二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第4話 ミッション1と牢獄deトーク。そしてリア充爆ぜろ ( No.101 )
日時: 2014/01/31 23:29
名前: ヤマビコ ◆e8/ag4QjxI (ID: C6aJsCIT)


GUMI「折角ボックスを見つけても、もう一人いなきゃどうしようもないッス…。」

前回ハンターボックスを発見したGUMI。どうやら一緒にレバーを下ろす人物がいないようだ。

GUMI「もしかしたら、一人で降ろせるかもしれないッス!ふんッ!ぬ゛ううううううおおおおおおおおおお!!」

レバーは二人同時でないと下ろせない設計なので、無駄だ…。

シオン「なにやってんの?」
GUMI「あっシオン先輩!!」

そこに、キーブレード使いとしてはGUMIの先輩にあたるシオンが現れた。彼女もミッションに参加するつもりのようだ。

GUMI「一人で降ろせるかもって思い、頑張ってたッス!!」
シオン「無茶しないでwあたしもミッションはやる気だし、手伝うよw」
GUMI「本当ッスか!?感謝ッス!!」

シオン「じゃ、行くよー!」
GUMI「いっせーの!!」

ガコン!!
79:12 ハンターボックス1個封印 残り9個

GUMI「シオン先輩、かたじけないッス…。」
シオン「いいのいいの!さ、次行こ!!」


霧雨魔理沙「うっし、ハンターボックス見っけ!!」

ところ変わって、ここはとある坂道。普通の魔法使い、魔理沙もボックスを見つけた。

霧雨魔理沙「さて、誰か来るのを待つか…。…ん?」

相方を待っていると、下から足音が聞こえてきた。

霧雨魔理沙「逃走者か?それとも…。」
???「…。」

現れたのは…











ハンター「…!」

ハンター…!!

霧雨魔理沙「げぇっ嘘だろ!?しかもよりによって坂の下の方からかよ!?」

不幸にも下から追いかけられる格好となってしまった魔理沙。坂の上の方に逃げるも、坂道で体力を奪われてスピードが落ちる彼女と、勾配をものともしないハンターの差は一目瞭然。当然彼女は…。

霧雨魔理沙「ゼェ…ゼェ……ッ!!」ポン
78:57 霧雨魔理沙確保 残り21人

霧雨魔理沙「っくっそお…!!」

あえなく確保…。

プルルルルルルル!!
リク「確保者情報『霧雨魔理沙確保。残り21人』もう捕まったのか…。」
十六夜咲夜「大勢の協力が必要なミッションの最中の確保は痛いわね…。」
リク「ああ。俺達はボックスを探すぞ!」


〜観客席〜
音無小鳥『確保者情報 商店街:駅前通りにて霧雨魔理沙確保。残り21人』
パチュリー・N「あちゃー次は魔理沙か…。」
ヴァニタス「結局あいつは不憫払拭ならずか…。」

魔理沙の確保に、観客席から落胆の声が上がる。と、そこに裸族のお仕置きをしていたメンバーが戻ってくる。

フランドール・S(グ)「あ、魔理沙。たった今ヤマビコさんとこの魔理沙が捕まったよ。」
霧雨魔理沙「ああ、アナウンスで聞いたぜ。相変わらず運に恵まれてないんだぜ…;」
鹿目まどか「あれ?そこにいるのはよその作者さんの所の私達?」
暁美ほむら「ええ、YUMAさんの所の私達とガンダムのキャラ達よ。」
キラ・Y(Y)「はじめまして。YUMAサイドのキラ・ヤマトです。」

テラ「ところでヴェン、ミッションとかは出ているのか?」
ヴェントゥス「うん。ミッション1は…。」

留守番メンバーが、お仕置きメンバーにミッションの解説をする。

ルクソード「ふむ…随分興味深いミッションじゃないか。勝負師の血がうずく。」
ラクシーヌ「あんたは参加者じゃないでしょ?」
レミリア・S「まあいいじゃない。さて、そろそろ牢獄deトークの頃合じゃないかしら?」

第4話 ミッション1と牢獄deトーク。そしてリア充爆ぜろ ( No.102 )
日時: 2014/01/31 23:39
名前: ヤマビコ ◆e8/ag4QjxI (ID: C6aJsCIT)


射命丸文『はいはいみなさんこんにちはー!お待ちかねの牢獄deトークのお時間でーす!司会は私、清く正しい射命丸、射命丸文がお送りいたしまーす!!』

すると、スクリーンの映像が、牢獄前で元気にマイクを握る文の映像になる。彼女は逃走中においては、確保者のインタビューや差し入れのお届けなど、運営としての仕事をこなす。

ドラリーニョ(桜)「へ〜ヤマビコさんの逃走中にはこんなのがあるんだ〜。」
射命丸文『それでは早速、確保者にインタビューをしていきたいと思いまーす…ってあやっ!?』
リュウト「?何があったんだろう?」

意気揚々とインタビューに向かった「文々。新聞」の執筆者は、あるものを見てびっくり仰天する。それは…









牢獄内に掘られた、深さ3メートルの穴だった…。

クリス・R(グ)「穴!?それもそこそこ深いじゃねえか!?」
双海亜美「これ絶対ゆきぴょんだよねwwwwwwwwww」

アイマス組は、穴を作った人物に心当たり…しかない。

射命丸文『え、えっとアクセルさん!?これは一体なんですか!?;』
アクセル『落ち着け;これはさっき…』

萩原雪歩『アクセルさん!!さっきはごめんなさい!!』
アクセル『まあまあ、雪歩が悪いわけじゃないんだし、落ち着けよ;』
萩原雪歩『で、でも、私がドクロを引っ張ったのも事実です!そしてゲーム最序盤で捕まってしまって…。…こんなダメダメな私なんて、穴掘って埋まってますぅ〜!!』ザクッザクッ
アクセル『うわーーーーーッ!?ちょ、女性スタッフ来てくれーーーーーッ!!』

アクセル『…というわけなんだ。』
萩原雪歩『ぐすっ…ごめんなさい…(;-;)』
射命丸文『あややや…そんなに気を落とさないでください;』
プロデューサー「やっぱり雪歩だったか…;」頭を抱える
アクア「彼女は戦闘も申し分ないし、男性恐怖症も改善されてきているけど、穴を掘っちゃう癖は相変わらずね…;」

そうこうしていると、先程確保された魔理沙が転送されてきた。


…雪歩が掘った穴の真上に。

霧雨魔理沙『とうちゃー…ってどぁああああああああああああああーーーーーー!?』ヒューーーーン!!
射命丸文『って魔理沙さぁーーーーーーん!?大丈夫ですかぁーーーーーーーー!?』

あまりに不意な穴の存在に、流石の飛行能力持ちの普通の魔法使いも、物理法則に従って落ちてゆくしかない…。

アクセル『魔理沙ああああああああああああああああああああ!?』
萩原雪歩『魔理沙ちゃああああああああああああああああああああん!?』
霧雨魔理沙「そっちの私いいいいいいーーーーーーー!?」
八雲紫「ここの魔理沙はどんだけ運ないのよ!?;」
百江なぎさ「坂道で追い回された挙句捕まって、牢獄でこれとなると、流石に同情したくなるのです…;」
メタナイト(桜)「彼女の不憫さは、私達の所のデデデ陛下を彷彿とさせるな…;」
カービィ(桜)「うん、ボクもデデデを思い出したよ…;」

魔理沙にとってはまさに踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂…;

霧雨魔理沙『今日は厄日…なんだぜ…orz』
射命丸文『…そ、それでは、引き続き逃走中をお楽しみくださーい!!…結局ロクにインタビュー出来なかったorz』

〜運営室〜
ヤマビコ「牢獄転送システムは、どうやら改善の余地があるようだな…;」

第4話 ミッション1と牢獄deトーク。そしてリア充爆ぜろ ( No.103 )
日時: 2014/01/31 23:50
名前: ヤマビコ ◆e8/ag4QjxI (ID: C6aJsCIT)


〜逃走中エリア〜
一方…

ガコン!!
79:00 ハンターボックス2個封印 残り8個

博麗霊夢「感謝するわ、レン。」
鏡音レン「いいのいいの!次はどうする?」

逃走エリアでは、博麗の巫女霊夢と、双子VOCALOIDの片割れのレンが、ハンターボックスを封印した。

博麗霊夢「そうね…私は」
プルルルルルルルルル!!
博麗霊夢「ん?メールだわ。内容は……えっ。」
鏡音レン「どれどれ…あー魔理沙捕まっちゃったか…;」
博麗霊夢「……ま………」
鏡音レン「えっ?」







博麗霊夢「……魔理沙ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」バッ
鏡音レン「ちょwwwwwwwwwwなぜ脱いだしwwwwwwwwwwwwwww」

霊夢は親友兼想い人が確保されたショックのあまり、服を脱ぎ捨てた!!つか、脱ぐなああああああああああああ!?


〜観客席〜
女神まどか「そういや裸族はどったの?」
八坂神奈子「!!さやかとマールーシャに気を取られて忘れてたーーーーーー!!」
ゼクシオン「僕の記憶が正しければ、向こうにまだいるはずです;」
アリス・M(グ)「しかもお仕置きにはうちのアレックスやコングマンも参加してたし…;」
八雲藍「少し様子を見てくる!!;」ダッ
KAITO「僕も一緒に行くよ!!;」ダッ
呉キリカ(Y)「ところでうちのさやかと杏子は?」
刹那・F・セイエイ(Y)「彼女らなら、トイレに行ったぞ。」
暁美ほむら「…嫌な予感がするわ…;」


〜逃走中エリア〜

ソラ「よし、ハンターボックスみっけ!」
魂魄妖夢「みょん!」

二人組でボックスを探していた、ソラと妖夢。ボックスを見つけ、レバーを下ろすべく、ボックスに近づく。すると…

カイリ「よかった〜ボックスあった…ってソラに妖夢!?」
ソラ「あっカイリ!!」
魂魄妖夢「!」

偶然、セブンプリンセスの一人でソラの恋人のカイリもそこに到着した。

ソラ「3人集まっちゃった;誰が下ろそうか…。」
カイリ「あ、ソラと妖夢が下ろしていいよ!2人が先に見つけたんだし!」
ソラ「でっでも、カイリは持ちポイント少ないだろ!?俺は結構ポイント持ってるし、カイリと妖夢で下ろしてよ!!」
カイリ「私はこの後のミッションで取り返すから大丈夫だよ!!それに……す、好きな人に有利になって欲しいって思うのは、ダメなの…?」
ソラ「…ッそれは俺だって同じだよ!」
魂魄妖夢「…(`≡∧≡´ #)」

ナチュラルにいちゃつくキーブレード使い二人に、妖夢もいい加減イラついてくる…。

ソラ「じゃあ妖夢はどうす…ってあれ?」
カイリ「いつの間にいなくなっちゃった…。」

結局、妖夢はどこかに行ってしまったようだ…。

ソラ「…ちょっと悪いことしちゃったな;てか、時間もないのに何やってんだ俺ら…orz」
カイリ「…と、とりあえずレバー下ろそ?;」

ガコン!!
78:22 ハンターボックス3個封印 残り7個


レバーを降ろしたあと、2人は気まずそうに離れていった。しばらくして…

カイリ「(そういえば、この逃走中って観客席に中継がつながっているって言ってたようn…きゃあああああああ!!!///)」

ソラ「(マジで何やってんださっきの俺ェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!??///)」

そこには恥ずかしさのあまり悶絶する、少年少女の姿があった…リア充爆ぜろ。

第4話 ミッション1と牢獄deトーク。そしてリア充爆ぜろ ( No.104 )
日時: 2014/02/01 00:45
名前: ヤマビコ ◆e8/ag4QjxI (ID: C6aJsCIT)

〜観客席〜
ヴェントゥス&腐った女子「ソラカイぷめえええええええええええええええええええ!!」鼻血
マスター・エラクゥス「こwwwいwwwつwwwらwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ヴィクセン「全く所構わずいちゃつきおって…。」
フランドール・S「まあまあ。」
西行寺幽々子「実はさっき、妖夢は『みょん(訳:ったくあんの勇者共所構わずいちゃつきやがって…あーもうほんとマジリア充爆発しろ。)』って小声でつぶやいていたのよ;」
水瀬伊織「マジで;」
ジル・V(グ)「てか、『みょん』の3文字にどんだけ意味詰め込んでんのwwwwwwwwwwww」

案の定、観客席も彼らの話題で持ちきりだ…。

王ドラ(桜)「カービィさん。あのリア充2人にしかけボムしてきなさい。」
カービィ(桜)「え?なんで?」
紅美鈴「リア充爆発しr(ryですねわかりますwwwwwwwwwwww」
メタナイト(桜)「カービィに野蛮なことをさせるな!?;…さて、カービィ。私たちも愛の世界に行こうか…。」
カービィ(桜)「え…う、うん…///(メタ///)」
双海真美「爆弾なら任せろーーーーー!!」
プロデューサー「やめろおおおおおおおおおおおおおおお!!?」
ラン(桜)「私達も手、繋ぐ?」
ドラリーニョ(桜)「え?うん!いいよ!!」
ミニッツ(桜)「ねえ王ドラ…」
王ドラ(桜)「はい、なんでしょうか?」
タママ二等兵(桜)「みんな甘甘で、ショートケーキをたくさん食べたあとみたいな気分ですぅ…。」
アクア「テラああああああああああああああああああああああああ!!」ガバッ
テラ「アクア落ち着kぎゃああああああああああああああああああああああああ!!」
タママ二等兵(桜)「(あ、あの2人はスルーの方向で。)」

これに便乗するかのように、恋人たちもイチャイチャし始める。

一方…

巴マミ「鹿目さんも、暁美さんと手をつないだりしてイチャイチャしたら?」キラキラ
鹿目まどか「ふぇっ!?そ、そんな、ほむらちゃんもびっくりしちゃうかも知れないし…///」
暁美ほむら「まどか、どうしたの?」
鹿目まどか「な、何でもない…///」

相変わらず奥手なまどか。すると…

鹿目まどか(Y)「ここの私って、結構ヘタレなんだ…;」
鹿目まどか「」グサッ

異世界の自分に、ヘタレを指摘されてしまった;当然彼女はorz

暁美ほむら「YUMAさんのところのまどか。私達のまどかはヘタレじゃないわよ?だって、私が危機にさらされている時に、何度も助けてくれたし、それに…」
鹿目まどか「(そ、そんなに言わないでぇぇぇ///)」
暁美ほむら(Y)「鈍感な私も私ね;」
暁美ほむら「?」
女神まどか「ほむらちゃああああん!イチャイチャしy「死ね」(´;ω;`)」
巴マミ(Y)「同じ鹿目さんなのに温度差激しくない!?てか、ここの私って腐女子なのねorz」

こうして時間は過ぎていった…。


アクア「このあと滅茶苦茶セッ○スした。」
テラ「しねぇよ(^ω^#)」

第4話 ミッション1と牢獄deトーク。そしてリア充爆ぜろ ( No.105 )
日時: 2014/02/01 00:45
名前: ヤマビコ ◆e8/ag4QjxI (ID: C6aJsCIT)

〜逃走中エリア〜

魂魄妖夢「…。」てくてく
初音ミク「あっ妖夢さーーーーーん!!」
魂魄妖夢「!!」

その頃、ソラ達から離れた妖夢は、ソラの娘分である電子の歌姫、ミクと出会った。

初音ミク「もしよろしかったら、レバーを下ろすのを手伝ってくれませんか?」
魂魄妖夢「みょん☆」
初音ミク「え!?ありがとうございます!それでは…」

ガコン!!
77:43 ハンターボックス4個封印 残り6個

初音ミク「お互い頑張りましょうね!」
魂魄妖夢「みょん。」コクッ


ここまで順調なペースでレバーを下げていく逃走者達。果たしてミッションの結果は!?そして次回(4.5話)、特に本人に原因のない暴力つまるところとばっちりが、さやか(Y)と杏子(Y)とシェゾ(桜)とデデデ(桜)を襲う!!

美樹さやか(Y)&佐倉杏子(Y)&シェゾ・W(桜)&デデデ大王(桜)「ええ!?」