二次創作小説(映像)※倉庫ログ

緊急開催! 〜モノクマの部屋〜 第4回 ( No.41 )
日時: 2013/10/06 19:03
名前: ランスロット (ID: saz7BosX)

モノクマ「はいはいどうも〜、モノクマですよ〜。一回目の殺人事件が起きて、オマエラ緊張が高まってると思うけど、空気を読まずに開催しちゃうよ4回目!だってやらないとやるタイミング見逃すもの!」
モニャン「モノクマ様。4回目から、目次のゲストの表記が消えているのですが」
モノクマ「あぁ、それ?お呼びするゲストの生徒達、どんな順番で並んでいると思う?」
モニャン「主人公である神谷様、幸運枠である冥雅様を除いては…亡くなられた順番、ですか?」
モノクマ「そうなのです!村上さんの時はおバカな作者が目次に名前書いちゃったみたいなんだけど、それだと被害者とクロがわかっちゃうでしょ?だから、4回目からは『ゲストを書かない』ことにしま〜す!」
モニャン「ですがそれでは誰をゲストにお招きするのかが分からないのでは?」
モノクマ「ちゃんと物語を見てくれている皆さんなら、ボクが誰をゲストに招くのか、分かるよね〜?」
モニャン「クレームが止まなくなっても知りませんよ」
モノクマ「はてさて、余興はここまでにして。今回のゲストは…超高校級のスキーヤー『東条健悟』クンで〜す!!」


ガチャ


東条「うおっ?!ここはどこだ?!」
モノクマ「ようこそ東条クン。さぁ、そこに座って」
東条「そしてなんで目の前にモノクマがいんだよ?!」
モノクマ「そりゃあ、ボクがこの部屋に招待したんだもの」
東条「…じゃあ、俺は生きてるのか?!」
モノクマ「いや〜、キミは確かに『今回のクロ』に殺されたんだ。神谷さん達は、今そのクロを暴くために必死に捜査をしています!」
東条「そっか…俺…本当に死んじまったのか…」
モノクマ「さて、くだらない余興はここまでにして。モニャン、いつものあれお願いしま〜す!!」


【東条 健悟】(トウジョウ ケンゴ)
身長:182cm
体重:70kg
胸囲:90cm
性別:男
血液型:B
誕生日:1月12日
好きなもの:ウィンタースポーツ、可愛い女の子
嫌いなもの:チャらい男
能力:超高校級のスキーヤー
CVイメージ:関智一(テイルズオブディスティニー/スタン・エルロン
          ソニックワールドアドベンチャー/ウェアホッグ)


モノクマ「あれ、この声優さん骨川ス○夫…」
東条「言うな!!!」
モノクマ「…こほん。ではでは質問に参りましょう。東条クンが「スキーヤー」となったいきさつを教えてください!」
東条「俺の外見のイメージが固まったのは18人のうちの前半、みたいなんだが…。能力を決めるのに随分時間がかかったみたいでな。原作の運動系の能力と被らないように、確認しながら能力付けをしていったんだ。決まるまでは「超高校級のチャラ男」って仮に名づけられてたんだぜ…」
モノクマ「そっちのほうが面白かったんじゃないの?」
東条「さりげにひでーぜ…。で、スキーヤーになった理由だよな。作者、ある日気付いたんだよ。「ウインタースポーツなら誰とも被らないじゃん俺氏感激」とな。それで、体格に似合いそうなスキーの選手、ってことで決まったみたいなんだ」
モノクマ「脳の小さい作者でもそれくらいは考えられるんだね〜」


モノクマ「じゃあ次ね。東条クンの性格のいきさつは?」
東条「作者はどうしても『チャラ男系』のキャラをねじ込みたかったらしいな。最初はその役割は豊島だったんだが、豊島のキャラ付けをしてうちに「これは違うな」と。それで、既に出来ていたキャラの中で、性格をチャラくしても違和感のない人、ってことで俺が選ばれたんだ」
モノクマ「ふむふむ」


モノクマ「じゃあこれで最後。東条クンを最初の被害者にした理由は?」
東条「当初の作者のメモでは最初の犠牲者は白戸ちゃんだったらしいんだが、話を根本的に変えたときに白戸ちゃんを最初の犠牲者にすると不備が出てきた。それから、話を構想する時に最初の犠牲者になっても見栄えが悪くならないキャラ、ってことで俺が選ばれた。…まぁ、当初の話でも早いうちに退場させられていたらしいけどな…」
モノクマ「ふんふん。適当に選んだわけじゃないんだね」


モノクマ「それじゃおしま〜い!!東条クン、お疲れ様でした!!」
東条「…あれ、俺消えかかってねぇ?」
モノクマ「だーかーらー、お前は死んでるって言ったじゃん。この部屋に呼んだのは特別で、それが終わったら消えるシステムになってるの!!天国で、学級裁判の結末を見届けるといいよ。うぷぷ…」
東条「神谷ちゃん、白戸ちゃん、みんな…。今、とっても辛いと思うけどさ。俺は絶対乗り越えられるって信じてるぜ!!俺は死んじまったからみんなを応援することは出来ねぇ。だけどさ、ずっと悲しんでるんじゃねえぞ!!!」


そう言葉を残して、東条の身体は完全に消え去った…


モノクマ「モノクマの部屋第4回はここまで。ご意見、ご感想お待ちしておりま〜す!!」