二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■第十二話 ( No.67 )
日時: 2013/11/25 21:46
名前: めっせーじ (ID: tYjZRkWm)

■第十二話
あらすじ:昼なのに卵焼きパーティに強制参加された
神楽「いやアルぅぅぅぅうう」新八「すいません、ホントに」神威「俺たち…殺されちゃうぞ☆」神楽「呑気なこと言ってる場合じゃないアル! 始めるアルよ!」

神楽、神威、五月までもが妙の手料理、卵焼きのパーティに参加することになってしまった。
新八の中には罪悪感しか残っていない。連れてきて♪とか言われたのだろう。連れてこなかったら殺されかねない。

顔色がよくない。妙を除いて。

「さぁ皆さん! 卵焼きパーティへようこそ! 卵焼きパーティの始まりよ〜っ!」
「「「「いぇーい…」」」」

机の上は…

黒 黒 黒 黒っ!

黒でぐしゃぐしゃの物体だ。これは焦げているのか。またはこんな色の卵を使ったのか。こう焼ける方がすごいと感じる。

『食べないと殺されるんだよね?』
『でも、食べても死にます! …どっちみち死にます』
『こんな苦境に立たされたのは何年ぶりアル…』
『…仕方ないわ。ここは乗り切るしか道がないわね。タイミングよく逃げなさい』
『えぇッ!?』

「あら、美味しそうねお妙さん。どれからいただこうかしら…」
「五月さん遠慮しないで召し上がってくださいな」
「…ねぇお妙さん。私も卵焼きを作りたいのだけど、いいかしら?」
「いいけど…どうかしら、私の卵焼き」
「そうねぇ…。何か足りないような気がするの。一緒に作りません? 私も得意料理なのよ♪」
「それはいいわね! じゃ、一緒に作りましょう!」

…と言って、台所があると思われる部屋へと行ってしまった。行ってくれた。
その瞬間に神楽、神威、新八の緊張が解け、ため息がもれる。

「よく食べれましたね、五月さん」



*返事*

海燐さん

新八「いつもありがとうございます」
神楽「姉御の近くで姉御の作った卵焼きに不味いなんてこと言ったら爆弾行為アル!」
銀時「銀さん久々登場〜。神楽、爆弾じゃなくて自殺ね。爆弾行為って意味不明だから」