二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ポケモンレンジャーDX(キャラ募集中) ( No.28 )
日時: 2013/09/30 11:37
名前: トリック侍 ◆iX9wdiXS9k (ID: BA35VKfF)

(3)

「ねぇ、あとは自由って何をすれなばいいのかな?」
リーブが二人にこう聞いた。
「まぁとりあえずはクエスト…って言いたいところだけどさっき依頼掲示板を見たけど一軒も依頼なかったしな。」
「じゃあ、とりあえず休むか?」
「私おなかすいた〜。」
リーブがこういうと二人の腹が鳴る。
「じゃあまずは腹ごしらえだ!」
ソウルがこういってリュウヤ達は食堂に向かった。

「んー!おいしー。」
リーブがサンドイッチをほおばってこういった。そうリュウヤ達はサンドイッチを食べている。
ちなみにきもりとリオルとツタージャはソウルお手製のポケモンフーズだ。
「どうだ?俺お手製のポケモンフーズは。」
ソウルがキモリ達にこう聞く。二匹はうれしそうに食べているがキモリは最初は嫌がったが匂いが良かったのか笑顔を見せてから食べ出した。
「なんかわりぃな。こういう奴なのに。」
リュウヤがソウルに少し謝る。
「いやぁ…キモリが俺お手製のポケモンフーズを気に入るとは思わなかったよ。」
「まぁあいつ、ポケモンフーズはあんまり好きじゃないからな。」
「じゃあ今まで何を口にしていたんだ?」
ソウルがリュウヤにこう聞いた。
「リンゴとかオレンの実とか…。」
「じゃあ最初ためらっていたのはそのせい?」
「かもな。でも今は大丈夫そうだ。」
確かに今のキモリは少しずつ味わって食べている。
「そういえばお手製って言っているけど…何か混じっているのか?」
リュウヤがソウルにこう聞いた。
「うん。一応リンゴとか。あと体力が減っていたら困るからオレンの実とかオボンの実とかだね。」
「きゃもきゃも。」
ソウルの言葉にキモリが口をはさむ。
「『どうりでおいしいわけだ』って?ありがとさん。」
「え!?今の言葉わかるの?」
リーブが少し驚いた。
「ああ。ついでにリュウヤもわかるんだよな!ポケモンの言葉!」
「まだ勉強中だったりするんだけど…。」
リーブは少し羨ましがった。その時だ。
「あの…ちょっといいですか?」
ソラが三人に声をかけてきた。隣にはミルナがいる。