二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■第十九話 ( No.81 )
日時: 2013/12/08 15:45
名前: めっせーじ (ID: lquHsOOW)

■第十九話
あらすじ:いい感じになったね!二人!by作者
新八「今度は作者かいィィィイイイ!!!!!!」

翌日

「おはよー。ミツバちゃーん」

あくびをしながら神楽は起きてきた。

「おはよう。神楽ちゃん」
「おせーよチャイナ。何時だと思ってんだ。姉上も『おはよう』だなんて言わんでくだせェ。12時でさァ。こんにちは、ですぜ」
「ちげーアル今は11時59分ネ。おはようアル。まだ小鳥が時計から飛び出てないアルー。おはようアルー」

11時59分なんてもう12時と一緒だけどねww
神楽の言うのは恐らく鳩時計のことだろう。そんな言い争いを繰り広げている最中、その鳩時計の鳩がピコピコ言いながら飛び出てきた。

「ほーらミロ。今からお昼ネ。今からこんにちは、ネ」


〔銀時SIDE〕

「んだズラ。俺今忙しいんだけど。村長さん呼んどいて甘味の一つもないなんてふざけてんのかテメー。最近入ったあの兄妹だって習慣付いてたぞ」

今日は晴れ。道端に設備されている二つのベンチにいるのは村長、坂田銀時。もう一人、腕を組む男性。ズラこと、桂小太郎(かつら こたろう)。
桂は腰まである長い黒髪が特徴、青の着物を着ている。

「ズラじゃない桂だ。銀時、お前に用があるから俺はお前を呼んだ」

「だあから言ってんだろ。俺今忙しいの。とっとと帰れ、ズラ」
「ズラじゃない桂だ。今までにない、重要な話だ。…水鏡についてなのだが」