二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■第三十四話 ( No.129 )
日時: 2014/01/13 18:50
名前: めっせーじ ◆tuRGx8hO4. (ID: lquHsOOW)

■第三十四話
あらすじ:なんと、釣り大会ではなく、SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りになってしまった。
神楽「SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りは打つのが面倒なので作者はコピペアル」作者「言うなァアア!!」

SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭り…。

新八が一生懸命に準備をしていたが、人が集まらなかった。

いつも釣り大会の審査をしてくれるお爺さんがいたのだが、連絡してみるとついこの間、毒をもった魚を食べて死んでしまったとか、サメに食われて死んだとか…。
人材が揃えば、今すぐにでも開催できる状態なのだが…。

新八は、広場にある街のシンボルである巨木を見つめた。

「これじゃあ、また銀さんに叱られるなー。」

釣り大会!の看板。街の掲示板にも書き込んでしまったし、今頃今日はできませんなんて言えない。…いや、言ってもいいんだろうな。もう日も暮れてるし、誰も集まってないし。
ただ広がるのは開催した後みたいなこの状態。準備するにはしたのだが、やっぱり事前に準備する大切さを知った。
ただ新八は、釣り大会がSAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りになったことを知らない。

「新八〜!!」
「SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りの準備はできたか〜!?」
「それが審査していたお爺さんが亡くなっt————え? 何? 今なんて言った? さか…ぐれーと? ごーるでん? …は?」
「SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りアルヨ」
「……え?」
「すまねぇ新八…。高い魚を釣ったのは間違いなくナオで、「ら」っていうのは神楽だった。「釣り大会する」っていう話を持ち込んだら、この馬鹿共三人が『SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭り』という名前を付けてしまったんだ。本当にすまねぇッ!!!」

「何それェェエエエエエエエエエエエエッッッッッ!?!?!?!?!?」

「だからその『釣り大会』の看板も、『平成○年釣り大会トロフィー』と刻み込まれるトロフィーも、『釣り大会』と書かれているもの全て…SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りになってしまうんだよー!」
「銀時、別にいいじゃねぇか。減るもんじゃねぇし」
「いや減るもんも増えるもんもあのもんも関係ねぇよ!! アンタら何勝手に変えてんの!? 坂田・ザ・グレート・ゴールデン・フィッシュ祭りってなんだよ! 大会じゃねぇのかよ! …え? SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭り? なげぇんだよ!!!! 何で英語にする必要があったァアアアッッッ!?!?!?」
「何言ってんのダメガネ! この村に外国人でも気軽に祭りに参加できるような仕組みだ」

呆れ果ててものも言えないよ。

なんでこんな勝手な人ばかりが集まってるんだろう。

大体、村長がいけないんじゃないんだろうか。

村長があんなにふざけてるから、みんなそうなっちゃうんでしょ…。

SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭り…これからそう呼ばなくちゃいけないのか…。


■次回予定(予告じゃなくて予定なの?)
・SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りが始まる。今まで登場したキャラクターはもちろん、オリキャラは検討中ですが、銀魂キャラも出していきます。です!

*返事*

海憐さん

ありがとうございます! 毎回海憐さんのコメントを楽しみにしてます! コメくれるひとが私の励みになっているといっても過言でない程です。毎度感謝してます!

猿飛「ぎんさーーーーーーんv私は銀さんの味方だぞ☆((殴」


リディア

毎回コメントありがとう! 楽しみに待ってるんだよ〜。また来てねw
いえいえ^^ これから空いてる時間に見に行きたいと思っている次第です。

銀時「そうか…お前ら一生俺について来いよな!(`・ω・´)」