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■第二十八話
あらすじ：総悟と沙羅、シエルとの関係が妙に引っかかる神楽。誰かに聞きたいのが本性だったが…。
神楽「もうすぐ始めるアル。あと、一部のお客様に今回で（２７話のとき次回）沙羅とシエルの話は完結といいましたが、延長します。入りきらなかったので」


総悟の熱はだんだんと下がっていき、３７度になった。
まだ高いが、前程ではない。安堵の息をつく神楽たち。

椅子に座って濃厚な香りを漂わせながら珈琲をのむミツバの隣に、神楽は座った。
ミツバはカップを置き、神楽を見る。

「どうしたの？」
「アイツと、沙羅たちのことネ」

アイツとは総悟だろう。
ミツバもそれを察して神楽の話に耳を傾けた。
二人に、神威も注目し、

「あの三人で仲良く話してるのが、神楽にとっては嫌？」

神威が神楽に疑問を投げかけ、神威はミツバの前の席へ移動して話に参加し始めた。

「兄ちゃん…。べ、別に嫌って訳じゃないアル！」
「総悟だけじゃないと思うよ。お姐さんだって、二人と総悟ぐらい仲がいいんでしょ？」
「ええ、一か月ほど前…。ちょっとあっただけなの。それの影響で、そーちゃんと私、あの二人と…ね」
「何アルか!?　すっげー気になるネ！」
「…うん、そうね。話してあげるわ」

興味津々に神楽と神威が耳を傾ける。

＊お詫び＊
最近、更新が遅くてすいません…。

新しい小説の準備でなかなか…。これから頑張っていきたいと思うので、温かい目で見てください＾＾

＊返事＊

リリカルさん

いや、大丈夫。二人の話が終わるだけで、これっきりで登場させない訳じゃありません。せっかく作ってくださった素敵なキャラクターたちが勿体ないです！　それほど私酷くないよｗ

リディア

双子っていうのは聞いたと思うｗ何歳？
まだ続くんだｗ私のところ一応きりのいいところで終わらせようと思ってるよ。当然キャラクターが全員登場するまで終わらせる気はないけどｗコメしにいくね。