二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■第十三話 ( No.69 )
日時: 2013/11/27 18:05
名前: めっせーじ (ID: tYjZRkWm)

■第十三話
あらすじ:五月がダークマターを食べて、神楽たちを逃がしてくれた。
総悟「あらすじってこんな感じだっけ」神楽「知らないアル。ドラクエのしか見たことないネ」五月「それじゃあ始めるわね」

三人(神楽、神威、新八)は志村家から一目散に飛び出てきた。
置手紙に『ジュースを買いに行ってきます』と残して。だが真意は違う。ただ単に逃げるためだ。

三人は役場近くまで逃げてきた。
少し距離を置けば大丈夫だろう。ここからだとスーパーも近いし、神楽達の家もそう遠くはない。

「神楽ちゃんたちは逃げ切れるけど、僕はあの家に住んでる者なんだよ。…僕が犠牲になれば済んだのに…!」
「何も言うな、なっぱ…っ。お前は正しい決断をした…っ」
「なにやってるの君ら」

神威が軽くつっこんだところで、遠くから誰かの声が聞こえた。
あの特徴ある髪型は…銀時。坂田銀時。皆は覚えているだろうか。甘いものが大好きなあの村長である。

「ここは本当にジュースを買いに行かないとマズイよね。2Lのやつ買う?」
「私一文無しヨ」
「僕も」
「実は俺も」

皆、ジュース代を持っていないことが分かった。
沈黙が続く。
新八の家へ戻れば危険だ。なら、神楽たちの家でしかない。

「ジュース買わなくてもあるんじゃないアルか。昨日あいつがたくさん買ってるの見たネ。うちんちに来ればあるかもしれないアル」
「じゃあ、寄ろ」


*返事*

リディアさん

あ…はい! こんな文才も知恵もない私でいいでしょうか??
友達になるなら、私のことは呼び捨てでOKです!
リディアさんがまた来てくださることを願ってます…♪