二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 弐話 ( No.26 )
日時: 2013/09/29 15:16
名前: トリック侍 ◆iX9wdiXS9k (ID: zfEQ.qrn)
参照: http://pokemon.www.co.ne.jp

(1)

ポケモンレンジャースクールを卒業したあとリュウヤ達は、アリオス地方に派遣された。アリオス地方とは、カロス地方とイッシュ地方の間にある地方だ。
そこのイオスタウンのレンジャーベースに配属されている。
「ふむ…君たちが新しいレンジャーか…。」
ベースリーダーのバロウがリュウヤ達を見てこういう。
「あ、あの何か悪いところでもありました?」
リーブがこう聞いた。リュウヤ達と言ってもメンバーはソウルとリーブとリュウヤだけ。後は別の奴らに呼ばれミッションに言ってしまったらしい。
「まぁいいや。おれはリーダレンジャーのバロウだ。」
「新米レンジャーのリュウヤです。」
「同じくソウルです。」
「同じくリーブです。」
リュウヤ達はバロウにお辞儀をする。
「ところでリュウヤ…その隣にいるポケモンは?」
リュウヤの隣にいたキモリを見てバロウにこう聞かれた。やっぱり待つのを飽き飽きして付いてきちゃったか。
「こ、これは…その…。」
「こいつの友達だよな?リュウヤ!」
リュウヤが言いかけた時ソウルがごまかしてくれた。
「ふむ…友達か。まぁちょうどいいや。パートナーのポケモンを選んでもらおうと思ったんだけど。2匹しかいなくって手間が省けたよ。」
「まさか足りなかったらキャプチャして来いとかいったんじゃないのですか?」
リーブがこう聞く。
「ああ。まぁミルナはもうすでに最初のミッションとしてパートナーポケモンをキャプチャせよ!としているけど…君たちは運がいい。」
バロウがこう言って、ポケモンを連れてくる。連れてきたポケモンはリオルとツタージャだ。
「じゃあソウルとリーブ。この二匹から選んでキャプチャしてくれ。リュウヤはこれを見ていろ。そのキモリは友達ということならキャプチャしなくてもよさそうだからな。」
ソウルとリーブの前に二匹のポケモンが歩いてくる。リュウヤとキモリはそれを見ているだけだ。