二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- スマブラで料理対決5(その10) ( No.855 )
- 日時: 2014/10/10 16:35
- 名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
「おまけ」まだ続くオシオキ
実はあのオシオキから続きがあったのだ。荒ぶるポモドーロに襲われた五人に雷(麦茶さん考案)が襲い掛かり、ゼルダ以外の足元の床が開いた。この穴は個人個人にお仕置きがあり、ゼルダは軽かったのでこの場にいた。だが、彼女にもオシオキはまだある。それは天然かつ悪意がない姫君に説教。
羽清「ゼルダ姫、あなたはリンクやみんなのために作ったんだよね・・・;あなたなら変な気を起こさないと思うし・・・;」
ゼルダ「おっしゃる通りです;固定審査員にリンクや作者、ウルフさんやマルスさん達がいるので元気が出る料理を作ったんですが・・・」
ゆうこ「気合の入れ過ぎか愛情をこめすぎたせいで料理に生命が宿っちゃったんですね・・・;」
ゼルダ「はい・・・;いつもなら焦がすか色が変わる程度だったんですけど、何か急に動き出して・・・;」
いおな「何も加えていないの?変な物や代償アイテムなど・・・」
ゼルダ「リンクやみんなから、「食べられる物や効果がある物のみに絞れ」と言われ、一から確認しました。今回はポウの魂やゴーマの卵などのモンスターの部分はやめました;」
加賀「それでも改善したんですね・・・;まあ、大事な人のために頑張る気持ちは分かりますけど・・・(え?もし、今まで通りにしたらあのポモドーロがさらに悪化してたって意味?」
羽清「材料から見直したりちゃんと調べた点や魔法や変なのは入れなかっただけでもまだいいよ;(言わないで;」
ゼルダ「それに料理に魔法や能力を使うのは少しだけ抵抗が生じ、最初からしてませんよ;仮にリンクのハートを鷲掴みにする惚れ薬や秘薬があってもよくないので・・・」
ロディ「要するに自分の実力のみでリンクに作ってあげてたのか・・・;(他も見習えよ)インパも苦労してるだろうな・・・;」
ゆうこ「ちなみにどんな風に作ったの?」
ゼルダ「えっと、ポモドーロは生トマトを使うと書いてたし、少し隠し味にロンロン牧場の牛乳を入れて・・・だけど、焦げてしまって・・・」
いおな「一から手作りが厳しいなら、市販品やキットを使ったり、簡単なものから作った方がいいと思うわ。料理は誰でも失敗しやすいから無理せずにした方がいいと思う。あなたの気持ちは凄く分かるわ」
ロディ「あんたも無理はせずに作れば、緑色の恋人も喜ぶ。だから、めげずに誰かから教わりながらちょっとずつ腕を上げろ。いいな?」
加賀「料理はするなとは誰も責めませんし、誰でも何かには興味を持ちたくなります。私も苦手なものもありますし・・・」
ゼルダ「皆さん、ありがとうございます・・・!」
彼女自身も恋人のために張り切っただけだ。変な事や余計な事さえしなければ、☆1からの脱出が厳しくても少しは改善が可能。相手や本人のためにも時には時には厳しくした方がいい。長い説教を終えた後、試しに簡単な料理をさせてみる事に。ちなみに今作るのは素うどん。これなら大丈夫かと思うが・・・
チュドゴーン!!
説教組「!?」
ゼルダ「お待たせしました。素うどんです(手には黒い物体」
説教組(え?簡単な手料理でも炭が出来るんですか?)
これ、改善が厳しいだろうな・・・;まあ、「食べられる物だけ」「前もって調べる・確認する」「魔法や奇跡の類は使わない」「薬や相手の精神を支配する系の不正は避ける」と少しだけ改善はあるようだ・・・。念のために言うけど、ゼルダの舌は普通だからね。リンク、強く生きろ。
さて、穴に落ちた人達を確認をしよう。最初は・・・
ドンキー「・・・;」
スノー「ドンキー、お前が動物であり、料理はしないのは分かる。だけど、人の話を聞こうね?ちゃんぽんの方は最初から水の時から入れたんじゃないかな。」
秋勝「ちゃんぽんの煮過ぎや包丁が扱えずにちぎったり砕いたりしたのは分かる。誰かに相談すれば、解決策もあったかもしれない。」
ドンキー「おっしゃる通りだウホ・・・;」
スノー「だけど、弟分や周囲の警告は聞くべきじゃないの?スマブラ屋敷の庭や花壇や温室のは食用の物だけじゃなく、薬や実験用もあるんだよ?しかも、ドクターでも扱うのが危険なものもあると聞いたし・・・」
秋勝「だから、ディディーや周囲は相当警告したんだと思う。野菜や漢方も効果があっても、使いすぎたり間違えると毒になるのは知っているか?」
ドンキー「完全にオレのせいです・・・;」
正座するドンキーの前には仁王立ちをするスノーと秋勝が指をゴキゴキしていた。笑えない事故に二人はカンカンだった。
スノー「二度とこんな事が無いようにしてね?でないと、また大事な弟分やファンを間違って殺しちゃうから」
秋勝「食中毒の事故は多発しているし、スマブラ屋敷にはいろんな世界から来た人達もいる。最悪な場合は全滅という恐れもあり得る・・・」
ドンキー「本当に申し訳ないウホ・・・;」
一通りに話をすると、二人はメリケンサックを装備してジャングルの王者にアッパー。大きく吹き飛ぶドンキーは受け身が取れずに地面に激突。そこにサクさんが用意した心霊写真を置く。目を覚ましたら最悪だな。この数秒後にドンキーの悲鳴が響いた・・・
今度はサムスとパルテナのメシマズ組。二人の前には怪しい液体が入ったグラスが3杯。中身はクスハ汁と乾汁(のらねこさん提供)と激マズミックスジュース(サクさん提供)であり、異臭を放っている・・・。
サムス「流された私達にこれってきつくない・・・;」
パルテナ「ちょっとおかしくないですか・・・;」
ワルイージ「いいから黙って飲め(^ω^#)」
デイジー「この3杯を飲んだらオシオキは終わりだよ」
ジェームズ「サムスちゃんはどうして敵を入れようとしたわけ?料理にメトロイドを入れないでと周囲からの警告はなかった?」
デイジー「メトロイドをグミやゼリーで作ろうとしたりするのと実物をラーメンに入れるのは別・・・」
ナチュレ「第一、能力を使用する場合は調理工程の方じゃ。凍らせたり冷ましたり温かくしたり焼いたり細かく刻んだり砕いたりするのが普通。なのにそこのバカ女神は奇跡で料理自体に変化をもたらした!それだけでもアウトなのにたくさんかけおって・・・!下手したら☆0クラスになってもおかしくないぞ!横におるバウンティ—ハンターも同じじゃ!」
サムス「私もなの!?」
最悪な場合、ゼルダ並みになると厳しく警告する。これには巻き込まれたサムスも反論。
もうちょっと待ってて