二次創作小説(映像)※倉庫ログ

スーパーポップンロンパ2ndその2(その1) ( No.82 )
日時: 2013/10/19 18:12
名前: りゅーと (ID: P.nd5.WZ)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

以前あったポップンロンパが帰って来たぞ!舞台は大きな南の島!!主人公は何とアッシュ!!原作同様に鬱展開や死ネタが多く、ポップンキャラ同士の殺し合いを見たくない人は回れ右!ポジションのためかMZDの性格が最悪です。あと、若干本作のネタばれっぽいのも含まれてるかな・・・?





『楽しみを見ぃつけた』


「簡単な説明」
時間帯的には第1章でルートが処刑されて最初の世界裁判を終えた後です。今回の話は人は死にませんが・・・


世界裁判を終えた後、みんなの顔色は真っ青になっていた・・・。残った者達は各々のコテージへ戻り、部屋に籠っている・・・。
事件を解決したアッシュもこの時ばかりかは気分が鬱になる。目の前で命が失われる事とその命を救えなかった事に自分を責める・・・。


アッシュ「一体誰が悪いんスか・・・俺は正しいんスか・・・?」


自問自答をするアッシュはよろよろと歩き、ホテル内を歩く。ホテルの地下から出たのは彼が最後であり、ホテルは静かだった。窓を見ると外は暗く、月が出ている・・・。


アッシュ「フォース君・・・ルートちゃん・・・この間までは楽しく一緒に楽しく過ごしたのにどうして・・・」
スマイル「アッス君!」
アッシュ「スマイル・・・俺を待ってたんスか・・・?」
スマイル「うん!アッス君、今回の裁判ですっごい精神的に弱ってたから心配になって・・・!」


自力でホテルロビーに着くと、そこにスマイルがいた。彼は帰りが遅いアッシュを待っていたのだ。


スマイル「気分優れないデショ?これ、りんごジュース!」
アッシュ「サンキュー・・・」


気分が優れない彼にジュースを渡し、ロビーの小さいソファに座らせる。スマイルとは常に一緒にいるため、裁判終了後から現在までは二時間程度であるが、アッシュにとっては長い時間だ。久々の人のぬくもりに記憶を失った超ポッパー級の人狼は今までの感情と共に涙を流す。


アッシュ「どうして二人が死んじゃったんスか・・・昨日はみんなと楽しく過ごしたのに・・・その日にフォース君が・・・今日ではルートちゃんが・・・」
スマイル「あれは本当に酷いヨ・・・あんな映像を流さないでほしいヨネ・・・嘘なのか真実なのか分からないその映像で僕達は踊らされた・・・」
アッシュ「誰も悪くねぇ・・・フォース君はツースト君と一緒にいた時は毎回くだらない事で勝負をしてたけどその時の彼は笑顔だったし、ルートちゃんは自然の中での探索や機械を見た時に生き生きしてたのは覚えてるっス・・・」
スマイル「確かに誰も悪くない。悪いのは人の心を利用したMZDダヨ・・・。アッス君もルートちゃんも悪くないヨ・・・。今回の裁判、アッス君がいなかったら危なかったんだヨ。君が頑張ったから、僕やエッダ君やみんな、アッス君は今ここにいる・・・。」


ボロボロと泣きじゃくるアッシュに超ポッパー級の収集家は優しく諭す。目を見て話をしたり相槌を打ち、背中を優しく撫でる仲間にアッシュの気分はどんどん明るくなる。


スマイル「君がクヨクヨしていたら、消えたフォース君やルートちゃんが浮かばれないヨ?だから、辛いけど、前へ進んだ方がいいヨ!」
アッシュ「スマイル・・・」
スマイル「明日になれば何かが変わると思うから、ちょっとずつ進もう。大丈夫ダヨ!僕だけじゃなく、エッダ君やみんなもいるカラ!何かあった時は全力で助けるカラ!」


初対面時からずっと自分に気をかけるスマイルにアッシュは元気を取り戻す。まだ完全復活はしていないが、それでも彼の言葉に十分救われた。二人のためにも絶対にこの島から脱出をする・・・。MZDの思惑通りにならず、自分自身やみんなを信じて・・・!


アッシュ「スマイル、ありがとう!俺も明日から気持ちを切り替えて頑張るっス!」
スマイル「本当!?アッス君、さっすがー!」


スマイルの言葉に救われたアッシュは両手で頬を叩いて気合を入れる。今日が悪くても明日になれば何かが変わる。自分がここでダウンをしたら悪い考えしか出ないし、みんなに心配をかけてしまう。


アッシュ「スマにいろいろ助けられたっス!明日もよろしくな!」
スマイル「うん!」


元気を貰った彼は相手にジュースのお礼を言ってコテージへと帰る。だが、その道中にホテルにお気に入りのマフラーを置きっぱなしにしていた事を思い出す。


アッシュ「やっべ!忘れてた!急いでホテルに戻らないと!」


全力疾走でホテルへ引き返す。もし、スマイルがあそこにいるならマフラーの事を聞いた方がいいかもしれない。ホテルを出るのはおそらく彼だろう。そう思い、ホテルのドアを開ける。





アッシュ「スマイル、俺のマフラーを知らな・・・」
スマイル「しっかし、冗談で言ったつもりが、まさか本当に殺しちゃうなんて思わなかった」
アッシュ「え・・・?」

スーパーポップンロンパ2ndその2(その2) ( No.83 )
日時: 2013/10/19 18:31
名前: りゅーと (ID: P.nd5.WZ)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

ジュースを飲む超ポッパー級の収集家の言葉にアッシュは耳を疑った。誰もいないホテルのロビーに響いた意味のある呟き・・・。それはどういう意味だ・・・?


アッシュ「スマ、今の言葉って・・・?」
スマイル「ん?アッス君聞いたノ?ああ、これは大した事じゃないんだヨネ。あまり気にしなくても・・・」
アッシュ「いや・・・さっき、冗談で殺したと聞こえたんだけど・・・ねぇ、スマイルはルートちゃんの事で何か知ってるんじゃ・・・?」
スマイル「あー・・・アッス君ってこういうのに気づきやすいヨネー・・・しょうがない、アッス君は事件を解決したから特別に教えるネ!」


お手伝いを頑張った子供にご褒美をあげる母親の口調のように話をする相手。少しだけ間を置くスマイルだが、アッシュにとっては嫌な予感しかしない。その言葉から見える最悪な結果に胸の鼓動がどんどん速くなる・・・。脳内に湧き上がる疑惑と高鳴る鼓動と身を包む冷や汗に気を失いそうになるが、真相を確かめるまではここからは動けない・・・。
何かの間違いであってほしいと願うが、残念ながらそれは相手の言葉によって打ち砕かれた。


スマイル「言葉一つ言うと、人間って代わりやすい馬鹿で単純な生き物だよね。今回の件もそうじゃん。が僕の言葉や行動を信じたせいで起きちゃったし。あんな冗談を信じちゃうとは・・・」





事件前・・・


スマイル「ルートちゃん、大丈夫・・・?」
ルート「大丈夫な訳ないじゃない・・・!あんなのを見てよく平気でいられるわね!」
スマイル「僕も平気じゃないモン・・・僕を能天気と思わないでヨネ?」
ルート「ごめん・・・きつく当たっちゃって・・・」


事件が起きる前、正確には交流会の食材集めがある時間の一時間前。スマイルはルートのコテージに来ていた。あの映像で不安になった彼女に声をかけるのと交流会の件で話をしたのだ。彼がここに来た理由はただ一つ。自分の目的のため。
ルートの精神状態はやや不安定であり、ちょっとしたきっかけでも弾けそうだった・・・。彼女の脳裏には自分がいた世界の住民の事・・・。


スマイル「確かにあれを見たら、一瞬は疑いたくなるケド・・・悪ふざけもほどほどにしてほしいヨネー!!」
ルート「ええ・・・ここに来たばっかりの私達にあんなのを見せたら、信じたくない気持ちが強くなるのは当然だよ・・」
スマイル「そうだよネ。でもさ、ルートちゃん。もし、あの映像を信じて本気で人を殺そうとした人間がいたらどうするノ?」
ルート「!?」


スマイルの言葉にルートはビックリする。自分以外の誰かが殺意を持っていたら・・・?あっては欲しくないのだが、あってもおかしくはない事態・・・。


ルート「そんなのがあったら嫌だわ・・・。私はみんなを信じたいのよ・・・。だけど、この心が・・・!」
スマイル「あららら・・・じゃあ、僕やアッス君やみんなを信じていないノ・・・?」
ルート「そ・・・それは・・・!?」


超ポッパー級の科学者がかなりまいっている事に彼は気づく。色々と世界を見て来た彼にとっては人を見抜く目があり、相手の心情さえも分かる。
怯える少女の背中を押そうと声のトーンを変えて話をする。心配しているように見えるが、実はこの言葉には感情はひとかけらも籠っていない・・・。要するに善意や悪意のない言葉・・・。


スマイル「自分が安全になる方法ってあるんだよ」
ルート「そんな方法ってあるの・・・?」
スマイル「分かんないんだけど、これさえしたら安全かな?僕が聞いたお歌にあったんだ。聞く?」
ルート「うん・・・どんなお歌なの・・・?」
スマイル「敵は全て殺して、味方をつけて一時安心になる。だけど、味方も敵になるんだ。ならば殺される前に先に殺す。」
ルート「敵を全員殺して自分に味方をつけて一時的に安心になるしかし味方も敵になるので殺される前に先に殺す・・・」
スマイル「だけど、敵はいなくならないの。その中で自分は怯えながら暮らすんだ。これを繰り返すのが、自分の安全にも繋がるんだ。」
ルート「だけど敵はいなくならないその中で自分は怯えて暮らすこれをずっと繰り返して自分が安全にもなる・・・」


間違った自分を守る方法を吹き込む。伝説の書物や有名な詩や心に響く歌のように口から紡がれる言葉はルートの耳と心を支配する。そして、見えないとどめの一言。





スマイル「自分の不都合はさっさと排除をした方がいい、先に行動を起こした方が勝ちだよ」





全ての言葉を呟くと、ルートの心に何かが壊れる音がした——————————・・・


スマイル「あくまでも歌の一説の事だからネ?あまり本気にはしない方がイイヨ?ヒッヒッヒ・・・」


最後にスマイルは「一時にビーチに集合してネー!」と笑顔で去る。一方、自分のコテージに一人残されたルートは相手の言葉をしきりに呟く・・・。


ルート「戻りたいのなら、さっさと私が行動すればいいのよ・・・!誰かが敵になる前に私が潰せば・・・!敵を潰せば、自分の身の安全は保障されるし、その上、みんなにも会える・・・!」


彼女の心は壊れてしまい、スマイルの思惑通りに殺人を決意してしまった・・・!





ルート「あの映像のが本当なのかを確かめるのなら、外に出ればいいんだ・・・!そのためには私が誰かを殺せばいいのね・・・!ふふふ・・・アーハハハハハハハハハ!!!」





スマイル「って、訳」
アッシュ「あ・・・あ・・・」


そう、ルートの殺人はスマイルが原因だったのだ・・・!
精神的に限界の超ポッパー級の科学者の元に訪れ、疑心暗鬼になる言葉を投げ込んだのだ。うまい具合に言葉巧みに彼女に殺意を生じさせ、誰かを殺すように仕向けたのだ。ちなみにスマイルは彼女の動きに注意をしつつ、殺人を犯す前に一番親しいアッシュを遠くに連れて避難をする・・・。
語られなかった真相を聞いたアッシュは言葉を失い、目の前にいる青年を強い眼差しで睨む・・・!





書き込みは待っててね?酷いどんでん返しだ・・・

スーパーポップンロンパ2ndその2(その3) ( No.84 )
日時: 2013/10/19 18:31
名前: りゅーと (ID: P.nd5.WZ)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

アッシュ「つ・・・つまり・・・スマイルが事件を引き起こしたって事・・・?」
スマイル「えー?違うヨー?あくまでもそんな意見だあったらとかと言ったダケ!僕は信じるか信じないかはルートちゃん次第と述べたヨー!まさか、本当に信じちゃうとは思わ・・・」
アッシュ「ふざけんじゃねぇ!!!」


今の話を聞いたアッシュは大激怒し、テーブルを叩く。叩かれたテーブルはパワーの強い人狼の一撃に耐えきれず、粉々になった。


スマイル「アッス君、こっわ〜い!そこまで怒らなくてもいいデショー?あれはただの話で・・・」
アッシュ「そんなもんはどうでもいいんだよ!!あんたが間接的にルートちゃんを殺したんだ・・・!!お前が弱っているルートちゃんの元に行かなければ、こんな事にはならなかったし、人が二人も死んではいなかったぞ!!」
スマイル「僕がやったという証拠はあるノ?僕がルートちゃんにその話をしたという証拠ハ?君だってルートちゃんを殺したくせニ。推理や投票をしたのは君もダヨ?」
アッシュ「証拠はない・・・。確かにあの時は必死になっていた・・・。ルートちゃんを殺したのは俺らも関係はしている・・・」
スマイル「ほらネ、君も同罪ジャ・・・」
アッシュ「だけどさ、精神的に弱っている人間に対してさらに悪化にさせる言葉や殺人に対して背中を押す行為は許されない・・・!!お前、人間的に最悪すぎる・・・!!」


信じていた相手が愉快犯である事と恐ろしい本性を隠していた事にアッシュは混乱する。怒鳴る彼には憎悪と憤怒と悲しみの感情しかない・・・。


スマイル「僕はただ、本当に殺人が起きるのかと試しただけ。人間は精神的に弱っている時にどんな反応と行動をするのかなと僕はそう思っちゃったんだ。アッス君やサトウさんやDTOやカジカ君のように前向きかつ細かい事に気にせず、強い根性と勇気がある人の場合は僕のような人の言葉には耳を傾けない。まあ、例外がいてもおかしくはないケド・・・。逆にルートちゃんやニアちゃんやミミちゃんのように精神的に弱りやすく小さな事を気にし、誰かと一緒じゃないと不安になる人は誰かに縋らないといけないし、救いがあれば誰もがそっちの方へ動かされる。・・・僕のような人の言葉さえもね。人々はこういう感情があるから、自分の運命や命さえも左右されちゃうんだ。もちろん、最終的に決めるのは自分だけどね。もっとも、ルートちゃんは僕の言葉を信じちゃって自分から殺し、殺人を起こしたんだ。」


一人で語るスマイルは淡々と自分の理論を語り、大きくジェスチャーをしながらすべての事を語る。どうして物事は発生するのか?その原因は他人なのか自分なのか?その時の自分はどう判断するべきか?最終的に自分が出す答えは?
今回のも全てが全てであり、誰が正しくて誰が間違っているかなんかは分からない。被害者や加害者の両方しかない。





スマイル「所詮は自分が可愛いとしか思っていないんだよバーカ」





人は簡単に化けやすい・・・。そう告げた彼は狂気の笑みを浮かべていた・・・。


アッシュ「最悪な愉快犯だな・・・!!俺はあんたを信じてたのにどうして・・・!」
スマイル「え?僕を信じてたノ!?アッス君がそんな言葉を言うなんて思わなかったー!僕、とっても嬉しいヨ〜!ヒヒッ!」
アッシュ「黙れ!コロシアイを嫌だと言ってたのに、何で引き起こしたんだよ!!?」


何もかもが信じられなくなったアッシュは腹の底から込み上げる怒りでスマイルを殴ろうとした瞬間、その拳は避けられてしまった。予想外の事に彼は驚いてしまう。だが、この一瞬の油断がきっかけで相手に反撃を許してしまう。


スマイル「アッス君は感情的になりすぎダヨ?体術も習得してそうだけど、記憶を失った状態と精神的にボロボロに状態での攻撃なんて避けられちゃうジャン。」
アッシュ「しまった・・・!」
スマイル「どうして僕がこんな事をしたかって?理由は簡単だよ?」





スマイル「アッス君のいろんな表情を見て見たかったんだもん、アッス君が僕の興味を増す大事な大事な楽しみだもん」





代わりにスマイルの拳がアッシュの腹にヒットし、相手の一撃を喰らった記憶を失った超ポッパー級の人狼は気を失う・・・。
遠くなる意識の中で最後に見たのは新しいおもちゃを見つけた子供のように満面の笑みを浮かべる超ポッパー級の収集家だった・・・。


スマイル「あー、今のはやり過ぎちゃったー・・・でも、アッス君はタフだし、これくらいは大丈夫ダヨネ!ヒヒッ!」


急所を狙い気絶させるとスマイルは冷静な顔で壊れた机の破片を片づける。そこに物音を聞きつけたカジカとミミがやって来た。


カジカ「ねぇ、今、物音がしたんだけど・・・?って、何これ!?」
スマイル「あー、ごめんごめん。アッス君が今回の事件と裁判でキャパシティオーバーしちゃったらしく、その場で気を失っちゃったミタイ。ヒッヒッヒ・・・」
カジカ「ええっ!?それってまずくない!!?体の容態がやばいなら、誰か呼んで・・・」
スマイル「心配しなくてもイイヨー?ちょっとした疲労だからネ?アッス君のコテージまでは一人で運べるから安心シテ。ただ、明日の朝ごはんはちょっと作れないッポイ・・・」
ミミ「分かったわ、みんなに伝えておくね。万が一の時はWMで購入するから大丈夫だよ!アッシュはよく頑張った方だよ・・・」


うまく話して外野を片付けた超ポッパー級の収集家は記憶を失った超ポッパー級の人狼を背負って、彼が使用するコテージへと歩いて行く。PDAを取り出してコテージ内に入るとアッシュをベッドに寝かせる。


スマイル「アッス君、おやすみなさい。今日はゆっくり寝てね?明日は僕と遊ぼうね。明日は何して遊ぼうかな?ギター?料理?ティータイム?ゲーム?アニメ?散歩?それともー・・・」





スマイル「もう一度世界裁判をする?」





最後に笑顔でそう呟くと、スマイルはコテージから出て行った・・・。この彼の狂気を知るのはアッシュと空に浮かぶ月しかいない・・・。





最後に補足文章を載せますので待ってて

スーパーポップンロンパ2ndその2(その4) ( No.85 )
日時: 2013/10/19 18:30
名前: りゅーと (ID: P.nd5.WZ)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

「補足」
スマイルのポジションは言うまでもなくあいつです。スマイルの性格に補足を。
性格は子供っぽく無邪気で誰にでも話しかけると人懐っこい。変わった口調と怪しい笑みを浮かべているのが特徴。いろいろなものに興味を持ち、楽しい事が大好きで、仲のいい人に後ろから急に抱きついたり、友人と共にどこかに連れていくと物凄いフレンドリー。常にニコニコと笑っていて、考えが読みにくい奴。だけど、中身はクールで大人な一面もあり、ちゃんと考えている(この時に口調が変わる)。これが基本形。






























しかし、その本性は完全に他人に関心を持たずに自分が可愛いと思っており、「周囲の話を聞くが周囲を信じない」「周囲の事を疑わないが周囲を知ろうとしない」と完全に厄介な性格。どす黒い闇であり愉快犯。気に入ったものに対しては素直に甘えるし、相手がピンチなら協力をする。もちろん、本音を言う。さらに相手に興味を持ってもらう事と相手を知るために手段を選ばない。





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