二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■第十四話 ( No.73 )
日時: 2013/12/01 12:48
名前: めっせーじ (ID: tYjZRkWm)

■第十四話
あらすじ:ジュース代がなかった。
新八「じゃねェだろォォオオッッ!!!!」神楽「ん〜?」新八「それだけじゃないでしょう!? 寄ることになったでしょう!?」神楽「じゃ始めるアルヨ」

「ただいまヨ〜」

帰ると、ミツバと総悟が昼食中だった。

「あらおかえり。…昼食はどうなるかしら? 遅いから、先に食べてるわ」
「いらないネ。それより、ジュースあるアルか?」

神楽が台所で冷蔵庫を開ける。ミツバは神楽の行動を不審に思う。
総悟がその光景を見て、思わず口ずさむ。

「俺買ってきたけど、何かやるのk———」
「マジアル!? お前いいやつアルなー! ちょっと貰うアル! これも私と兄貴と新八と五月ちゃんと姉御の命を救うためネ〜」

そう言って神楽は二本あった2リットルのジュースを持ち上げ、軽そうに持っていった。

「あら…何かするのかしら…?」
「さぁ? 新八くんと姐さんが絡んでるなら相当危なそうだねィ…」
「そうね。まぁ、菜ノ花さんがいるなら大丈夫よね」



志村家へもう少しへ着くというとき、神楽の足が止まる。
五月が心配。五月は逃げなさいと言ったのだろうが、見す見す放ってはおけない。それがモットーですッ((

神楽たちは意思を変更して、走って志村家へ急いだ。