二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ポケモンレンジャーDX(キャラ募集中) ( No.21 )
日時: 2013/09/28 11:19
名前: トリック侍 ◆iX9wdiXS9k (ID: zfEQ.qrn)
参照: http://pokemon.www.co.ne.jp

(3)

授業が終わって昼休み
キャプチャについての説明も聞いたし練習もしたし…。
まぁ別に大丈夫だろうな。
「きゃもきゃも」
秘密に中庭にくるとキモリがリュウヤに向かって手を振った。レンジャースクールにポケモンを連れてくることは禁止されている。だから見つからないところという訳で中庭に隠しておいたのだ。
「キモリ悪いなこんなところでお留守番にしちゃって。」
リュウヤの言葉にキモリは「いいよ。いいよ」と言う。するとリュウヤが持っている通信機がなった。カンタからだ。
「なんだよ。今昼休みだけど?」
『いやぁ予定より早く卒業できそうやから様子見や。』
「それで電話はナシって言ってんだろ?」
リュウヤは呆れてこういう。
『すまん、すまん。んで卒業の記念にサインリングを渡したいんやけどええか?』
「サインリング?」
リュウヤは首をかしげる。
「ポケモンのサインをスタイラーを使って描くことでポケモンを呼び出せるという物や。初回として2つ渡したるから期待し—や。』
「サンキューそれは感謝するよ。詳しい説明は卒業後にしてくれよ。」
そう言って電話を切る。
「へぇこんなところにポケモンなんていたんだ。」
いきなりソウルがリュウヤの後ろに飛び出して来た。
「ソ、ソウル!」
リュウヤは驚く。するとソウルが「し—っ」と言った。どうやら黙ってくれるらしい。
「ソウル、君は何をやっているんだ?」
リュウヤはソウルにこう聞いた。
「ミッション。これが終われば君と一緒の所に行ける。」
「ああ、なるほど…」
リュウヤは何とか理解した。