二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ポケモンレンジャーDX(キャラ募集中) ( No.29 )
日時: 2013/09/30 12:02
名前: トリック侍 ◆iX9wdiXS9k (ID: BA35VKfF)

(4)

「どうしたんですか?」
リュウヤがソラにこう聞く。
「あの…もうみなさん戻っていると思うんですが…ルイたちが戻ってこないんです。」
「どういうことか説明してくれない?」
ソウルがこう聞いた。
「詳しい説明はミル姉様に聞いてください。」
「ミルナさんに!?」
三人が同時に驚く。
するとソラの隣にいるミルナがすべてを話してくれた。
「最初のミッションとして皆さんにそれぞれのパートナーを見つけることって言ってあるの。それにパートナーはレンジャーベースの庭の仕切りが範囲でそこにたくさんの種ポケモンがいるからキャプチャして来いって言ったんだ。」
ミルナの話に三人はうなずく。
「たぶんお気に入りの奴はすぐに見つかると思うから、お昼には戻れるはずなんだけど…ルイたちだけ戻っていないのよ。」
「何かあったのかな?」
ミルナの話を聞いた後、リーブがこう聞いた。
「探しに行ってみる?」
ソウルがこう聞く。
「ああ…そうしてみよう。」
ご飯を食べ終わっていた、三人は、ポケモンを連れてレンジャーベースの庭に行った。


「結構広いな…。手分けして探す?」
「いいけど…迷ったらどうしよう。」
ソウルとリーブが悩んでいると…。
「あ、そうだ。さっそくだけどキャプチャースタイラーで連絡することにしてみねーか?」
「あ!そっか!」
キャプチャースタイラーには通信機具がある。このことはレンジャースクールで学んだことだ。
「じゃあそうしよう。ルイたちが見つかったらみんなに連絡してくれ!」
「おし!」
「確か3組でいるって言っていたからすぐに見つかるかも!」
リーブがそう言っていきなりまっすぐの方向に走り出した。
そのあとをツタージャが追う。
「じゃあ俺はこっちだな。見つかったら連絡する。」
ソウルもリオルともに右のほうに向かう。
リュウヤはキモリともに左に向かった。