二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【どうぶつの森】×【銀魂】オリキャラ募集中 ( No.86 )
- 日時: 2013/12/12 18:40
- 名前: めっせーじ (ID: lquHsOOW)
■第二十一話
あらすじ:銀時と水鏡
桂「あらすじではないような気がするんだが…」銀時「しゃあねーよ。今作者の頭爆発してんだ。そのうち治るから待ってろ」エリザベス『俺も出せ』銀時「ホラ、エリザベス出すの忘れていたらしい」
「よ」
「俺に何か用?」
どうやら水鏡は、風景画を描いていたらしい。銀時は、水鏡のデザイン技術は凄いらしいということは知っていた。銀時は心の底から、上手だなと感じる。
水鏡は、左目を包帯で隠し、パステルブルーのセミロング。執事っぽい服装だ。
銀時は優しく声をかける。
「俺は坂田銀時」
「…水鏡。よろしく」
「絵、上手だな」
「…」
黙ってしまった。
何を話そうか。どんなことで場を盛り上げようか。盛り上げられるかな。何を話せば仲良くなれるかな。
人にこんなにも気を遣うのは久々だ。
「別に構わなくて…いい。俺と話してても、つまらない」
「んなことねぇよ。お前だって、銀魂村の一員だろ。もっと親しくしてくれていいんだぞ? 悩みなら何でも聞いてやる」
「それは桂と新八に聞いてもらった」
その言葉がダイレクトに銀時のハートに突き刺さった。
「そ、そうかなら———」
「昔…」
「え」
「昔…三年くらい前、別の村にいた」
そこには、女が村長を務めていた。でも、その村長から、水鏡は酷い虐めを受けていた。無視・仲間はずれなんて甘っちょろいものじゃなく、それを超えた酷いものだった。暴力は日常的。回りの住人も、手出しできなかった。
その所為で、女性恐怖症になってしまった。
銀時は、話を聞き酷く心を打たれる。
こんな思いをさせるなんて、許せない。
「両親の薦めでここきた。…最初、また虐められるんじゃないかって思った。でも違った。…新八、桂…。俺を慰めてくれた。だから…」
「気に入ってんのか。…ヅラと新八はお人好しだからな。あと、この村にはそんな奴らがたくさんいるのを忘れんな。お前の悩みとか、相談のってくれるぞ。ホラ立て。ヅラんとこ行こうぜ。一人でいるより、大勢の方が楽しいだろ」
「………うん」
*返事*
ランスロットさん
はあ( *´艸`)☆また来てくれてありがとうございます〜♪
水鏡さんを出すタイミングを考えて、ここかなって思ったので出してみました☆温かいお言葉嬉しいです(*´ω`*)