポジションにはなれるかもね!某かませメガネくんみたいに」
モニャン「それを仰ってはおしまいです」
モノクマ「いいのいいの公式だってかませメガネって言っちゃってるんだから。はてさて、ゲストはもう到着してる?」
モニャン「ええ。既に到着しております」
モノクマ「というわけで、今回のゲストは超高校級のリポーター『村上一夜』さんです〜!」


ガチャ


村上「あれ…?あたしどうしゃったんだろ…」
モノクマ「ようこそ村上さん。ささ、そこに座ってよ」
村上「モノクマ…みんなは無事なんでしょうね」
モノクマ「みんな生きてるよ〜。キミを見せしめに殺したのは大正解だったね!」
村上「大正解だったね、って凄く傷付くんだけど」
モノクマ「さて、余興はここまでにして。モニャン、いつものあれお願いします!!」


【村上 一夜】(ムラカミ イズヨ)
身長:165cm
体重:50kg
胸囲:82cm
性別:女
血液型:B
誕生日:6月16日
好きなもの:美味しい食べ物、綺麗な場所
嫌いなもの:マスコミ
能力:超高校級のリポーター
CVイメージ:世戸さおり(ファイアーエムブレム覚醒/アンナ)


モノクマ「え、マスコミが嫌いなの?リポーターなのに」
村上「だって、今どきのマスコミって、みんな悪い噂をニュースにしたがるじゃん。あたしの番組は今のところは被害はそんなに受けてないけど、いつか世の中が悪いニュースで溢れかえるのが嫌なの。だから、その根源であるマスコミが嫌いなのよ。あ、もちろん全部ってわけじゃないからね?」
モノクマ「マスコミ嫌いにはちゃんとした理由があるんだね〜」



モノクマ「じゃあ次ね。本編中、ボクを壊そうとしたよね?なんで?」
村上「それは…あんたがあんなことを言ったから頭に来たのよ。くるくるポニーテールのなにがふざけてるのよ!!」
モノクマ「言葉も乱暴になってたし、あれが本来の口調なの?」
村上「え?えっと…そ、それはね、まだ言えないの」
モノクマ「え〜?なんで〜?」
村上「とにかく!!言えないの!!!これ以上聞いたら承知しねえぞ?!」
モノクマ「また口調悪くなってるし。…まあいいや」


モノクマ「じゃあ最後ね。どういう経緯で村上さんが生まれたのか教えてくれない?」
村上「あたしのキャラクター性が決まったのは後半のほう。その時に決まっていたキャラクターのほとんどが大人しい、または落ち着いた性格だったのよ。だから、元気で威勢のいい性格の生徒が必要になった。だから、あたしが作られたの。安西ちゃんや雨宮ちゃん、豊島くんのイメージが固まったのもあたしが作られてから、って思ってもらっていいよ」
モノクマ「へぇ〜」


モノクマ「はい、おしまい!いや〜、死者にインタビューするのって、ドキドキするよね…ハァハァ」
村上「気持ち悪いし死者への冒涜だと思うんですけど?」
モノクマ「うぷぷ。オマエはもうすぐ消えるんだから、天国で17人の殺し様でも見てるといいよ」
村上「あいつらは絶対に殺し合いなんてしないんだから!……本当だ、身体が薄くなってる。…神谷ちゃん、絶対に殺し合いなんて起こしちゃだめだからね。『あいつが…あいつが』喜ぶだけだから…」


そう言葉を残して村上の身体は完全に消え去った…


モノクマ「これでモノクマの部屋、第3回を終了しますよ〜。次回をお楽しみにね〜!!」