二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■第三十五話 ( No.132 )
日時: 2014/01/18 14:36
名前: めっせーじ ◆tuRGx8hO4. (ID: lquHsOOW)

■第三十五話
あらすじ:審査員であるお爺さんが死んでいた。人手が足りない為SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りはまた後日、ということになってしまった。

神楽「今回は長めアル〜♪」新八「前回の予定は「撤回」してプログラム作成中です!」銀時「祭りで何するのかちゃんと頭に入れとけ!」


「できるできる。大丈夫だよ新八〜。ほとんどあの爺さん魚しか食ってなかったじゃん。審査なんか美味さ、みたいなもんじゃん。あの爺さん生で食うからね。毒ありそうな奴でも生で食うからね。そのあと壮大なゲップで終わるからね。時々長さ測らないで食うからね。結構、批判多かったんだよ」

次の日。
銀時の予定では、今日からSAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りを開催しようと思っていたのだが、やはり無理があった。銀時的には早く開催したい(何故かは誰にも分からない)と思っていたらしい。

今は役場の一部。五月は今頃ハトの巣でバイト中だろう。

昨日、あれ程『SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭り』が気に食わないようだったが、今となっては何の疑問もなくみんなSAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りと言っている。


(今回見るのが最初の人へ【SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭り、とは】釣り大会をキャラ達がいじりまくったらこうなりました。)

「毒への耐性はできてなかったアルか?」
「か、神楽ちゃん!? いつからいたの!?」
「さっきからアル。またミツバちゃんが銀ちゃんに差し入れって。お前とミツバちゃんはどういう関係アルカ」

銀時は神楽のもつ差し入れを奪うように自分のもとへ引き寄せる。
中身がポテリング。周りをよく確認(窓、机の下、新八、扉、天井)して食べる。(銀魂ファンへ→信女がいないか確認しています)

「確かに銀さんの言うとおり、お爺さんとても自由だったし、釣り大会じゃないっていう声も多かったですよね〜…。でも審査員いないんじゃできないですよ」
「できるできる。できるってさっきから言ってるだろ。できんだよ、審査員いなくても。考えてみろ新八、神楽。素人でも魚の長さぐらい図れるだろ? それよりプログラム作らねぇと」
「ん、銀ちゃんが珍しいアル。そうアルな。…ねぇ銀ちゃん! 私いいこと思いついたヨ!『重さの部』『長さの部』で分けたらどうネ!? そうすればたくさんのトロフィーが皆に渡るアル!」
「そうだな」

銀時はデスクから紙を複数出して、書きはじめる。


『SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りプログラム』

1.大会
重さの部→魚の重さで一番重かったものが勝利し、優勝した者へ重さの部トロフィー贈呈。測るのは志村新八。
長さの部→魚の長さで一番長かったものが勝利し、優勝した者へ長さの部トロフィー贈呈。測るのは志村新八。


「で」
「SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りはお祭りだから、魚を売る所があったらいいんじゃないアルカ」
「フリマ的な?」(フリマ→フリーマーケットの略称)
「まあそれでもいいアル」
「場所にも限りがあるし、する人は申請してもらうことにしてください」
「あー了解了解」
「魚だから小さい水族館ってどうネ!?」
「いいね神楽ちゃん!」

2.フリーマーケットと魚売る専用のところ
3.小さい水族館

「金魚すくいはどうネ〜?」
「いいねいいね!!」
「お前らだけで決めてんじゃねぇよ! だいたい、金魚はどうするんだ」
「大丈夫です。僕と神楽ちゃんでもってきます」

4.金魚すくい

「魚釣りの道具とか買えたら持ってないひとでも大会に参加できるネ。祭りの場合だけ100円安かったら結構売れるアルヨ」
「その金は村長の俺に———」
「いえ、そのお金は村の公業事業に費やします」

5.釣り道具の売店

紙にはどんどんプログラムが書かれていき、新八と神楽が増やしていく。
5番までだったが、村全体が巻き込まれるような内容で、銀時も納得。

開催が楽しみだ。


*返事*

リディア

私もリディアがコメすんの楽しみにしてます。
作品に関係ないコメ控えてね。
神楽「誰アルカ晋助って」
銀時「懐かしいな…中二病のアイツは、今ごろどうしてるだろうか」
神楽「何!? 晋助って何!?」

海憐さん

今頃ですがお友達にあなた様をいれさせてもらいました♪
SAKATA・THE・GREAT・GOLDEN・FISH祭りでナオと神威のラブラブ感出すっていう計画がありますwwお楽しみに
神威「俺とナオが会うっていう場面はいつあったんだ?」
銀時「実は…35話の裏側には…」


神威は散歩中にナオと出会っていたァアアアア!!!!!!!!


ナオ「マジでかァアアアア!!!!!!」

それでは、お騒がせしました。