二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- スマブラで料理対決4(その1) ( No.803 )
- 日時: 2014/10/03 19:17
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
前回は医務室送りにならなかったが、18番のラーメンでみんながショックを受けたぞ・・・;しかも、18番の料理に感化された裸族が裸塩を作る始末(笑&お前ら正気か?)。案の定、全国の18番が切れた・・・;
そして、19番と最後!どうなるやら・・・
最初にルールのおさらいをば!
『料理バトルのルール』
・テーマは作者の好物である「麺料理」を作る。
・準備期間は一週間あり、予算として5000円は支給される(材料や調理器具の持参はOK)。
・一週間後に料理バトルが開始され、作者と審査員が試食して評価。個人評価を元に総合評価を出す。
・総合評価がよかったファイターが優勝となり、作者と管理者の両手がファイターの欲しいものをプレゼント(属性宝石も一緒)。さらに評価が最も悪かったファイターにはきついオシオキが・・・!
『前回と違う注意点』
・麺はうどん・そば・パスタ・ラーメン・ちゃんぽん、乾麺・生麺などと自由。ただし、市販品を使用(麺の値段も予算に入る)
・スマブラ屋敷の庭にある果物や野菜は三つまで使用可能(スマブラ屋敷の庭や温室にはレア食材やレア薬草などがある)
・今回から追加された+α審査員は司会や固定審査員や挑戦者に選ばれなかったファイターが抽選で選ばれる(このファイターにも属性宝石がプレゼントされる)
『評価』※個人結果から総合結果が出される。料理が出される順番はくじで決まっており、誰が作ったかは分からない。
☆☆☆☆☆:アレンジや工夫なども凝らしているし、プロ級とも言えるレベル。お金を出してでも毎日食べたいです
☆☆☆☆:レシピ通りや正しい手順で作っているが、少しアレンジや隠し味を入れたのでおいしいぞ
☆☆☆:普通。レシピ通りや正しい手順で作っているし、美味しいです
☆☆:ちゃんと作ったつもりでも致命的なミスや初歩的ミスが目立つ。まだ救いようがあり、教えれば改善が可能
☆:救いようのないポイズンクッキング。お願いですからキッチンに立たないで下さいOTL
0:この人に料理への興味・意欲を刺激させないで下さいOTL
ファルコ&クロム「最 後 に ど う し て 項 目 を 増 や し た ?」
ファルコ「どっちかが死ぬって事じゃねぇか!俺、死にたくねぇぞ!!?」
クロム「俺だって同じだ!!!(大号泣」
皆さん、どうぞ・・・;どっちが死ぬんだろうか・・・;
ファルコ「ヤンリン、ピチュー、万が一の時に俺の身に何かがあったら大丈夫だよな?」
ヤンリン「ファル兄、縁起でもない事を言うなよ!最後でも何かチャンスはあるはずだよ・・・!」
ピチュー「ファルコ兄ちゃんがいなくなるのは嫌でチュ!」
もしかしたら死ぬかもしれないと嫌な予感がしたファルコは泣きじゃくる同期のちびっ子をしっかりと抱きしめる。最後の抱擁を長く十分にギュッとした後は擬人薬を飲む。その場に赤いメッシュを入れた青い髪を一つにまとめた男が出現。万全の態勢で会場へ向かう・・・。
ファルコ「ディディーが運ばれたと言ったけど、あれはポイズンクッキングよりましな方だよな・・・。あとで見舞いに行こう・・・。おーい、来「おrrrrr」「あの豚魔王、ぶっ殺す!」何じゃこりゃ!!?」
スターフォックスのエースパイロットが見たのはバケツタイム中のアリティアの王子と作者、その二人の背中を擦る緑の人気者の姿。さらに遠くではガノンに似た人形にコンボを叩きこむ自分のリーダーのライバルとハイラルの勇者の姿が・・・;
ルイージ「さっき、18番の料理が最悪だった・・・塩ラーメンに裸族塩があった・・・」
マルス「一部の人なんかほとんど食べちゃってたし、オリマーが別の意味で医務室行きに・・・」
ファルコ(裸塩!?エリート塩のあれか!?)
そんなこんなで19番の料理を試食。19番の料理は庭の野菜と刻みきのみが盛られたうどん。こっちはちゃんと確認したので野菜には毒はない。上にはザロクのみやネコブのみやウブのみやゴスのみやリンドのみと見た目もカラフル。上にはすりつぶしたクラボのみがある。
りゅーと「これは凄いわね・・・きのみは色がいいのや効果がいいのや麺に合うのを選んだのね。おそらくは迷ったみたいだから17番同様に試行錯誤をしたんだろうね。」
リンク「きのみの方は甘いのや辛いのや苦いのや渋いのと多いけど、料理に合うからまだマシ。って、焦げすぎだろこれ!?」
ウルフ「きのみにも硬い物や食中毒防止と雷で熱を通そうとしたら焦がしたってわけか。」
ファルコ「汁の方は・・・醤油の入れ過ぎでしょっぱいぞ!?何か、一気にドバッと入れたような・・・」
ルイージ「もしかしたら、手を滑らして醤油を落としたのかな?ポケモン勢でもちょっと慣れない部分もあるからね。」
マルス「彼らの主食であるきのみも技や身体能力で入手したり育てたり食べやすくするから、人が食べてもいいように考えたんだと思う。」
ナチュレ「今度、ポケモン勢からきのみを貰って育てようかな?」
ジェームズ(モモンのみのタルトもおいしそうだなー)
初歩的なミスや様々な味がするきのみは笑って許そう。ある程度食べたら評価を。
しょっぱなからおかしくないか?ファルコがセーフって事は・・・?
- スマブラで料理対決4(その2) ( No.804 )
- 日時: 2014/10/03 19:25
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
19番の総合評価:☆☆
りゅーとの評価:☆☆
17番同様にあなたなりに考えたのが分かるわ。きのみは見た目や効果や性能を重視したのは○。能力の加減ミスや調味料を容器ごと落とすミスは笑って許すわ。慣れない作業で焦ったのは分かるけど、落ち着いてね?小さな弟のためにもお兄ちゃんがしっかりしないとダメよ?
ウルフの評価:☆☆
あー、ポケモン勢でも慣れない部分があるから仕方ないな。他が食べてもいいようにいい味やいい効果が選んだり、しっかりと過熱するのは当然。だが、醤油の味が強すぎるな・・・。原形で厳しいのなら擬人薬を飲むのをオススメする。原形で無茶して鍋にダイブする恐れがあるからな
ルイージの評価:☆☆
きのみは果物系や野菜などと多くあり、様々な味を楽しめたよ。中のもちゃんと調べたんだね。きのみによっては固さや皮つきとあるから電気を使ったんだね。だけど、かみなりの連発でいい成分や果肉が台無しになっちゃうから注意。1番同様に加減をしようね?
リンクの評価:☆☆☆
ポケモンの世界にはたくさんきのみがあるから、どれも調味料や隠し味にもある。甘い物や辛い物や酸っぱい物も一かけら次第では味に変化をもたらす。醤油のミスはドンマイ;お前も予想外の事で慌てたんだろうな・・・味が濃くなっても対処はあるから落ち着け
マルスの評価:☆☆
きのみのはいろいろあるけど、加熱以外にも加工方法はあるよ。時間はかかるけど、包丁で細工したり事前に下準備したら☆3以上は狙える。だけど、取扱い要注意のきのみも下手に扱わないように。ポケモンの技で爆発する物もあるから何でもかんでも電撃で解決しないように。お料理お疲れ様
ファルコの評価:☆☆
味が濃すぎるのと焦げが目立つ。お前が必死に頑張ったのは分かる。だけど、落ち込むんじゃねぇよ。何しろあんたはその運動神経で高い場所にあるきのみを取り、小さな弟に食べさせるために電撃で柔らかくしたんだろ。お前がしっかりとしている兄ちゃんだから俺と一緒に遊ぶ弟も元気じゃねぇか。ポケモン勢でも厳しい部分があるから仕方ない。気を落とすなって!
19番の料理を食べ終えた後、固定審査員が今までのを思い返す。
りゅーと「1番はナナ、氷結能力でキッチンを凍らせるほどの力を持つと言ったら彼女しかいないわ。2番は言うまでもなくサムス姉さん・・・;何故にトラウマ敵をぶち込んだ・・・;3番は栄養重視だからフィット姉。さっき、マックは大喜びだったわw4番はクッパ様!あそこまで気が配れるのは彼しかいないわ」
ウルフ「5番はむらびと、フルーツパスタはたくさん食べる人や体を動かす人にとってはイマイチだがレベルアップはあるし、他のテーマなら勝ち目ありか。6番はフォックス、あの味は昔を思い出すからな・・・また食べたいと思った・・・(しみじみ)。7番はリュカ、オムレツは彼の代名詞だし元から料理は出来る方だ。8番はパルテナ、味が消えたのは奇跡のせいだろう・・・;」
ルイージ「9番はドンキー、彼なら包丁は扱えずに力ずくでやると思うし、頭がよくないから野菜の件はやらかしそうだね・・・;10番はデデデ大王、普段から料理はしているし部下やライバルや僕らのために作ってるもんね。11番はロイ、彼はかなりグルメで努力家だから和食を一生懸命作ったと思う。12番はロボット、彼女にとっては料理は初めての冒険や試みだからいい経験になったかな?」
マルス「13番はアイク、お肉は美味しかったけど話を聞こうね・・・;14番はピーチ、あれはよく食べているのと彼女の腕前なら当然!15番はロゼッタ、かなり知識は知ってたけど実技はした事なかったんだね・・・。16番はマリオ、ルイージがいるからいつものおふざけが抑えられたんだね・・・;」
リンク「17番はミュウツー、彼も相当試行錯誤したのは分かるし、食事や買い物の時に手伝いだけでも十分。18番はガノン、グレイディアさんや八雲さんのガノンに殺されるな・・・;19番はピカチュウ、雷の焦げや調味料のミスはまだ許せ・・・る・・・?」
答えがどんどん出る中、全員はある事に気づく。そう、みんなは恐れる最大脅威であり、どうあがいても必ず食べないといけない料理があった。しかも、1番から19番までの間にまだ出ていない。2番でラスボスはいたが、あれは作った人の敵がいたから違う。その料理は場にいるみんなが今まで食べた事があり、特に固定審査員のリンクはもっともその料理を口にした事がある・・・。
皆さんも今までの流れで最後の料理が誰の料理であるのか分かりましたよね?そう、最後の20番の料理は・・・
りゅーと&ウルフ&ルイージ&リンク&マルス「ラスボスが降臨したぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!!!!」
そう、料理対決のトリを飾るのが前回同様にポイズンクッキングだった・・・!!
最悪のラストに全員が青ざめ、狼狽(うろた)える。りゅーとの方は前回死にかけたのでシャレにならない。無駄な抵抗であるものの、せめての対策を練ろうと20番の事を知る時の勇者に彼女が作ろうとしたものや材料や作業について聞く。しかし・・・
リンク「少なくともパスタと聞いたんだが、材料と作業を確認しようとしたら・・・「今から研究や料理をしますので部屋には入らないで下さい!」と追い返された・・・」
りゅーと「彼女の事だから、リンクのためにとびっきりのを作ろうと別の意味で張り切っちゃったのね・・・;材料と作業が見れないのは致命的すぎる・・・!」
ナチュレ「愛情がこもっている分、寿命が縮むとは皮肉じゃ・・・」
ジェームズ「リンク君、君の持つトライフォースで毒は浄化は出来ないかな・・・;」
確認する隙がないの言葉が出た瞬間、固定審査員達がOTL
その時だった、固定審査員と司会しかいない会場に物音が響く。倒れたのはゴミ箱であり、静かな会場に大きく響く。ゴミ箱を倒したのは最後の+α審査員でもあるクロム。今の会話を聞いたのか、彼の顔色は青ざめている。おそらく、先ほどの会話を聞いたイーリス自警団団長が急いで逃げようとした時に近くにあったゴミ箱を倒してしまったのだろう・・・。
クロム「俺、何も聞いてないからな。あのー・・・用事があるからここで失礼しま・・・」
マルス「逃がすかぁぁぁぁぁー!!!!必殺の一撃!!!(切り札」
ルイージ「リンクのフックショットで逃げられないように結んだよ!!」
クロム「放せー!!俺はこんなところで死にたくないー!!!」
次注意
- スマブラで料理対決4(その3) ( No.805 )
- 日時: 2014/10/03 19:31
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
最後は・・・
りゅーと「みんな、ラスボスに対する覚悟は出来た?あたし、サクさんの回復アイテム、アークさんの蘇生アイテムと万能アイテム、レインさんのエーテル、アホロテさんの回復薬と胃薬を飲んで予防線を張ったわ・・・!」
ルイージ「万が一の時に薬をたくさん飲んだ・・・スノーさんの胃薬、ぷにぷりんさんのメガポーションと漢方、たけジアンさんのフルヒールポーション、Ga.さんのラストエリクサーが美味しすぎる・・・」
ウルフ「万が一に備えて応援もいるみてぇだ・・・」
クロム「何で最後にこんな事に・・・OTL八雲さんと奏月さんのエリクサー、羽清さんのうがい薬とブレスケアと胃薬を・・・」
マルス「何が出てもいいように対処を・・・」
リンク「何か、汗と動悸が凄いんだが・・・」
ナチュレ「おぬしら、いつでもいいんじゃぞ・・・?大丈夫か・・・?」
ジェームズ「みんな、覚悟は出来た・・・?」
30分ほど気持ちを整理させ、何が出てもいいように対策を練る。薬や回復系アイテムをがぶ飲みし、口や胃や体を強化する。落ち着かせると、20番の料理をオーダー。
本当のラスボスとも言える最後の料理は・・・
さまざまな形に変化する黄緑色の謎の物体だった(!?)
司会&審査員s( ) °Д°
え?あたし達が見ている物って何?これって料理なの?大半の麺料理って茹でて付属のソースを和えたりスープをお湯で溶かして完成するよね?何か、異臭を放つ黄緑色の物体が二足歩行や四足歩行で歩いたり走ったり、牛や羊の顔が複数出現して空を飛行してたり、球体状から触手を生やしてたりとしてますよね?しかも、「ケキャキャキャキャ」と奇声が聞こえますよ?
皆さん、ごめんなさい。これはラスボスではありません。パルテナが幹部クラス、サムスがラスボス、ガノンが隠しボス、そして20番のは真・ラスボス(最低でも第6形態所持)です。これ、倒すのが無理じゃない?
りゅーと「ねぇ、あたし・・・この物体を見て、動画の「Baaa」を思い出したんだけど?」
ウルフ「奇遇だな。俺様も荒ぶる羊を思い出した」
ルイージ「何か、あのBGMを脳内再生が余裕なんだけど?」
マルス「リンク、君の恋人は何を作ろうとしたの?麺じゃないよね?」
リンク「俺 も 聞 き た い」
クロム「リンク、あとで個人的に話をしたいんだけどいいか?」
ジェームズ「ウルフ・・・作者・・・リンク君達・・・無理しない方が・・・;」
ナチュレ「創造神と破壊神と医者に告ぐ。今から死者が大量に出る・・・;」
料理とも言えない物に全員gkbr。ちなみにBaaaというのはイギリスのアニメーターが作った荒ぶる羊の動画です。この動画は羊がおかしい事になるし、BGMにも謎の中毒性があります。羊以外にも牛やクマのぬいぐるみや体のパーツと豊富。
これを見た審査員達は会場にあったマイクを手に取り、すぐさまに放送を繋げる。
フィット姉「結果発表はまだかしら?何か、トラブルがあったのかしら・・・?」
サムス「今回は料理が多いから試食や評価に時間がかかっていると思うわね」
ロゼッタ「料理はした事ないですし、結果発表がドキドキしますね」
ピンポンパンポーン♪
ロボット「あれ?放送が流れましたね」
ドンキー「どうしたウホ?」
クロム「ルキナ、ルフレ」
ルキナ「お父様?」
ルフレ「クロムの親父さん?」
突然、スマブラ屋敷に放送が流れ出した。急に呼ばれた事に未来のイーリスの王女と自警団軍師は首をかしげる。
クロム「ルキナ、お前には頼りになる仲間達がいるから大丈夫だ。勉強や修行をサボるために脱走はよくするし、誰かに似て昔から少しだけ意地っ張りでやんちゃだったな。だけど、俺と母さんの両方のいいところをしっかりと受け継ぎ、困っている人のために真っ先に駆け付ける子だった。そんなお前が人々や国の平和を守る強さと優しさを持った王女へ立派に成長した事に父さんは心から嬉しく思っている。お前なら、イーリスや国の平和は守れるし、恋人のルフレや仲間達と一緒ならどんな困難があっても乗り切れるだろう・・・」
ルキナ「え・・・?」
クロム「ルフレ、最初の出会いは運命的だったよな。あの出会いが無かったら、イーリスは滅び、今みたいにこの場にはいなかっただろう・・・。初対面時から毒を吐きまくったのは困ったけど、戦いの時では俺や仲間達に的確な指示を出したり、サポートをしてくれたのは感謝している。一対一の鍛錬や休みの時の酌も楽しかったな・・・。最後の決戦では自分の意志を通し、自分が滅ぶと分かっていても俺やルキナや未来のために・・・。ルフレはルフレであり、お前は俺の最高の相棒だよ・・・」
ルフレ「な、何だ・・・?」
いつもの様子からしておかしい事に二人は気付く。何か胸騒ぎがする・・・
クロム「父さんはもう長くない。心残りなのは二人の結婚式に行けなかった事と孫が見れない事だろう。最後まで不甲斐なくてすまない。だが、俺は二人の事を大事に思っている!ルキナ、お前が俺の娘として生まれて来てくれてありがとう!ルフレ、お前は好きなように自分の道を歩いて行け!じゃあな!(パクッ)がはっ!!!」
ルキナ「お父様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ—————!!!!」
ルフレ「クロムぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ—————!!!!」
その後、何かを食べる音がし、悲鳴を上げてクロムが倒れた。父親でもあり親友の身に何かがあったと察し、狼狽(うろた)えてしまう・・・
マルス「クロム、先に逝くなんて水臭いよ。僕も一緒に逝くんだから忘れないで?」
ルキナ「まさか、マルス様も・・・!?」
ロイ「マルス・・・?」
アイク「え・・・?」
ダーク「王子・・・?」
ピット「何か、心臓がバクバクするっす・・・」
ブラピ「気のせいか、俺もだ・・・」
メタナイト「何か、ただ事ではない気がする・・・!」
シュルク「俺もみんなと同意見だよ・・・!」
次はマルスがマイクを手に持つ。この時、FE組や剣士組にも嫌な予感が・・・
ここから凄い事になります
- スマブラで料理対決4(その4) ( No.806 )
- 日時: 2014/10/03 19:39
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
マルス「君達の様な子孫がいた事に僕は誇りを持てるよ。ロイ、僕が初参戦したDX組で出会ったのは君だったよね。僕と違って何もかもが真逆で最初は仲良くなれるのかなと不安だった。あの時はいろいろと振りまわされたり、変などんちゃん騒ぎを起こしたよね。だけど、その一つ一つは僕がスマブラ世界で過ごした時の思い出にもなるんだ・・・感謝しているよ・・・」
ロイ「マルス・・・お前、何を言ってんだよ・・・?冗談ヘタすぎだろ・・・?」
マルス「アイク、僕が困っている時や悩んでいる時に変な解決方法を考えたり、何でもかんでも肉料理を出してたよね?癖がある後輩が出た時は流石の僕もちょっと困った。だけど、君なりに一生懸命考えたり、大好物である肉を僕に譲ってくれたんだよね。量は多かったけど、君なりの優しさが十分伝わったよ・・・とってもおいしかった・・・」
アイク「・・・!」
マルス「ダーク、君がリンクの影として真逆の存在で登場した時は最初はどう接していいか分からなかった。DXの時から癖が強い剣士達が集まるようになったんだよね。ロイ達と一緒に悪戯をしたりふざけたりした時は周囲を困らせた回数は覚えきれないほどあったなー・・・。でも、中身はリンク同様に強い心などを秘めてたんだよね。剣士組としての一角を担(にな)ったり、剣士組の会議や話し合いに参加したり手合わせしたりとありがとう・・・。」
ダーク「マルス・・・何を言うんだ・・・?あれ・・・目から汗が止まらない・・・」
マルス「ピット、君もスマブラに参加した時は天界にないものが多くあって戸惑ったでしょ?右も左も分からなかった君が今では一人のファイターとして活躍したのは凄いよ。僕の様な剣士を尊敬してくれたのはちょっと照れくさかったけど、本当に嬉しかった。これからもロイやアイクやブラピと仲良く過ごしてね?ブラピ、君は「群れるのは嫌だ」「スマブラの空気には慣れない」とか言ってたけど、何だかんだ言って僕達と一緒にいたりスマブラに参加してるよね?ピットや僕やみんなのピンチに駆けつけてくれた時には感謝してるよ。それと、for参戦おめでとう。これからも忙しくなるけど、ピットやみんながいるから大丈夫だよ!」
ピット「マルス、死に逝く者が残すような遺言はやめてほしいっす!」
ブラピ「おい・・・死ぬなんて冗談だよな・・・?」
マルス「メタナイト、剣術の修行や会議の話し合いは手伝ってくれてありがとう。別の世界の剣士に出会えてよかったし、亜空の死者ではアイク同様に時には戦ったり時には協力したよね。マスコット代わりに抱っこしたのは悪かったけど、君が怪我しないためにも考えてたんだ・・・」
メタナイト「マルス、お前もなのか・・・!?」
マルス「シュルク、スマブラの参戦にあたって、いろいろと分からない事や戸惑う事もある。僕も最初はそんな感じだったよ。だけど、積極的に会議や手伝いをし、修行を頑張る君なら突破口も見え、for組の参謀として活躍出来るよ。同じfor組や先輩達から聞き出して、いい答えを見つけてね。」
シュルク「何なんだ・・・?さっきから穏やかじゃない・・・!」
マルス「じゃあ、ロイ、アイク、ダーク、ピット、ブラピ、メタナイト、ルキナ、ルフレ、シュルク、さようなら(パクッ)ぐぼぉ!!!」
ロイ「マルス—————!!!僕、どうしたらいいんだよ!?そんな・・・!!」
アイク「さっきまでは笑顔だったのに何で・・・!!!」
ダーク「ロイ、落ち着くんだ!俺もどうしていいか分からない・・・!」
ピット「ブラピ・・・ひっく・・・ひっく・・・」
ブラピ「参戦のメッセージが嬉しいはずなのになんで涙が出るんだよ・・・!」
メタナイト「マルス・・・マルス—————!!!」
シュルク「そんな・・・大先輩がいなくなるなんて・・・!」
ルキナ「お父様だけじゃなくマルス様までも・・・!!」
ルフレ「これは何かの間違いだ・・・!悪夢なら覚めてくれ・・・!!」
最後に言い終えると、先ほどのクロム同様に何かを食べて悲鳴を上げてそのまま倒れた。ロイは素に戻ったのか一人称が僕になり、アイクは自分の無力さを呪い、ダークは暴れるロイを抑えつけ、ブラピは泣きじゃくるピットを抱きしめ、メタナイトは仮面の奥で静かに泣き、ルキナは父親の件もあってかさらに号泣し、ルフレは知らないうちに目に溜まった涙が頬を伝って流れ、シュルクは尊敬する先輩が消えた事に声が出ない・・・。
念のために言うが、クロムとマルスはあの20番の料理を食べただけだ。なのに最後の別れみたいになってないか?
リンク「クロム、マルス、同じ剣士組としてカッコいいじゃないか・・・」
ゼルダ「リンク・・・!?」
ヤンリン「リン兄・・・!?」
ダーク「勇者・・・?」
トゥーン「今度はリンク・・・?」
ガノン「小僧・・・!?」
ロイ「マルスに続いてリンクも・・・!?」
アイク「やめろ・・・!あんたも逝くな・・・!」
ピット「リンク・・・お願い・・・」
ブラピ「何が起きてるんだよ・・・!」
シュルク「何か嫌な予感がさらに増したんだけど・・・!?」
そう思う中、次はリンクの声がした。同じ剣士が二人倒れた事に、今度は彼にも先ほどの事が起きると分かり、特にゼル伝組の反応が大きかった。
おい、まさか・・・;
- スマブラで料理対決4(その5) ( No.807 )
- 日時: 2014/10/03 19:45
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
リンク「ヤンリン、お前は俺同様に苦労したんだよな・・・。あんたはあの戦いの後、国の平和のためにオカリナを持って他の国へ行った。しかも、その国は時間を戻すと今までの経験が消えてしまう悲しい出来事もあった・・・。そのせいで今みたいな性格になって大人びいたり俺らを困らせたんだよな?だけど、そこの世界でも今の俺同様にそこの世界を救い、人々を助けたりと頑張ったんだよな。旅のおかげか、表情が豊かになったり、いろんなものに興味を持ったのは成長した証拠。スマブラでもまだまだと言ってるけど、あんたも頑張ればいい結果を残せる。」
ヤンリン「リン兄・・・やめろ・・・馬鹿・・・!」
リンク「トゥーン、最初にお前を見た時にはどこの世界にもリンクはいたんだよな。まさか、俺の伝説が受け継がれているなんて思わなかったし、その左手に勇気のトライフォースが宿ってた時は何かの運命かと思った。だけど、受け継がれているのは多くあったんだよな。どこの世界でもリンクがいるからゼルダ姫や世界は守られる。トゥーン、お前の操る風は希望を運ぶ風や人との出会いを告げる風だったんだろう・・・。俺もトゥーンに出会えて幸せだ。」
トゥーン「リンク・・・!?嫌だよ・・・!!」
リンク「ダーク、お前との出会いはある神殿で待ってたんだよな。あれが俺の心の闇や負の感情と知った時、苦戦したのは今でも覚えている。あの時は何とか倒したけど、DXでガノンと一緒に参戦し、まさか復活するとは思わなかった・・・。最初の時よりも凄い生意気になったけど、中身は俺と同じだよな。俺が悩んでいる時には真っ先に気づいたり、アドバイスをしてくれたり、俺がダウンした時には代理でやってくれてありがとう。ゼルダの件も俺のためにきっかけを作ってくれたのは感謝する。」
ダーク「リンク・・・!俺との勝負を放棄する気なのか・・・!?」
リンク「ガノン、トライフォースや世界をめぐる戦いでは幾度となく戦った。元の世界では全てをかけた戦いをした宿敵のお前がまさかスマブラで参戦し、共同で生活や乱闘をしたり、道中で裸族化したりとあった。しかし、この世界でお前と対等に話せる機会があったのは本当によかった。どっちの世界でも戦いはあったけど、お互いに真剣に戦えたのは感謝する。時には戦い、時には共戦とあったけど、いろいろと思い出せるな・・・」
ガノン「リンク・・・貴様は・・・!」
リンク「そして、スマブラで多くの剣士に出会えて本当によかった。ロイ、アイク、ピット、ブラピ、シュルク、俺はお前達と一緒に過ごせて楽しかった!毎日がハチャメチャだったけど、俺とほぼ同じ親友でしかも剣を使う人がいたのは凄い嬉しかった・・・!」
ロイ「リンク・・・あんたもマルスと同様に・・・!?」
アイク「馬鹿な真似はやめろ!今なら引き返せる・・・!!」
ピット「リンク、ダメっすー!!!」
ブラピ「お前も二人同様に何をする気だ・・・!」
シュルク「リンク!君と関わる人を泣かすな・・・!」
同じリンクや宿敵とも言える相手、さらに別世界の剣士達は叫ぶ。そして・・・
リンク「ゼルダ、あなたはどの時代でも運命的に俺と結ばれてたよな・・・。これはトライフォースか神の導きか分からないけど、どの時代でもあなたは俺のために思い、俺のために頑張ってくれた・・・。名もなき剣士と国を統治する一族の姫、最初は周囲の応援があったにもかかわらず俺もあなた同様に身分の差によって悩まされました・・・。それでも俺を「心の底から時代を超えて想ってくれた」のは嬉しかった・・・最後にあなたの料理が食べれるのは別の意味で嬉しいな・・・」
ゼルダ「リンク・・・!私はあなたの事は・・・これからも想い続けるのはあなた一人だけです・・・私も好きです・・・」
リンク「姫、どんな時代でも俺はあなたを守ります・・・そして、愛してます(パクッ)がはっ!!」
ゼルダ「リンク——————————!!!!!」
ダーク「馬鹿野郎が・・・!」
ガノン「・・・リンク、宿敵ながらにあっぱれだ」
リンクは姫に愛のメッセージを告げると、FE組同様に何かを食べて悲鳴を上げてそのまま倒れた。ヤンリンは未来の自分が消えた事に何かを言いながら号泣し、トゥーンは目からボロボロと涙を流し、ゼルダは崩れるかのようにその場に座り、壁にもたれかかるガノンは何も言わなかったが目から一筋の涙が・・・。ロイはダークの胸の中でワンワンと泣き出し、アイクの目からもクロムが倒れた時から溜まっていた涙が徐々に溜まり、さらに号泣するピットに胸を貸すブラピも泣き出し、シュルクはその場に座り込んで目から雫をぽたぽたと落とす・・・。
皮肉な事に時の勇者の最後の晩餐が愛する姫君が作ったポイズンクッキングである事を誰が思ったのだろう・・・。その上、告白が別れのタイミング・・・;
ルイージ「剣士組のみんなってしっかりした子達が多いんだね。僕も見習わないといけない部分があるなぁ・・・」
デイジー&マリオ「ルイージ・・・!?」
ワルイージ「ルイージ・・・!!」
ネス「・・・ルイージ?」
デデデ「今度はお前もか・・・?」
ピーチ「マリオ、大丈夫!?立てる!?」
ヨッシー「マリオさん、ネスさん、落ち着いてください・・・!」
クッパ「おい・・・何だこの嵐の静けさは・・・」
今度はルイージ。先ほどの剣士組の件もあってか、マリオファミリーの大半やネスらは本気で心配し始める。
次はルイージの番
- スマブラで料理対決4(その6) ( No.808 )
- 日時: 2014/10/03 19:52
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
ルイージ「兄さんは小さい時から毎回毎回馬鹿な事や無茶ばっかりしてたよね。幼少期から現在同様に僕や周囲が度肝を抜くような様な事をした時には何度かぶっ殺したいと思った。それでも兄さんは僕の事をちゃんと考えたんだよね?僕が風邪を引いた時や冒険で行き詰った時や子供の時に僕が泣いていた時には真っ先に駆け付けてくれた。あの時は本当に嬉しかった・・・。冒険や乱闘などで自信がない時には近くに兄さんがいてくれたね・・・。兄さんのおかげで今の僕もいる・・・。僕は兄さんの弟でよかった・・・!誇りに思っているよ・・・!こんな馬鹿な弟でごめんね・・・!」
マリオ「ルイージ!今すぐにやめろ!」
ルイージ「ワルイージ、君との出会いはマリオテニスだったよね。あの時からデイジーと共に三人でいる事が多くなったね。僕のライバルだといろいろ言って来て勝負を吹っ掛けて来たけど、無茶をする僕をデイジー同様に心配してたんだよね?あの時はいろいろと迷惑をかけたけど、助けてくれてありがとう。そう言えば、スポーツやイベントやカートやパーティでも徹夜明けまで練習や機械いじりをしたのが懐かしいなー。それを試して時に笑ったり時に泣いたりしたよね。全部が僕にとっては思い出だよ」
ワルイージ「どこに行く気だ・・・!今すぐに引き返せ・・・!」
ルイージ「ネス、君との付き合いは初代からだったよね?最初に出会った時は泣き虫で精神的に不安定だった君がここまで成長したのに僕は驚いたよ。戦いや日常でも積極的にも行動したり、スマブラで新しい子供組が来た時には真っ先に案内をしたり、遊びや冒険のきっかけとして何かを考えたり、後輩のリュカのために超能力の修行に付き合ってあげるとみんなのために頑張った。忙しい中でも僕の手伝いをしてくれてありがとう。僕がいなくてももう大丈夫だね・・・ネスなら大丈夫だよ!」
ネス「ルイージ・・・僕は君がいないと・・・」
ルイージ「ヨッシー、冒険で付き合ってくれてありがとう。思い返すと赤ちゃんの時から付き合いがあったよね。あの後でも再び再開するとは思わなかったし、僕らの事を覚えてくれた時は驚いたよ。食事の度につまみ食いされた時はちょっと困ったけど、僕の料理やお菓子を残さずにしっかりと食べて感想を言ってくれた時は本当に感謝しているよ。たまに作るお菓子は凄い美味しかったし、そのレシピを教えてくれた事もあったよね。真似して作ったけど、やっぱり本人には敵わないなぁ」
ヨッシー「ルイージさん・・・私はあなたの料理はとてもおいしかったです・・・ですが・・・!」
ルイージ「ピーチ姫、前は囚われていたばかりの君がまさか冒険に出るほどの行動力や乱闘に参加するほどの強さを持っていたのには驚いたよ。まあ、そのおかげで僕も何度か助けられたけど・・・。姫の行動や暴走には散々悩まされたけど、姫が考えるイベントや大会は楽しかったし、作ってくれたお料理とお菓子はとてもおいしかった。毎回お茶会に誘ってくれてありがとう。今度のお茶会は欠席になっちゃうね。ごめんね。ピーチ、兄さんを頼むね・・・!」
ピーチ「ルイージ、あなたはマリオを置いて先に逝くのはやめて・・・!」
ルイージ「クッパ、毎回毎回パーティやイベントやレースやスポーツ、冒険ではいろいろと邪魔されたりとあったね。だけど、クッパのおかげで兄さんや僕が助かったり、ピンチをチャンスに変えてくれてありがとう。何だかんだ言ってイベントやパーティやスポーツ、乱闘では凄い楽しんでいるよね。兄さんや僕達のピンチに協力してくれたり、パーティでは兄さんや僕らにプレゼントを用意してくれてありがとう。あのプレゼント、今でもみんなが大事にしているよ。」
クッパ「あれを大切にしていたのか・・・」
ルイージ「大王、僕がいなくなった後はネスを頼む。デデデ大王は誰にでも優しいし、カービィやメタナイトやワドルディ達を大事にしているよね。異変の察知は誰よりも早く、亜空の使者でも一足先に手を打ったんだよね。そのおかげで僕やネス、みんなは助かった。だけど、他者のためにも自己犠牲や真相を告げないままで騒ぎを起こすのはやめようね。カービィやメタナイト達も心配するじゃん。まあ、何だかんだ言って僕らは付き合いがあるよね。あと、さっきのつけ麺は美味しかったぞ!」
デデデ「ルイージ、何をやる気だ!自分から死に逝く真似はよせ!」
周囲が制止する声や絶叫をするも、残念ながらルイージには届かない。
ルイージ「デイジー、君にはなかなか会えない事が多くあったね。本当なら僕がそっちへと行って会いに行くのにわざわざ君から来させてごめんね。女の子に負担をかけさせたくないはずなのに君はそんな事を気にせずに僕に合うなり、笑顔で抱き着いて来たよね?急に抱き着いて来た時はビックリしたけど、嬉しかったよ。また、他の用事や冒険でパーティやカートやテニスなどでは道具やマシンの未調整や放置、準備や練習してなかった時には僕と一緒に時間がある限り練習や作戦を立てたり準備や道具を使えるようにしてくれたよね。デイジーが苦手な部分がある中でも、ワルイージや兄さん達に相談して僕にアドバイスをしてくれてありがとう。」
デイジー「ルイージ・・・あたしを置いて行かないで・・・!!」
ルイージ「デイジー、幸せになってね・・・(パクッ)ぐおがぁ!!!」
デイジー「嫌ぁぁぁぁぁ————————!!!!」
ワルイージ&マリオ「ルイージィィィィィィィィィィ!!!」
ネス「大王・・・ルイージが・・・!!うわあああああーん!!!」
デデデ「我輩だって信じたくないゾイ・・・!!」
ピーチ「デイジー・・・あなたの恋人はカッコいいわ・・・」
クッパ「・・・(ハンカチを渡す」
ヨッシー「クッパさん、私にも一枚下さいです・・・」
先ほどの三人同様にルイージも何かを食べてそのまま倒れた。今の放送でデイジーとマリオとワルイージとネスの声が響く。マリオは膝をついてその場に座り込み、デイジーとネスはボロボロと涙を流し、ワルイージは泣きたい気持ちをこらえて静かに拳を握っている・・・。ピーチは静かに涙を流しながらデイジーを優しく抱きしめ、クッパは男泣きするデデデと号泣するマリオに静かにハンカチを渡し、ヨッシーはしきりに「ルイージさん・・・」と呟く・・・。
次は・・・
- スマブラで料理対決4(その7) ( No.809 )
- 日時: 2014/10/03 19:58
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
ウルフ「てめぇら、泣くんじゃねぇよ!クロムやマルスやリンクやルイージは男らしく散った。あいつらは凄い勇気がある・・・」
プリン&フォックス&トゥーン「ウルフ!?」
ファルコ&アイク&リュカ「まさか・・・」
メタナイト&ミュウツー「何・・・!?」
クッパ&デデデ「ウルフ、貴様もか!?」
固定審査員達がどんどん倒れる中、順番的にウルフの番。まさかと思ったが、彼の声が放送で流れた瞬間、恋人のプリンや親友のトゥーンとアイク、彼に懐くリュカ、ずっと前から付き合いがあるフォックスが青ざめる。同様にファルコやメタナイトや冷静な悪役組も声に反応する。
ウルフ「フォックス、今はボロボロと泣いているんだろうな。まったく・・・小さい時もちょっとした事で泣きじゃくって、俺様やジェームズを困らせただろ・・・。先ほどのきつねうどんを食べた時に昔の思い出を思い出した。最初作った時よりも腕前が上がっていたし、あれが最後に食べられて本当によかった。俺がいなくても頑張れるよな?あんたには頼りになる仲間や可愛い彼女がいる。もし、辛くなったら泣いてもいいし、立ち止まって考えてもいい。ためらうな!いざって言う時は迷わず行動しろ!」
フォックス「ウルフ・・・!?お前、何をする気だ・・・!?」
ウルフ「ファルコ、こいつは見た目に反して無茶をするからお前がしっかりと支えてやってくれ。あんたもコンプレックスを持っていると言ってたが、別に気にするな。好きな事をやりまくって好きなだけ暴れろ!あんたを必要とする奴がいる!この間の乱闘、優勝おめでとうな・・・レオンとの決着も早いうちにつくかもしれないがその際には両者は本気出すだろう・・・それを見れないのが残念だが、どっちが勝ってもおかしくないはず・・・」
ファルコ「何を言ってんだよ・・・!宇宙で本気のあんたとの蹴りはまだついてないぞ・・・!」
ウルフ「リュカ、俺やネスやX組の手伝いをしてくれてありがとな。最初は誰かの後ろに引っ付いてたり引っ込み思案だったお前が今では誰かのために頑張ってるじゃないか。乱闘や逃走中や任務も積極的に頑張っているし、超能力の修行もサボらずに腕を上げているのは知っている。その強さなら上位には喰い込めるからどんどん挑戦しろ。失敗から学ぶ事もある。あと、お前はトゥーンやプリンやメタナイト同様に俺の心を癒してくれてありがとな・・・」
リュカ「ウルフさん・・・どこにも行かないで・・・!!」
ウルフ「トゥーン、アイク、お前ら二人とは日常や乱闘や修行や任務の時では一緒に行動してたよな。最初に会った時からずっと付き合いがあったんだよな・・・。どんな時にも必ず横にいたり厄介毎を持ち込むからすっげぇうっとおしかった。だけど、お前らの存在はかなり大きかったし、気が付くと親友やライバルと呼べるほど仲が良かったな・・・お前らが同期でよかった・・・あんがとよ・・・」
トゥーン「ウルフ・・・やめて・・・リンク同様にいなくならないで・・・!」
アイク「もうこれ以上いなくならないでくれ・・・!!」
ウルフ「メタナイト、アイクやマルスやルカリオ同様にマスコット扱いした件は悪かった。間違ってボールのように蹴飛ばしたりマントを踏んづけて転んだ時は俺らは凄い冷や冷やしたし、酷い時には階段から転げ落ちた事もあったよな・・・。理由をつけてで抱っこしたりしたのは悪かったが、あれでも俺らなりにお前を大事に思っている。それでも嫌がらずに大人しくしてたり、俺の愚痴や話を聞いてくれたりしてくれてありがとうな。会議や稽古や食事会は楽しかったぜ・・・怪我しないように気を付けろ」
メタナイト「ウルフ、貴様はマルス同様に・・・やめてくれ・・・!」
ウルフ「クッパ、あんたとの出会いはどこぞの悪役裸族のせいでで一悶着あったのを覚えているか?あの時はボコボコに叩きのめされたけど、同時に相手の実力やクッパの人柄を知るきっかけだったな・・・。すぐに和解し、意気投合したんだよな・・・。悪役組での集まりや食事会を開催し、俺様を誘ってくれてありがとう。あんたが作る料理はおいしかったし、稽古や乱闘は無茶ばかりしてすまない。また、俺様の愚痴や話を聞いてくれてあんがとな。色々と迷惑かけっぱなしだが、俺様はあんたを尊敬している」
クッパ「・・・!!」
ウルフ「デデデ、お前は見た目に反して凄い豪快で多少の無茶をする奴だったな。同じ悪役組だと知った時は唖然となったが、初対面の俺様に対してもちょうど開催していた茶会に招いてくれてありがとう。たまに小さい物を見て暴走する俺様がメタナイトやバンダナワドを手放さなかった時は呆れつつも見守ってたな。クッパ同様に食事会や集まりの企画は本当に楽しかった!さっきの料理もうまかった。色々と迷惑をかけられたりしたが、俺はあんたを尊敬している・・・」
デデデ「早まるなゾイ!ルイージに続いてお前もいなくなるのか・・・!?」
ウルフ「ミュウツー、お前が娘同様に可愛がったプリンの彼氏がこんな奴ですまない・・・。最初はあまり話さないし静かだからちょっとは冷や冷やした。だけど、あんたが俺様を認めてくれた時は本当に感謝している。慣れない事に振り回される事が多いけど、何だかんだ言って付き合ってくれてありがとうな・・・あんたに勝つのは厳しかったけど、手合わせ出来てよかったぜ・・・!」
ミュウツー「・・・やめろ、それ以上言うな・・・!」
中心とも言える人物の言葉に多くの人が泣き出す。特に彼と親しい人達にとっては衝撃が大きい・・・
ウルフ「心残りがあるのなら、ジェームズにちゃんとした気持ちで本音を言えなかった事と勝負で勝てなかった事かな?あんたには一度でもいいから勝ちたかったな。毎回毎回、俺様やフォックスに親馬鹿モードを炸裂させて俺様やフォックスや周囲に迷惑をかけるなと何度も言ったのにもかかわらず、まったく自重せずに子供可愛いアピールをしてきたな・・・。でも、それは俺らを大事に思ってるからだろ?俺様を実の息子のように大事に育ててくれてありがとう・・・あんたがいなかったら、今の俺様はいなかったと思う・・・。孫を見たいと言ってたけど、もしかしたら無理かもしれないな・・・。ジェームズ、いや親父。あんたは俺にとっては最高の父親だ・・・!」
ここから彼の声は震えており、泣いているのが分かる。そして・・・
旦那の番
- スマブラで料理対決4(その8) ( No.810 )
- 日時: 2014/10/03 20:06
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
ウルフ「プリン、お前との出会いはマスハンとクレハンの手違いだったよな。あれで一週間はトゥーンと共に屋敷で過ごす羽目になって厄介な子守りをする羽目になったんだよな・・・だけど、ずっと初代から参加しているお前がいたおかげで屋敷の構造を知る事も出来たし、二人と仲良くなれて本当によかった。デートも楽しかったし、一緒にいるだけで幸せだった。スマブラで一緒にいた時間も長かったな・・・。逃走中で三人一緒に逃げ切れなかった事や思うようにランキングがあげられない事にお前が一番悩んでいたにもかかわらず、真っ先に俺らに祝福の言葉をかけたよな。お前は泣いてもいいんだぞ?まあ、俺もその逆もあって慰めてもらってたな・・・プリンの歌やお菓子は最高だったし、コンテストでも凄い輝いてたな・・・だけど、俺はもういなくなる・・・。世界中には俺以上に最高のポケモンや人もいるし、俺の事を忘れて新たなパートナーと共に前へ進め・・・」
プリン「ウルフ・・・嫌だよ!プリンはウルフ一筋だよ・・・!!ずっとウルフを想うもん・・・!!」
ウルフ「プリン、愛している・・・(パクッ)がっはぁ!!!」
プリン「ウルフ——————————!!!!?」
フォックス「お願いだからこれ以上は親しい人がいなくならないでくれぇぇぇぇぇー!!!」
トゥーン「に゛ゃあああああ—————!!!!!」
アイク「謝罪するのは俺の方だぞ!?俺もあんたに迷惑をかけすぎた・・・!」
リュカ「ウルフさん・・・!うわあああああーん!!!」
ファルコ「あんの馬鹿・・・!お前をぎゃふんと言わせてないのに・・・!」
ミュウツー「私はお前を何のために認めたんだ・・・!プリンを最後までに幸せにしろ・・・!」
メタナイト「近くにいる存在が手の届かないところに行くなんて・・・!夢なら覚めてくれ・・・!」
クッパ「貴様のような若い奴が親を悲しませるな・・・!命を粗末にするな・・・!」
デデデ「ワドルディ・・・泣いてもいいゾイ・・・視界が滲むゾイ・・・」
ウルフも先ほどと同様に何かを食べてそのまま倒れた・・・。って、旦那の死で大勢の人が叫んだぞ!?
あのすみません、ただの料理対決の試食なのに最終回の空気になってませんか・・・;もしもーし・・・
りゅーと「少しぐらい静かにしなさい」
パルテナ「まさか、りゅーとあなたまでも・・・!?」
ピカチュウ「作者、あんたもか・・・!?」
最後にマイクを取ったのはりゅーと。ドタバタシリーズを手掛ける作者の声にスマブラファイター全員が叫ぶ。
りゅーと「あたしはみんなに会えて幸せよ。思い返すと、あたしがゲーマーになったのはこのゲームがきっかけなのよね。最初のあたしはゲームボーイやスーファミでマリオやヨッシーやカービィやポケモンしかしなかったんだ。その時はマリオとカービィとピカチュウぐらいしか知らなかったけど、親に64を買ってもらった時にあるゲームにはまったの。それがスマブラだったの。スマブラで任天堂のキャラが集結すると聞き、プレイをしたら凄いはまり、同時に他のゲームやそのゲームのキャラを知ったわ。あたしは弟の友人からスーファミソフトを借りたり、お小遣いでゼル伝やメトロイドやスタフォなどを購入したわ。また、キャラ設定のためにも手さぐりで資料をかき集めたり、動画サイトで動画を見てでキャラを決めたりしたわ。一部のキャラは設定が定まっていなかったり出番が無かったりするけど、これでも全部のキャラを出そうとしたり設定を考えたりしているわ。少なくとも全員が出れるよう事とそのキャラが主役の話をかけるように目標を立ててるわ。出番に差や変な設定があったりキャラ崩壊はしちゃっているけど、それでもあたしはキャラの一人一人を動かせるようにちゃんと考えているし、時間をかけてでもそのキャラを操作してで考えてるもの!スマブラファイターだけじゃない、マスハンやクレハンやタブーなどにもちゃんと設定や出番を与えたりしているわ。」
スマブラ組やスマブラに出会えた事に感謝の言葉を述べ、みんなは静かに話を聞く・・・
りゅーと「このゲームやみんなに出会えてよかった。みんな、使い手やファンのためにも頑張りなさい。さようなら・・・」
最後の文を述べると、そこで放送が途切れた。一部のファイターは会場に向かうも、相手の気持ちを尊重したファイターがそれを制止する。制止を振り切ろうとするも、止めた相手も自分達と同じであり、その顔を見た瞬間、伸ばされた手は自然に下がった・・・
りゅーと「・・・」
作者は64スマブラとスマブラDXとスマブラXとスマブラ3DSを出す。子供の時からやりこんだ思い出のゲーム。スマブラのおかげで他のキャラやゲームを知る事が出来た。スマブラが無かったら今の自分はいなかっただろう。思い入れのあるゲームを作者がよく使うボックスの中に大事にしまう。まるで大切な宝物をタイムカプセルにしまうかのように・・・。
彼女はみんなと同じようにそれを食べようとするも手が震える。恐怖のせいだろう。だが、逝く時は一緒だと覚悟を決めて20番の料理を食べる。一口かじると「むぎゃっ」と悲鳴を上げ、五人を包み込むように倒れた・・・
ナチュレ「お主ら、カッコいいぞ・・・いい人を亡くすなんて・・・ううっ・・・」
ジェームズ「ウルフ、お前は私の自慢の息子だ・・・」
マスハン「私もお前に出会えてよかった・・・スマブラがなかったら今みたいに話がなかっただろう・・・」
クレハン「出会いと別れは一瞬・・・まさに一期一会だ・・・みんなと出会えてよかったぜ・・・」
お前ら、感動している暇があるなら今すぐに彼らを医務室へ運べ!!!回復が使える奴と応援は物資を持って来ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!!!ただし、会場にいる蠢く料理に気を付けろ!
20番の総合評価:0
りゅーとの評価:0
ねぇ、生き物を作るなんて前代未聞なんだけど?あたし、本気で怒ってもいい?恋人を殺しそうで怖いんだけど
ウルフの評価:0
宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)
ルイージの評価:0
這い寄る混沌って料理で作れる物なの?馬鹿なの?死ぬの?俺でも怒るよ?
リンクの評価:0
一体、何をしたら動き回る麺を作れるんですか?前回よりも酷くないですか?
マルスの評価:0
麺料理というお題は守ったの?生き物を作れと言ってないよね?ごめん、今度の乱闘は手加減不可能
クロムの評価:0
胃の中でまだ蠢いていて気持ち悪い・・・
最後のがオール0・・・;
- スマブラで料理対決4(その9) ( No.811 )
- 日時: 2014/10/03 20:13
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
ジェームズ「ウルフぅぅぅぅぅー!!!お前はフォックスとプリンちゃんとトゥーン君を悲しませるなぁぁぁぁぁー!!!私はそんな風に育てた覚えはないぞ!孫を見せる約束はどうしたんだ!?」
フォックス「ウルフ、父さんにタキシード姿とプリンのウェディング姿を見せるんじゃなかったのか!?結婚式は俺が担当するのに・・・!まだ、あんたと決着はついてないだろ・・・!!父さんに続いてウルフまでいなくなるのは嫌だ・・・!!」
プリン「ウルフ、目を覚ましてぇぇぇぇぇ!お願いだからー!プリンとトゥーンを残さないで・・・!起きてよ・・・!!!」
トゥーン「ウルフ、リンク、死んじゃいやだよ・・・!二人の結婚式を楽しみにしているのに・・・!!!リンクはちゃんと姫に告白しないとダメでしょ・・・!!お姫様を守るのは勇者の役目だよね・・・!!」
ファルコ「レオン!パンサー!あんたのリーダーが今、やばい状態になっているから早く来い!急がないとまずいぞ!!」
ミュウツー「貴様はプリンを悲しませる真似をするな!寝たふりをしたらサイコキネシスを至近距離で喰らわすぞ!プリンを泣かす男じゃないだろ!」
リュカ「ウルフさん、お願いだから目を覚まして・・・!知っている人達がいなくなるのは嫌だよ・・・!(PSI使用中」
アイク「いつものお前らがいないと調子が狂うんだぞ!?マルスは俺のお手製の肉料理を食う約束、ウルフは俺にモフモフさせる約束があるだろ!?ここで命を散らすんじゃねぇ!!!クロム、ここでお陀仏になったら、ルキナとルフレが泣くぞ・・・!父親の死は子供にとってはショックが大きい・・・!」
メタナイト「ウルフ、マルス、目を覚ますんだ!お前達は私に抱き着いてゆっくり過ごすのが好きだろ!?最初は嫌だが、正直に言うとまんざらでもない・・・!皆が心配してるぞ!!」
クッパ「ウルフ、ルイージ、起きろぉぉぉぉぉー!!!マリオや我輩を困らせるのではないぞ!!父親である我輩も横にいるお前の育ての親の気持ちは分かるぞ!!」
デイジー「ルイージぃぃぃぃぃー!しっかりしてぇぇぇぇぇー!!!お願いだからいなくならないで・・・!」
ワルイージ「おめぇは俺様のライバルだろ!ここでくたばんな!姉さんとマリオを悲しませんなアホぉぉぉぉぉ!!」
マリオ「ルイージぃぃぃぃぃー!!!俺はいつも馬鹿な事をしているが、あんたの事を大事に思ってるんだぞぉぉぉぉぉー!!!死なせはせん!!」
ネス「ルイージぃぃぃぃぃ!目を覚ましてよぉぉぉぉぉー!!!うわあああああーんん!!!(大号泣&回復魔法」
デデデ「お前らがここで死ぬのはよくないゾイ!!!ネスや恋人や仲間達も悲しんでるゾイ!!!こっちにも応援を頼む!!」
ヨッシー「ルイージさん!あなたを必要としている人達がいるんですよ!?マリオさんとデイジーさんとワルイージさんとネスさんを置いて行かないで下さい!」
ピーチ「私も手伝うわ!ドクター、みんなを助けるわよ・・・!(ナース服に着替える」
ドクター「こっちも総力をあげて絶対にみんなを助ける・・・!」
ヤンリン「リン兄ぃぃぃぃぃー!!!俺は今まであんたを馬鹿にするような事はしたけど、俺はあんたを心の底から尊敬している!あんたは真の勇者だよ・・・!ここで寝たふりすんな・・・!!(妖精使用」
ダーク「リンク、てめぇは俺やガノンをぶっ倒して姫さんを守るんじゃないのか!それと俺との決着も忘れるな・・・!!!マルス、お前も寝るな!ロイや後輩が悲しんでるぞ・・・!!!」
ゼルダ「リンク、私のせいでごめんなさい・・・!起きて・・・!」
ガノン「小僧!こんな場所で死ぬとはどういう事だ!俺はお前との決着をつけていない!ちゃんと決着をつけてお前の手にあるトライフォースを奪うと決めている・・・!こんな方法でトライフォースなんかは貰いたくない!!」
ロイ「リンク、マルス、クロム、目を覚ませぇぇぇぇぇー!!!剣士組の主力の二人がいないと成り立たない部分があるし、いきなりいなくなると嫌だ・・・!僕は二人の事を尊敬しているし、あんたらを超えようと頑張ってるんだぞ!クロムはルキナとルフレを悲しませるな!今度の剣士組との対決に参加するんじゃなかったのか!!?」
ピット「みなさん、目を覚ましてほしいっすぅぅぅぅぅー!!!みんなはここで死ぬべき人じゃないっすぅぅぅぅぅー!!!死んじゃ嫌だぁぁぁぁぁー!!(奇跡を使用」
ブラピ「起きろっつってんだろ!お前らを想う奴や慕う奴らがいるんだぞ!?俺もあんたらを尊敬しているんだぞ・・・!!(必死に願う」
シュルク「先輩方も起きて・・・!!俺も出来る限り手伝う・・・!!!絶対に息を吹き返してくれ・・・!!」
ルキナ「お父様!お父様!お願いだから目を覚まして・・・!神様、お願い・・・!!!」
ルフレ「クロムの親父さん、目を覚ませ!ダメだ・・・!サンダーの心臓マッサージでもビクともしない・・・!絶対に助ける・・・!!」
ピカチュウ「作者ぁぁぁぁぁー!!!お前はここでくたばってんじゃねぇよぉぉぉぉぉー!!!あんたを応援する作者や読者さんが悲しむだろ!?」
ナナ「りゅーとがいないといつものお茶会や萌えトークが楽しめなくなっちゃうじゃないの!?目を覚まして・・・!!」
ゲッコウガ「お前の作品を楽しむ人達がいるのを分かってるのか!?作者、何が何でもいいから息を吹き返して、いつものように挨拶をしろ!!!」
マスハン「あの姫は何を作ったらこうなるんだ!?戦闘不能回復魔法や状態異常回復魔法が効かないぞ・・・!!!」
クレハン「俺の破壊能力で毒を破壊してるんだけど、再生するなんて聞いてないぞ・・・!?」
倒れた審査員達の周囲には関係のある人物や応援に来たゲストが集まっていた。医務室は両手のおかげでさらに拡大し、万が一に備えてスタンバイした応援が入り込めたり、どんな物資や機材でも運び込めるようにした。
ヤバい・・・;
- スマブラで料理対決4(その10) ( No.812 )
- 日時: 2014/10/04 00:13
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
ロル「最後の人は何を作ってるんですかぁぁぁぁぁー!!!ちらっと見たんですけど、巨大クモが踊ってたんですけど!?」
ビーニー「普通にありえませんわよ!?クモの姿!?私(わたくし)なんか、クトゥルフに出そうなタコだったわ!?かいふくしれいをPPが切れるまで・・・!」
芳香「あれって麺料理だったの!?私が見たのは口が無数にあったスライムだったんだけど!?(回復魔法を使う」
グリズリー「お前ら死ぬなぁぁぁぁぁー!!!20番は主人公兼恋人を殺す気か!?俺なんか笑いまくる足だったんだけど!?(調合中」
サクラサク「前回よりも悪化って何があった!?会場で蠢く肥満体の女は麺なのか!?って、変わっていたの!?(回復魔法」
リュカ(サ)「ライフアップΩ!えいっ!あれ、食べ物なの!?僕が見た時は不気味な魚だったんだけど・・・!?」
ケイナ「皆さん、恋人や家族や仲間達を残して逝かないで下さい!ポーションと薬草とAEDを持って来ました!こっちなんかラミアでしたよ・・・;」
こう「え?クモや蛇?俺なんか逆関節の足が四本あった黒山羊だったぞ!?一瞬、何かと思ったんだが!?(物資追加」
ミシャ「物資、どうもです!こっちなんかはつぎはぎの人形だったんですけど・・・え?元は食べ物なの?(真相を知って固まる」
ミヅキ「知恵のトライフォースはあの人に必要な知識は教えたの!?あたしが見たのは舌が長い六つ顔のモンスターだったんだけど・・・;」
ひよ「ヒーリング!リカバリー!どれだけ毒が強いの〜!!お腹に大きな目玉があるモンスターが転がっていた・・・;」
アメリカ「サクさんが在庫がある限り復活草と何でもなおしを送って来た!解毒剤も使え!俺は逆さ吊りの人だったんだけど・・・;」
イギリス「あの姫、料理でクトゥルフを作ったのか!?こっちなんかは足が無数に生えた拷問器具っぽい奴だぞ!?オールキュア・・・!」
由梨「うちの馬鹿同様にクトゥルフを作れるとは・・・;旦那の遺言が怖い・・・;こっちは尻尾が長い胚(多細胞生物の初期段階の個体)だったんだが・・・;」
弓弦「FIRSTさんから療水が来たぞ!こっちは反魂香や命薬やリペアキットを持参した!こっちは一輪車と合体した魔物の姿だったぞ!?」
ドクター(ア)「いざという時に来て正解だったぞ!ミストとリリーナは杖で回復を頼む!さっき、会場の方を見たらキノコ型の植物が・・・;」
ミスト「マルスさーん!!!あなたはお兄ちゃんや後輩さんを泣かせないでぇぇぇぇぇー!!!私が見た時はアメーバだったんだけど・・・;」
リリーナ「アメーバ?こっちは内臓が溢れたナメクジだったんだけど・・・;って、容態がー!!?」
藍那「フェニックスの羽と救急セットをこっちに!効果を倍にしても効かないなんて・・・!?あの人喰い果物を食べたの!?(心臓マッサージ」
蓮歌「最新の設備や技術や知識や物資が多くあっても瀕死レベル・・・!?こっちが見たのは凶暴な巨大エビで・・・!?」
ホイミン「ベホマやベホマズンをかけても回復しないんだけど!?一瞬、錬金失敗したスライム族かと思った・・・;」
メッキー「ザオリクやキアリーでも解毒不可能って何!?こっちは禍々しい巨大な毒ガエルだったんだけど!!」
リズ「お兄ちゃん、目を覚まして・・・!ねぇ、あの人喰いラフレシアを持って帰ってもいい?」
氷海「何を言ってるの!?え?また変化したの?私はクリスタル状の鎧に包まれた芋虫だったんだけど・・・;」
フレデリク「クロム様、頼むから返事をしてください・・・!こっちは触手がいっぱいのイソギンチャクで・・・(物資運搬中」
乱太郎「グレイディアさんが用意したヒールシールやアクアキュアが来たよ!さっき、会場でリアルニャル子さんがいたんだけど。うん、擬人化じゃないあっち」
応援に来たゲスト達も会場で蠢くあの黄緑色の物体を見たようだ。応援組、念のために言うけどあれは料理だ(後に分かったがあれはポモドーロだそうだ・・・;)。
阿鼻叫喚となる医務室。その光景をディディーとピチューが見ていた・・・。ディディーは体の痺れが取れたらしく、やっと動けるように・・・。そこに休憩を貰ったファルコが見舞いにやって来た。
ディディー「アニキよりも酷い人がいたんだね・・・;みんなが心配になって来た・・・;」
ピチュー「ピチューなんか、ゾンビ化したベトベトンだったでチュ・・・(°Д°;)」
ファルコ「会場の方もあの料理の対処中だから近づくな;って、俺は危なかったじゃねぇか!?」
ファルコの前後は☆1と☆0だ。そうめん、命拾いしたな・・・;
以上で全部の試食完了。次で結果発表だが、その前に治療しなきゃ・・・;まさか、ここまで長くなるとは思わなかった・・・;何 で こ う な っ た し
残りの二つを試食する場合は自己責任でお願いします。
「20番の料理について」
・あれはポモドーロ(どこが!?)
・姿が変わり動き回る(共通すべき点は黄緑色で異臭を放つ。さらに奇声を発する)
感想OK