二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■第三十八話 ( No.140 )
日時: 2014/02/04 22:02
名前: めっせーじ ◆tuRGx8hO4. (ID: lquHsOOW)

■第三十八話
あらすじ:奈央は大会に毎回参加していたのにも関わらず、今回だけは参加しないようだった。大事な用とはなんだったのだろうか。

〜スモールな水族館では〜

「わー。きれいなお魚さんだね」
「そうね」

なんていう会話がたくさん聞こえてくる。
村にすむ、小さい子どもと親。水族館へ来ている。
入場料もいらない訳だから、皆気軽に遊びにこられる。

「どうしたの、遅いじゃん」
「ご、ごめん…。忘れてた…」

親子たちがいる中でも、神威とナオは、小さい水族館で待ち合わせをしていたようだ。

「……俺といるより、楽しいところがあるの?」
「いいいやそんなことないよ!! 私は、神威といる方が……好き」

二人はある時知り合い、その後何度か一緒にいるうちにお互い好意を持ち始めたのだ。
ミツバと総悟はこのことを知っている。しかし、神楽は知らない。教えていないだけなのだが。奈斬は教えられていなくても、何かと悟っているようで、知っているといっても過言ではない状態だ。別に二人は関係を隠していない。

「そ。それじゃあよかったよ。俺、ナオがいつまでも来ないから見捨てられたのかと思った^^」
「そ、そんなに笑顔で言わないでよ! 見捨てるわけないでしょ…っ」
「はは。ナオは可愛いね」
「ばかッ////」

ナオの顔は次第に赤くなり、手で隠す。
神威はその仕草にも可愛いと感じてしまうほどナオの事が好きである。

「でもさ、大会参加しなくてよかったの? うちの神楽と対決してたんでしょ?」
「ああ、大丈夫。口約束なだけだしね。神楽ちゃんもキルとかと張り合うんじゃないかな」
「神楽も俺たちみたいに総悟と発展したらいいのにね〜^^」
「うるさいなぁー! いちいち私たちのこと絡めなくていいよっ」

ナオと神楽はとても仲のいい、親友であるといってもいい。

神威がまたわらったところで、38話は終了。



*返事*

リディア

おお黒バスか!
時間あったら見に行きます♪
黒バス好きだから、期待してるよ〜((


海憐さん

バレンタインか…。数学と体育は苦手教科なのでバレンタインだったらホントに最悪ですよ。
はい、お互い頑張ろう←