二次創作小説(映像)※倉庫ログ

超高校級の料理バトル・前半(その1) ( No.540 )
日時: 2014/08/20 20:04
名前: りゅーと (ID: .wPT1L2r)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

ロンパ組が料理対決をします。だが、この料理対決は普通で終わるわけがなかった!作者と苗木達は生きて帰れるのか!?それと、ゲストもいますぜ?
ポケモンの情報見たけど、コンテストが凄い事になってる!ドレスアップ衣装に着替えてステージに出るとは!?ステージ衣装になるとメガリングのデザインが変わるし、ハルカのはアクセサリー風で可愛い。ステージに出るルチアちゃんも可愛いな〜。あと、チルタリスとメガシンカはもふもふ度が上がってたみたいだし、もふもふに飛び込みたーい!!
本文に入る前にこの場を借りて申し上げます。長原淳二さんとのりはさんとYUMAさんに謝りたい事があります。依頼4の時に宣伝を忘れてました;この場でお詫びを申し上げますOTL


長原淳二さん:ピクシブで逃走中シリーズを執筆中(ジャンルは多くあるし、カップルや裸族がたくさんいます。テストで戦闘中や脱出ゲームを執筆)
のりはさん:カキコで逃走中小説や小話を執筆(オリキャラと任天堂とジャンプメイン)
YUMAさん:カキコとピクシブ両方で逃走中小説執筆集(ジャンルはペルソナ4とビーマニと黒バスメイン)





ある日の事、WSTで予算を計算すると黒字だった。お金はある程度余っており給料や備品も十分にある。貯金も十分あるので困っていない。


りゅーと「かなり余っちゃったし、どうする?」
モノクマ「うーん・・・そうだ!頑張っているみんなへご褒美として渡さない?」
りゅーと「生徒達に渡すのね。でも、普通にあげちゃうとつまんないから、何か手を加えて・・・」


希望ヶ峰学園の生徒達へのご褒美に渡すという案が出たが、普通に渡すのはつまらない。そんな中、作者はある事を思いついた。それは夏休みで退屈している生徒やだらけている彼らに刺激を与えるものだった。


りゅーと「モノクマ、面白い事を考えたわ。今すぐ、苗木君達を呼び出して!」





希望ヶ峰学園生徒s「料理対決!?」
りゅーと「そ、料理対決」





学校に呼び出された生徒達は急な企画に驚く。どういう事かと思う中、作者が説明をする。


りゅーと「生徒のみんなやWSTが活躍しているので君達にご褒美を与えたいと思います。ただ、普通にあげるとつまんないから、少し勝負をしてでご褒美をプレゼントしたいと思います!最初にくじ引きでどの役割が与えられるのでそれを引いた瞬間に料理をする事になります。モノクマ!」
モノクマ「うぷぷ〜!分かったー!最初に企画の進行をするのは・・・セレスさんと山田君!」
セレス「あら、私がマイクを持って司会ですのね?」
山田「作らない方ですな。残りは調理班以外に何かありますか?」
モノクマ「あるよ〜!最後に残った人が何と、審査員だよ〜!ちなみに司会と審査員は5万円分のギフトカードをタダであげちゃうね。挑戦者も同じようにギフトカードは貰えるけど、結果次第ではギフトカード以上の物が手に入るんだよ〜!」


挑戦者に選ばれた場合は豪華なご褒美が貰えるチャンスがあるのだ。生徒のみんなが司会・審査員・挑戦者となって楽しむのは悪くない。しかも・・・



モノクマ「当日にはゲストも来るから、ゲストに失礼が無いようにねー?」
苗木「ゲストが来るの!?うわわ・・・どうしよう・・・;」
りゅーと「ゲストは知っている人だし、ドタバタ逃走中4.8でも出たわ。特に大和田君とちーたんは関係があるわ。」



ゲストが来る事に場に緊張が走る。さあ、どうなる?


モノクマ「挑戦者は舞園さんと石丸君と不二咲さんとー・・・」
舞園「私が選ばれた!?でも、選ばれた以上、頑張ります!」
石丸「僕も選ばれるとは。兄弟やみんなのために一生懸命作るぞ!」
不二咲「僕も精いっぱいやってみる!美味しい料理を作るよ・・・!(もしかして・・・」
モノクマ「大神さんと朝日奈さんと葉隠君と桑田君とー・・・」
大神「我が呼ばれるとは・・・」
朝日奈「食べる方も作る方も大好きだよ!特にお菓子作り来ーい!」
葉隠「ええ〜;面倒くさいな〜;でも、商品は欲しいべ!」
桑田「舞園ちゃんの手料理が食べたかったのにな〜;くっそー・・・;」


どんどんと挑戦者が呼ばれる中、選ばれた子達は驚いたり喜んだりと様々。だが・・・





モノクマ「霧切さんと腐川さんと戦刃さんの合計10人がするよ〜!呼ばれなかったt・・・って、えええー!!!」
セレス&山田「え゛っ!?」
審査員組「」





名前が呼ばれなかった苗木と十神と大和田と江ノ島と作者の五人こと審査員組が固まった。
彼らが固まるのは無理はない。最後に発表された人がまずかった。そう、こいつらは料理に関してヤバい奴らだ・・・!霧切さんはポイズンクッキングの達人であり多くの人達に地獄を見せた。腐川さんは料理は愚か、何よりも衛生面的にアウト。戦刃さんは料理は腕があるが、肩書き同様にサバイバル経験が長いせいかヤバいものが混ざっている事が多い・・・。
つまり、上記の三人はハズレであり、審査員はそれを必ず口にする・・・!?





10分の3が必ず死亡フラグ!?

超高校級の料理バトル・前半(その2) ( No.541 )
日時: 2014/08/20 20:14
名前: りゅーと (ID: .wPT1L2r)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

りゅーと「この三人の存在を忘れていたあああああー!!!」
十神「作者あああああー!!!!俺らを殺す気かあああああー!!!」
大和田「これ、ゲストに食わせる気なのか!?しかも、あの人だろオイ!?」
江ノ島「いろんな修羅場を潜り抜けたあたしでも流石に無理だ・・・」
苗木「ゲストの皆さん、ごめんなさいOTL」
戦刃「盾子ちゃん、どうしたの?体調が悪いの?(分かってない」
腐川「白夜様が審査員!?あわわ・・・私、ど・・・どうしよう・・・v(妄想」
霧切「期間があるんだよね?なるべく頑張るわ・・・(´・ω・`)」
五人以外の全員(審査員組、ゴメン;私(俺)(僕)、「選ばれてよかった」と思った・・・;)


料理バトルが審査員にとって悪夢の大会になった・・・。しかも、ゲストは完全に巻き添え・・・;最後に生徒達の役割とルールの確認を。


『役割』
司会:セレス・山田
審査員:りゅーと・苗木・十神・大和田・江ノ島+ゲスト
挑戦者:霧切・舞園・石丸・不二咲・大神・朝日奈・葉隠・腐川・桑田・戦刃


『料理バトルのルール』
・テーマは作者が最近はまっている「チーズケーキ」を作る。
・準備期間は一週間あり、予算として5000円は支給される(材料や調理器具の持参はOK)。
・一週間後に料理バトルが開始され、作者とゲストを含めた審査員が試食して評価。個人評価を元に総合評価を出す。
・総合評価がよかった生徒が優勝となり、作者とモノクマが生徒の欲しいものをプレゼント(ギフトカードも一緒)。さらに評価が最も悪かった生徒にはきついオシオキが・・・!


桑田「オシオキもあるのかよ!?最下位だけは避けないと・・・!!」
舞園「最下位はほぼ決まっているけど、当日にならないと結果が分からないですし、変動する確率が大きいです;」
朝日奈「それ以前に葉隠と桑田は料理出来るの?よく購買部や学食が多いし・・・」
戦場「チーズケーキね。私、作った事あるから大丈夫よ。まずは調達をして・・・」
大神「戦場よ、お菓子作りは狩りの必要はないぞ」
石丸「一週間後か・・・(その時、僕は依頼があるから練習の時間がないな・・・」


必要なルールを告げると、この場で解散。挑戦者達は渡された予算から美味しいチーズケーキを作ろうと、家に帰ったり寮のキッチンで作ったり一人暮らしのアパートでと練習をする・・・





当日・・・


セレス「第1回夏休み特別イベントチキチキ料理バトル〜!」
りゅーと「来たわね・・・;あたし達、生きて帰れるかな・・・?」
十神「無理な話であるが、この一週間で腕が上がればいいんだが・・・;」
大和田「願うなら、メシマズ料理が先に出て最後においしいので終わらせてほしいOTL」
苗木「ハッピーベル(苗木の武器)でみんなにご加護の魔法を使ったけど、大丈夫だよね・・・?」
江ノ島「苗木、あんたの心遣いは嬉しいよー・・・(´;ω;`)念のために医務用のモノクマは何体か用意したわ・・・;」
大和田「俺、有り金をはたいて、レアポーションを購入した・・・。一本ずつ持っておけ・・・;」
りゅーと「あたし達が戦場に向かう準備は出来たわ!とりあえず、最後に言う・・・」





五人「死ぬ時は全員一緒だぁぁぁぁぁー!!!一人だけ先には逝かせない!!」
山田「それ、フラグですぞ・・・;」





審査員は死ぬ覚悟を決めた。この時、司会の山田とセレスは合掌したそうだ・・・;さて、ゲストの紹介を。


セレス「ゲストはドタバタ逃走中4.8で不二咲千尋殿と勝負をしたMAHOKO殿とルカリオ殿とゾロアーク殿です!」
MAHOKO「どうも!大和田君とちーちゃん、お久しぶりだね!元気にしてた?」
ルカリオ「久しぶりだ。これ、お中元だ(遊戯王のモンスターの世界にあるかき氷セット」
大和田「すまねぇ。リオルとウーノは元気にしているか?あ、不二咲は料理をしているから今はいない。」
MAHOKO「あらら。でも楽しみにしているわ!・・・って、ゾロアーク?」
ゾロアーク(´・ω・`)さっきね、ここに来る途中で・・・





ゾロアーク(´;ω;`)そばかすが特徴的である黒髪の女の子が布で包まれた何かを台車で運んでいたんだよー!!
全員「」





あのすみません、チーズケーキに台車で運ばないといけないほどの物を使うんですか?化け狐ポケモンの一言に超高校級のギャルは「お姉ちゃあああああん!!」と絶叫。しかも、キッチンから・・・


「絵の具はどこにあるの!?どこにあるの!?白いチーズケーキを作るのにー!!」
「えっと、一つまみは分からないからビンのお砂糖を入れちゃうか。って、これは塩だったー!!」
「クリームチーズと生クリームをフライパンで焼いて・・・あれ?爆発しちゃった;」
「隠し味に塩からとワサビとたくあんとジャムと・・・」


審査員組「——————————!!!!(声にならない叫び」
苗木「明らかに死亡フラグがあるんだけど!?料理に全く関係ないワードが聞こえたんだけど!?」
セレス「キッチンから何かヤバい発言が聞こえたんだけど!?出来上がるまでは時間がありますので会話をしましょう!!えっと、今回のテーマであるチーズケーキについてポイントはあります?」
りゅーと「そ!そうね!実をいうとチーズケーキは複数の種類があるの。代表的なのはベイクドとスフレとレア。」
大和田「そんなにあるのか?」
りゅーと「うん。ベイクドタイプは焼き色がつくまで焼いたチーズケーキであり、コンビニのスイーツコーナーではスティック状で売られるわ。」
苗木「100円で手頃で買えて食べれる物もあるよね。朝日奈さんが作った時は紙に包んでみんなに配ってた!」
りゅーと「他人にプレゼントする場合はベイクドにした方がオススメ。次にスフレタイプはふんわりと焼いたため、しぼまないチーズケーキであり、よく見かけるタイプのチーズケーキ。」
MAHOKO「あのよくケーキ屋で売っているあれね。でも、何が違うの?」
りゅーと「ベイクドと違う点はベイクドチーズケーキの材料である生クリームから牛乳に変えたのと湯せん焼き(鉄板にお湯を入れて蒸し焼き&チーズケーキやプリンでよく使われる)が特徴。湯せん焼きは時間をかけて焼くから、しっとり滑らかな味になります。」
ルカリオ「最後のレアチーズは他の二つと違う点が分かった。レアチーズは冷やすのだろう」
りゅーと「正解!最後のレアタイプは火を通さずに冷やして固めたチーズケーキ。固め方はゼラチンを加えたりクリームチーズの成分を利用すると豊富であり、レモンやイチゴが合います。ジャムをかけたらさぞ美味しいだろうね〜。」





むくろちゃんェ・・・書き込みまだ

超高校級の料理バトル・前半(その3) ( No.542 )
日時: 2014/08/20 20:19
名前: りゅーと (ID: .wPT1L2r)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

ルカリオ「私はチョコレートが好きだが、聞いてたら食べたくなるな・・・。」
山田「このように多くありますし、タイプによって評価も変わりますな。また、甘さが控えめなものを好む者もいますから、どうなるか分かりませんな。セレス殿はどのケーキが好きですか?」
セレス「私はどれでも好きですが、柔らかめが好きですわ。特にレアチーズはお上品な感じがしてで・・・」


チーズケーキに関する豆知識や好みなどの会話をすると、調理終了のベルが鳴り響いた。ここからは審査員達が生死をかけた試食が行われる・・・!





審査方法は先ほどの通りに審査員が試食して評価。個人評価を元に総合評価を出す。ちなみにこんな感じ。


『評価』
☆☆☆☆☆:アレンジや工夫なども凝らしているし、プロ級とも言えるレベル。お金を出してでも毎日食べたいです
☆☆☆☆:レシピ通りや正しい手順で作っているが、少しアレンジや隠し味を入れたのでおいしいぞ
☆☆☆:普通。レシピ通りや正しい手順で作っているし、美味しいです
☆☆:ちゃんと作ったつもりでも致命的なミスや初歩的ミスが目立つ。まだ救いようがあり、教えれば改善が可能
☆:救いようのないポイズンクッキング。お願いですからキッチンに立たないで下さいOTL


審査の方法はくじで決まった順番でお菓子が出される。誰が作ったかは知らされていないので、より緊張が高まる。さて、トップバッターは・・・?





セレス「1番のケーキはこれです。盛り付けや見た目にもこだわっていますわね?しかも、焼き立てのが食べれるなんてラッキーですわ。」


1番のケーキはベイクドタイプであり、ほんのり湯気が出ていて焼き立てだった。焼き色もちょうどよく、可愛いお皿に一口タイプのが三切れある。


りゅーと「可愛いのが出たわね。食べやすくしているのもいいし、焼き立てという点にも注目。」
ゾロアーク(・Д・*)おいしそー!
江ノ島「漂う香りは食欲が増すわねー。じゃあ、試食・・・」
苗木「ほんのりとお塩の味がするね!何か、卵焼きの味付けを思い出す・・・(ぽやぽや」
MAHOKO「ちょっと大人向けかしらね?ユーリやウーノはこういうのが好きだわ。これを作った人は甘さ控えめなのが好みかな?」
大和田「あー、該当する奴がいたな。苗木、分かるよな?」
十神「最初に出たのではいいスタートだな(もぐもぐ」
ルカリオ「カービィとネス、ナチュレの声をしているアイツなのか?彼女がチョコレートのお菓子を作ったら美味しいだろうな。」


最初のケーキは甘さ控えめかつほんのりお塩の味がして美味しい。大人向けである感じがするし、作り手が辛党なのが分かる。試食を終えると、審査員達は評価をする。





1番の総合評価:☆☆☆☆(※評価時に個人評価と審査員のコメントもあります)


りゅーとの評価:☆☆☆☆☆
とってもおいしいわ!焼き加減もよく、中もしっとりしてて美味しい。見た目や盛り付けもナイスなのと、食べやすくしているのもポイント。ほんの少し塩味風味だけど、これはこれで美味しい。お菓子作りに使われる塩も一種のスパイスや味付けにもなります。


苗木の評価:☆☆☆☆
おいしい!そう言えば、君は辛党だったんだね。これでも美味しいけど、僕としてはもうちょっと甘くしてほしいな。この間くれた差し入れのお菓子と料理は凄い美味しかった!もし、テーマが辛い料理系だったら優勝は狙えるよ。


十神の評価:☆☆☆☆☆
おいしい。コーヒーにも合う。甘いのが苦手な自分でも嬉しい。いろんなケーキがあると、コーヒーを合わせるのも楽しくなる。その逆もありだな。


大和田の評価:☆☆☆☆
甘いものが苦手な俺でも美味しい。塩味風味で美味しいし、少しだけ甘いものに慣れた。調理班にいるのといないのとでは差があるな・・・


江ノ島の評価:☆☆☆☆
おいしいよ!あたしはもうちょっと甘い方が好きなんだ。でも、このケーキはとってもおいしいからもっと食べたい。おかわり!


MAHOKOの評価:☆☆☆☆
チーズの本来の味で勝負したのね。一番手でこれは高いわ。審査員がウーノやユーリなら、高評価を叩き出すわ。そう言えば、手作り食べるラー油をくれると言ったけど、あとでレシピもお願いね!


ルカリオの評価:☆☆☆☆☆
私はこれくらいがちょうどいい。普段からやっているから目立つミスもなく、触感もなめらかで美味しい。チョコレートのお菓子もさぞ美味しいだろうな・・・


ゾロアークの評価:☆☆☆☆
もうちょっと甘い方が好きだよー。チーズケーキは元が甘さ控えめだから、このチーズケーキをさらに大人向けにした感じかな?でも、これはこれでおいしい!次は甘いお菓子をお願いね!





☆一つの子がいそうだな・・・;最初は女子のあの子だよ

超高校級の料理バトル・前半(その4) ( No.543 )
日時: 2014/08/20 20:31
名前: りゅーと (ID: .wPT1L2r)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

山田「いいスタートを切りましたな!次の2番のケーキはこれですぞ。って、これは奇抜的な形で焦げてますぞ;これはどっちのタイプですかな・・・?」
大和田「何じゃこりゃ!?」


2番のケーキを見てみんなが思ったのは「形がおかしい」。明らかに焼きすぎの部分もあるし、ココット皿からあふれている。しかも、レモンのにおいがかなりきつい。


りゅーと「おそらくは2番のケーキを作った人はレアチーズを作るつもりが焼いちゃったのね・・・。レアチーズにはレモンが合うけど、明らかに入れすぎ・・・」
MAHOKO「レアチーズは生で冷やすのに焼いちゃダメ。じゃあ、肝心な味は・・・」


少し警戒気味で2番のケーキを試食。一口含めた瞬間、全員が顔をしかめる。


江ノ島「しょっぱーい!!!塩入れすぎじゃない!?」
十神「こっちなんか激甘だぞ!?計量はしなかったのか!?」
大和田「すっぺぇ!!!レモンの味しかしないぞ!!」
ルカリオ「これは砂糖と塩の入れ間違いだな;ポイズンクッキングよりましだが、これはこれできつい・・・」
ゾロアーク(・w・;)さらに塩少々や一つまみを間違えたじゃないのかな・・・?





2番の総合評価:☆☆


りゅーとの評価:☆☆
大方、砂糖と塩を間違えた。さらには少々や一つまみを間違えたと考えられる。お菓子作りは料理と違って繊細なので横着禁止。作者も小学生の時に分量を間違えて激甘クッキーを作ったのはいい思い出。少々は親指と人差し指、一つまみは親指と人差し指と中指の三本指。指一本でも量は違うのよ。


苗木の評価:☆☆
「辛い」「酸っぱい」「甘い」。作者の指摘通りにレアチーズケーキと焼くタイプのスフレチーズケーキを間違えた。口の中がおかしいよー!!調理当番になったら、手を抜かないでね?


十神の評価:☆☆
ケーキは全部焼いて作ると思うな!作り手からすると面倒事を嫌う性格だし、さてはアポだな?野球バカのお前なら一つまみを一掴みしただろう。


大和田の評価:☆☆
お前、ボールを握る感覚で塩や砂糖をわしづかみにして加えるな。普通におかしいと気づけ・・・


江ノ島の評価:☆☆
おいしくないじゃん!塩の塊だしー!!(大激怒)


MAHOKOの評価:☆☆
思い込みと初歩的なミスが目立つ。砂糖と塩の入れ間違いは現実でもヤバいから気を付けて;


ルカリオの評価:☆☆
面倒くさいかもしれないが、お菓子や料理は量りや計量カップやスプーンで量れ。指一本があるかないかで量や差が違う。審査員がお年寄りの場合だと高血圧の原因にもなる。


ゾロアークの評価:☆☆
甘すぎたりしょっぱかったり酸っぱかったり苦かったりと嫌だよ〜・・・





セレス「最初の出だしからは両極端なものが出ましたわね。少し味見しましたけど、2番は砂糖の塊を口に注がれたような感じで・・・;」
山田「1番はほんのりお塩で美味しかったですぞ。2番のは勘違いしないでほしいですぞ・・・;うげぇ・・・;」
セレス「気を取り直して!3番のケーキですわ;あら、お酒の香りがしますわ・・・(よだれが出る」


3番のチーズケーキはスフレタイプ。香りもいいし、少しだけラム酒の香りがする。だが・・・



全員「なぜに喰われている・・・?」



審査員に出されたチーズケーキは大きな皿に対してちょこんと乗っていた・・・。料理やお菓子作りに味見は必須だし、特に自分が作った物には自信は持てる。3番のは相当美味しかったに違いないが、あまりの美味しさに食べすぎたのだろう・・・;この瞬間、誰が作ったかは分かった。これを作ったのは体を動かす事と食べる事が大好きな水泳選手だ。


江ノ島「わずかに残ったのだけでも食べよう;うー、さびしー・・・;」
MAHOKO「味は美味しいわね!ほんのりラム酒の香りがするし、オーブンで加熱した時にうまく飛ばしたのね。これは感心するわ」
十神「こういうのは美味しい。お酒が苦手な人の事も考えれば、優勝は狙えるのは間違いない」
苗木「でも、もうちょっと食べたいなー・・・;」
モノクマ「あとで注意をしておくね〜・・・;大神さんも一緒に呼んで・・・;」
りゅーと「ゲストが食べる物を味見やつまみ食いする場合は加減しておくように・・・;」
大和田「これ、味見やつまみ食いを通り越してガチだろ;」
ルカリオ「ずいぶんと食欲旺盛だな・・・;あはは・・・;」





3番の総合評価:☆☆☆☆


りゅーとの評価:☆☆☆☆
味は美味しかった。ラム酒でほんのり香り付けはいいし、オーブンで焼いた際にアルコールもちゃんと飛ばした。お酒に敏感な人もいるから、においやちょっとの量でも酔っちゃうから気を付けて。ただ、食べ過ぎないように・・・;


苗木の評価:☆☆☆☆
大神さん、彼女に食べ過ぎないようにと注意をしてね;MAHOKOさん達が優しいからよかったけど・・・;


十神の評価:☆☆☆☆☆
お前、8割食べただろ?まあ、ケーキの方はわずかであったが、味は美味しかったぞ。子供や酒が苦手な人にはきついが、俺はこのケーキは好き


大和田の評価:☆☆☆☆☆
甘めであったものの、お酒が加えてあってうまい。大神と一緒に作ったらさらに美味しくなるが、今回は個人戦。もうちょっと食いたい。


江ノ島の評価:☆☆☆☆☆
そう言えば、厨房や食料庫のは大抵はあんたらが食べるよね・・・;いや、怒ってはいないけど、人に出すものはほどほどに・・・;


MAHOKOの評価:☆☆☆☆
お酒の味は気になるけど、美味しかったわ。お酒抜きなら☆5だったけど、このわずかな量でチーズの味がぎゅっと詰められていておいしかった!ただ、食べ過ぎないように;つか、食べても太らない体は羨ましいよちくせう


ルカリオの評価:☆☆☆☆
スポーツマンだから食べ盛りなのは分かるが加減はしろ;だが、味見をするとチーズの濃厚さやお酒の風味もよく、滑らかさもあるから相当根気よく作ったと言える。お前が信頼しているもう一人の親友の料理が楽しみだ。


ゾロアークの評価:☆☆☆☆
もうちょっと食べたかったOTLでも美味しかったー!!お酒抜きがいいな〜。スポーツマンだから相当栄養面は考えているんだね?





2番は横着、3番は料理上手だが食べる方が勝ったw

超高校級の料理バトル・前半(その5) ( No.544 )
日時: 2014/08/20 20:38
名前: りゅーと (ID: .wPT1L2r)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

山田「3番のケーキを作った人はいつもの癖が・・・;あれだけの量をどこに消したのか気になります・・・;4番のケーキは・・・ぎゃあああああー!!!」
大和田「どうした!?一体、何があった!!?って、ぎゃー!!!」


4番のケーキを見た瞬間、司会と審査員絶句。どんなケーキが出たかと言うと・・・





数本のハサミが突き刺さった血のように真っ赤なレアチーズがあったからだ・・・





ゾロアーク(°Д°;)ハサミが凄い恐怖なんだけど!?
苗木「それ以前にケーキから鉄の臭いがしない!?なんか、血の臭いがー!!!」


ブラッドレアチーズに場が大騒ぎにする中、十神だけはこのケーキを見た瞬間に作った人間が分かった。作った人は超高校級の文学少女(with超高校級の殺人鬼)だ・・・;


十神「必ずあいつの料理は食べるのは分かっているが、どうしてこうなった!?一週間の間に何があった!!?あと、あいつはお風呂に入ったか!!?」
セレス「えっと・・・本人は入れと散々言われたのに入浴してません・・・;」
MAHOKO「そっちの世界に風呂嫌いな子がいるの!?しかも、二重人格の殺人鬼って・・・!!?」
山田「しかも、長い場合だと一か月入ってません・・・;」
ルカリオ「そんな奴をキッチンに入れるな!衛生面的にアウトだ!」
大和田「しかも、順番が不吉の4番目じゃねーか!!?」
江ノ島「お姉ちゃん並みにヤバくない!?ケーキを崩したんだけど、何も入っていなくて怖いんだけど!?」
りゅーと「みんな、覚悟を決めて食べるわよ!嫌なのはみんな同じよ!!」
審査員「せーの!!!」


パクッ


血のように真っ赤なケーキを覚悟を決めて食べた。血のように赤くて鉄の臭いを放ち、さらには衛生面的にアウト。ゆっくりと咀嚼して飲み込む。味は・・・?





全員「味がしない・・・?」





4番の総合評価:☆


全員の評価:☆
こっちが思ったのは「味は?」の一言です。って、激しい腹痛があああああー!!!


セレス「全員の意見が一致しましたわね・・・;どうやら、あのブラッドレアチーズケーキは無味だったのですわ・・・;ちなみに十神君は気合で全部完食はしましたわ・・・;4番のケーキを作った人は幸せ者ですね・・・;」
山田「しかも、本人の衛生面が最悪なせいで審査員が謎の腹痛に襲われましたぞ・・・;食材はあえて聞かない方がいいと思います・・・;検査した方がいいですぞ・・・;」





MAHOKO「お腹が痛い・・・もう嫌OTL」
十神「絶対にジェノがいるだろ・・・;全部食べたせいでまだお腹が痛む・・・;」
りゅーと「大和田君のポーションとモノクマの薬で回復したわ・・・;」
セレス「皆さん、大丈夫ですの・・・;ちなみにモノクマにキッチンの清掃を頼みましたわ・・・;5番のケーキは・・・何なの!?ケーキが輝いていますわ・・・!!」


4番のケーキの悪夢を忘れようと次のを食べる。5番のケーキが出た瞬間、そのケーキから目が開けられないほどの光を放つ・・・!言葉の表現であるものの、地獄のケーキを食べた彼らにとっては5番のケーキが美しい宝石のように輝いている。
それはベイクドタイプでカップケーキっぽく作ったチーズケーキ。ケーキからは甘い香りがし、鼻孔に入る焼きたての香りによだれと空腹感が増す。そう、これは待ちに待った当たりのケーキ・・・!


りゅーと「これ、当たりの片方よ!やったわー!!!どっちかだわ!!」
十神「フォークで切り分けると、中からチーズや乳製品の甘い香りがさらに広がったぞ・・・!!」
大和田「素材を見ると、元々あるのでやったっぽいし、間違いなくあいつだな・・・!分かれば、食べるぞ!」


確信に変わった超高校級の暴走族は先に食べる。彼の考えの通りにそのケーキは自分が知る味だった。素材の味を最大限に引き出し、チーズの柔らかさと乳製品の優しい甘みが舌を幸せに包む。甘さは程よく、甘いものが苦手な人でも大丈夫なもの。砂糖の方はハチミツか別のに変えたのかもしれない。滑らかさは十分にあり、裏ごしをしているからダマにはなっていない。相手の事を考えて作ったのが分かる。


大和田「兄弟—————!!!!(大号泣」
苗木「これは最高においしい!甘さはちょうどいいし、乳製品の良さを引き出している!これを作った人に会ってお礼を言いたいよ!」
ルカリオ「前のケーキの悪夢が忘れられる・・・(感涙」
セレス「あの、作った人からの話を聞いたのですけど、本人はいろいろと購入したのですが、その日は依頼帰りだったらしく、疲労のせいで間違えて豆腐とヨーグルトを購入してしまいましたの。」
ゾロアーク(°Д°;)え?でも、チーズの風味がするんだけど・・・?
山田「挑戦者が工夫を凝らしたのですぞ。アレンジや隠し味にも使いやすい豆腐とヨーグルトでしっとりヘルシーにしただけじゃなく、粉チーズとレモン汁を加えてチーズケーキに近づけたと言ってました。」
江ノ島「マジでー!!?粉チーズでチーズケーキに出来るの!?家にあるものを使えば、ヘルシーで美味しいチーズケーキが出来ちゃうの!?」
MAHOKO「これ、優勝じゃない!!?」





4番はハズレ・・・;5番は大当たり!

超高校級の料理バトル・前半(その6) ( No.545 )
日時: 2014/08/20 20:45
名前: りゅーと (ID: .wPT1L2r)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

驚くべき方法で最高のチーズケーキを作り出した事に全員仰天。5番のケーキをガツガツと食べ、前のケーキの悪夢を忘れられる。結果は言うまでもなく・・・





5番の総合評価:☆☆☆☆☆


りゅーとの評価:☆☆☆☆☆
おいしいわ!これ、店で出したら人気が出るわ!しかも、豆腐とヨーグルトで滑らかさを出しているのと甘さ控えめだわ!女性に嬉しい所もあるからオール5!いや、☆をもっとあげたいわ!


苗木の評価:☆☆☆☆☆
最高だよ!豆腐とヨーグルトって事はお金を抑えて作ったのかな?ましては作り手の性格から考えると、君だよね?和風派だけど、洋風も凄いじゃん!もっと作って!!


十神の評価:☆☆☆☆☆
救世主と言える。これからもおいしい料理を作ってくれ&マジで感謝します


大和田の評価:☆☆☆☆☆
兄弟、俺はお前に出会って幸せだ・・・。忙しいのと作る時間がない、さらには材料のミスでピンチだったのに奇跡を起こすとは・・・。今後も頼むぜ・・・


江ノ島の評価:☆☆☆☆☆
お店に出せるレベルです。女である自分も悔しいけど、これは負けを認めるレベルです。長年の苦労がここで実を結ぶとは・・・


MAHOKOの評価:☆☆☆☆☆
大和田君、いい友達を持ったわね。真面目な彼なら相手の事を考えたのね・・・。栄養面も十分だから誰が食べてもおいしいです。工夫次第では子供やお年寄りにも向いているし、私のポケモンやモンスター達に食べさせたい。


ルカリオの評価:☆☆☆☆☆
一言で言うとうまい。家にある物やあまりやすい物で作ったのは凄い。ポフレやポフィンやポロックなどを作らせてみるのも面白いだろう。


ゾロアークの評価:☆☆☆☆☆
とってもおいしかった!りゅーとさんから話を聞いたけど、おじいさんの事で大変な思いをしたんだね・・・。その間はかなり苦労したと思われるけど、その生活の中でも役に立つ知識や技術もあったんだし、それが趣味にも活かされている。基盤や下積みは今後に役に立つのが十分分かる!





山田「流石ですぞ・・・夜食も頼みますかな?このままだと、僕がセレス殿の執事をクビにされるので嫌ですぞ。6番のケーキはこれですぞ!」


6番のケーキはベイクドタイプであり、可愛いハートや花の型に入った状態で焼かれていた。冷蔵庫に入れたため、ケーキは落ち着いている。


ゾロアーク(・ω・*)可愛いケーキだね。ここまで冷たいと言う事は早い段階で出来上がったんだね。
江ノ島「小型にしたから焼き時間が短くなったかー。フォークで刺すと、すっと切れる柔らかさもあるね!」


シンプルかつ冷たいチーズケーキを試食。味は美味しく、甘めで美味しかった。このケーキを作った人物はすぐに分かった。


MAHOKO「あの子ね・・・プログラマーやハッカーの腕はかなりあるし、料理やお菓子作りも出来るなんて凄いわ。うちの男子達もファンになってたし」
ルカリオ「あのあと、彼の正体を知った男モンスター達がショックで寝込んだそうだ;中には「男でも構わない!」という馬鹿も出たらしく、沈めるのが大変だったぞ・・・」
苗木「マジで!?」
りゅーと「どこぞのモンスターに可愛いあの子を渡したくないわよ。第一、大和田君がいるんだから変な事したら殺されちゃうわ。」
十神「そうだ。あいつは大和田の嫁だし、石丸も大和田の嫁と一夫多妻制で二人の嫁がいる。毎日、美味しいご飯やお菓子を食べれるとは幸せ者だな。」
大和田(^ω^#####)





6番の総合評価:☆☆☆☆


りゅーとの評価:☆☆☆☆☆
甘くておいしいわ。冷やしてもふんわりしっとりと落ち着いているし、時間内に作ったのも高ポイント!大和田君を幸せにしてあげてね?結婚式はあたしも呼んでねー!!


ゾロアークの評価:☆☆☆☆☆
あの女の子の料理はおいしかったよ!自分はこのケーキが大好き!って、大和田の彼女なのー!?


十神の評価:☆☆☆☆
作り手が甘党なのか少し甘め。もう少し抑えてくれたら☆5つは確定。ゾロアーク、あいつは大和田の嫁だ。お前の世界にいる奴等に伝えてくれ(MAHOKOサイドの腐った女子やギャグカオス組にネタを与える意味で)


江ノ島の評価:☆☆☆☆☆
連続で美味しいケーキが来るとしたが幸せになっちゃうよー・・・(´∀`)。スピーチは石丸に頼んで・・・(十神、あの子が男の娘であるのを告げて他の奴らを撃沈させちゃおうよwww(悪魔)


MAHOKOの評価:☆☆☆☆☆
時間・味・栄養面も考えている。容器も工夫している点も○。ゾロアーク、あの子は男だよ。俗にいう男の娘です;最後に言うけど、上の人達は黙った方がいいわ;大和田君が切れちゃう;


大和田の評価:☆☆☆☆
うまい。お前のお菓子の腕は上がったみてぇだな。MAHOKOさん達も大喜びしてたぞ。もっと胸を張って行け。あと、上の奴等(ゾロアーク除く)はあとで体育館裏。


苗木の評価:☆☆☆☆
美味しい!君の腕ならもっと遊んじゃってもいいんじゃないかな?って、大和田君・・・;


ルカリオの評価:☆☆☆☆
とてもおいしかった。今度、チョコレートのお菓子やポフレやポフィンやポロックを作ってくれ。元気そうでよかった。って、上が修羅場に・・・;





長くなりそうなのでここでストップ。次回は7番以降のケーキの試食と結果発表。優勝するのとオシオキは誰だ!!
残りの四つのケーキですが、大当たりは1つと大ハズレが二つとなっています。ラストが大ハズレだったらヤバいな・・・;





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