二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 第一回料理対決in羽清サイド ( No.254 )
- 日時: 2015/01/24 20:45
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FpNTyiBw)
灰崎のCVが森田成一(BLEACHの黒崎一護、ぷよぷよ!以降のシェゾect)と聞いて驚愕しました。
正直灰崎をメイン入りしたいけどゲス成分激減した灰崎みたいな何かになっちゃう・・・
あと黛さんも。原作読めば読むほど中々ツボなキャラだし・・・うーむ。
そんなこんなで料理対決です。
正月が過ぎ、人々が仕事や学校に勤しみ始めたある日のことだった。
羽清「どうしようか・・・」
作者、羽清アユカは円刻館にある倉庫の前で思い悩んでいた。
頭をガシガシと掻いたりうーんと唸ったりと相当悩んでいるようだ。
赤司「羽清さん、どうかしましたか?」
羽清「あ、赤司」
そこに現れたのは洛山バスケ部の主将にしてキセキの世代の一人、赤司。
思い悩んでいる羽清に対して物腰柔らかく話しかける。ちなみに今の赤司は「オレ」と呼ぶ方の赤司である。
羽清「いやー・・・ちょっと倉庫の中身がね」
赤司「中身が?」
羽清「採取でちょっと調子に乗っちゃってアイテム取りすぎちゃったのよ。それで今中身がぎゅうぎゅうなのよ。どう整理しようかと思って」
倉庫には作者が採取地で自ら手に入れて来た素材アイテムや合成で作ったアイテムが入っている。だが羽清はよく、手に入るなら入るだけ持って帰る為、よく中身が一杯になってしまうのだ。
その点について、見習い錬金術士のリセナにも指摘されている。
赤司「ふむ・・・」
羽清「何かイベントやって消費出来ればなー・・・」
赤司「!」
作者の話を聞き、何かを思い付いた赤司。
赤司「羽清さん、一つ提案があります」
羽清「提案?」
洛山の帝王は作者に思い浮かんだ「提案」を丁寧に伝える。
話を全て聞いた羽清はニヤリと笑みを浮かべる。
羽清「・・・それ、採用」
数分後、会議にも使われる円刻館の中でも広い一室に、各世界の代表者や住民が集まった。皆、作者に呼ばれて集まった者だ(八雲紫だけは冬眠中なため、紫の式神である九尾、八雲藍(やくも らん)が代理として来ています)。
羽清は一度、咳き込みをすると声を上げる。
羽清「みんな、今日集まってもらったのは他でもないわ。実はイベントを行うことになったの」
高尾「イベント?」
KAITO「イベントとは?」
羽清「料理対決!」
皆「料理対決っ!?」
料理対決。
りゅーとさんや八雲さん、ユリカさんに八雲さんなど、他の作者が行っている波乱の料理対決を、自分達も行うと言うのだ。
羽清「そう、こっちの世界のキャラの中からランダムで挑戦者を選び、テーマに沿った料理を作って貰う。それを食べて味を審査するの」
クレハン「なるほど」
サタン「ほう、面白そうだな」
マスハン「たまにはそうゆうイベントもいいな」
羽清「それで、まず司会と固定審査員をくじで決めたの。結果、高尾と赤司と時見に司会、霊夢、カービィ、火神、サニー、烈、KAITOに固定審査員をしてもらうことになったけど、いいかな?」
時見「司会・・・(別に大丈夫だけど)」
高尾「俺が司会?オッケー!盛り上げちゃうよ!」
火神「あぁ、いいぜ!」
霊夢「料理対決の審査員って事は美味しいもの食べれるのっ!?」
烈「よっしゃー!!(霊夢とハイタッチ」
カービィ「わーい!ご飯だ!」
サニー「やったー!」
KAITO「待って!?ポイズンも来るかもしれないんだよっ!!あわわわ・・・(((((;°Д°)))))」
それぞれ当てられた料理対決での役割に遣り甲斐を出す者や恐怖する者が出る。
何故なら料理対決は料理上手な人が作った美味しいものが食べられるが、同時にメシマズが作ったポイズンクッキングも食べざるを得ないからだ。
ならメシマズを抜けばいいのではないかと思うかもしれないが、それだと面白くない。
赤司「大丈夫だ。サポートはしっかりする」
クレハン「医療施設もちゃんと用意するから心配するな・・・使う機会がなければいいが」
KAITO「縁起でもないこと言わないてええええええええええ!」
羽清「まぁまぁヾ(・ω・ )メシマズに当たらなければ問題ないからさ」
烈「羽清さん、テーマは何にするんだ?」
羽清「テーマは・・・シチューよ」
羽清が選んだテーマはシチュー。何故なら羽清がリアルでも食べたい物であり、寒い今の季節に最適であり、種類が豊富だからだ。
羽清「とにかくまずは挑戦者を選びましょうか」
藍「ちなみに挑戦者はどうやって決めますか?」
羽清「くじ引き」
烈「くじ引きかよっ!」
まさかのくじ引きによる選考に炎使いの少年からツッコミが飛ぶが作者はお構いなしにトランクからくじ入りの箱を取り出す。サイズ的に入るのは無理そうなのにどうやって入ったかと言うツッコミはともかく。
羽清「はい、各世界の代表者は一人2枚ずつ引いてー」
KAITO「うぅ・・・せめてメシマズが当たりませんように・・・」
文句や願望を口にしつつ、羽清以外の代表者と審査員達が並んで2枚ずつくじを引く。今回の挑戦者は18人だ。
羽清「引いた?なら早速送るよ」
作者が指をパチンッと鳴らすと彼らが引いたくじが宙に浮き、折り紙のハトに形を変えてどこかへと飛んでいった。
羽清「はい、じゃあ挑戦者を発表するね。まずは・・・魔理沙!」
霊夢「あら、魔理沙なら料理出来るんじゃないかしら」
羽清「次は・・・桜井」
高尾「よっしゃー!さくちゃん来たー!!」
赤司「彼なら安心できる」
高尾「次は・・・スターサファイア、シェゾ、ミルク、黒子、GUMI、フェーリ、フォース、アリス、ルキナ、ゼルダ」
マスハン「ぜっゼルダだとっ!?」
KAITO「えっ!?どうしたっ!?まさかメシマズっ!?」
マスハン「えと・・・他の作者のゼルダほどでは無い・・・がな・・・」
クレハン「あぁ・・・」
KAITO「え、何でこっち見て話さないの?ねぇ・・・?」
羽清「次は・・・鈴花」
烈「マジかっ!?やったー!鈴花の作るメシは本当に旨いんだ!!」
KAITO「あ・・・良かった・・・」
羽清が次々と告げる挑戦者に喜んだり普通な反応をしたりする審査員達。
しかし・・・
羽清「次は・・・ミク!」
KAITO「えっ!?ミクちゃんっ!?」
烈「どうした?」
KAITO「ミク、ネギ料理しか作らないから・・・ネギに合う料理なら心配ないと思うけど・・・」
羽清「次は、ルルーだよ!」
サタン「ルルー!?」
烈「サタン?」
サタン「ルルーの奴、余計なアレンジを加えるからな・・・」
挙げられた二人の名前に微妙な反応を見せる二人。実際この二人は料理面に問題があるからだ。
だがこの直後、この二人はまだ可愛い方だと彼らは実感することになる。
何やらイヤな予感・・・
- Re: 第一回料理対決in羽清サイド その2 ( No.255 )
- 日時: 2015/01/25 02:28
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: wGslLelu)
羽清「次は・・・マリオだよ!」
KAITO、烈、藍、マスハン、クレハン「「「「「はぁっ!!!?」」」」」
MZD「ちょwwwww裸族来たwwwwwwwwww」
まさかの羽清サイド裸族リーダー参戦に仰天するまとも組。
最近の裸族は裸塩だの鼻ミツだの衛生面が最悪な調味料を使用しての料理を作り、各世界の審査員を地獄に落としているのだ。
こっちの世界のマリオも、絶対何かやらかすだろう・・・
マスハン「ル、ルイージに伝えるんだ・・・!」
クレハン「せめて裸族が作った調味料だけは使わせないようにするんだ!」
藍「あぁ、不安になりました・・・」
羽清「次はリンちゃんだよ!」
KAITO「え」
リンの名前を聞いた瞬間、KAITOの顔はサー・・・と青ざめ始めた
クレハン「お、おい?」
マスハン「どうした?」
藍「まさか・・・」
KAITO「そのまさかだよ・・・
リンは筋金入りのメシマズだよぉ・・・(涙」
青いボーカロイドが告げた通り、リンはメシマズなのだ。その腕前の悲惨さは、嫌な程熟知している。よっぼと嫌な思い出があったのか、KAITOはその場に座り込んでシクシクと泣き始める。
烈「おいKAITOさーん??」
KAITO(´;ω;`)すんすん・・・
MZD「駄目だこりゃ、重症だ」
羽清「ドンマイ、最後は・・・・・・・・・え」
MZD「どうした?」
羽清「あ、相田、リコ、で、す・・・」
烈以外( Д) ° °
藍、烈「「え?」」
誠凛の女子高生カントクの名前を聞いた瞬間、烈以外のメンバーの目が吹っ飛んでいった。
まだ何も知らない藍と烈は何事かとキョトンとする。
烈「ど、どうした?」
高尾「どうしたもこうしたもアレはヤバイ・・・ヤバイ・・・(((((;°Д°)))))」
赤司「アレには勝てない・・・勝てない・・・(((((;°Д°)))))」
霊夢「あんな妖怪よりも恐ろしいものは・・・(((((;°Д°)))))」
マスハン「かかか勘弁してくれ・・・(((((;°Д°)))))」
クレハン「アレを食ったら俺の味覚が破壊される・・・(((((;°Д°)))))」
MZD「神の俺でもあれだけは・・・(((((;°Д°)))))」
カービィ「ヤダー!!(;Д;)」
サタン「あ・・・あああ・・・(ガタガタガタ」
KAITO「アハハハハハ(゜∀。)アヒャヒャヒャヒャ」
藍「み、皆、さん・・・?」
創造神と破壊神、魔界のプリンスやポップンの神さえ震えあがり、KAITOがおかしくなりはじめた様子を見て、二人は察した。
藍・烈「「(まさか、ラスボス・・・!?)」」
相田リコは女子高生とは思えない程バスケ部監督としての技量は高く、創立僅か2年の誠凛バスケ部をWC(ウィンターカップ)優勝に導いた敏腕監督。だが、その反面、料理の腕前は壊滅的なのだ。
☆相田リコが作った料理(ALL公式)★
・まるごとカレー
ネギ・ジャガイモ・ナス・ニンジン・ニンニク・ピーマン・シメジなどが丸ごと刺さったカレー。お粥のように柔らかい米、サラダのようにシャキシャキと火の通ってない野菜と生肉、謎の苦味と酸味がするルー。漢気を見せて完食した日向が死んだ。
その後火神の指導によって「見た目」が普通のカレーを作ったが白いご飯の上に粉末状のビタミン剤やらサプリメントのカプセルやらを大量にふりかけていた為またしてもマズいカレーになった。
・そのままレモン
文字通りの輪切りにしてない丸ごと漬けたはちみつレモン。日向達はいつも「切って」と言っているのに、丸ごと食べればビタミンがとれるし、皮はしっかり洗ってあるからという理由からいつもそのまま。 リンゴみたいに皮剥いて作る訳でもないのに。
遅効性ちゃんこ鍋
苺やバナナ、カステラ、ミカンにキウイ、更にサプリメント入りのちゃんこ鍋。むしろフルーツ鍋。味はイケるが時間差で気絶する程のダメージが来る恐怖の鍋。これで誠凛高校バスケ部全滅。リコも自滅。
藍・烈((((((((((;°Д°))))))))))
LINE
鷹EYE:テっちゃーん!いるー?
\影はボクです/:たかおくんじゃないですかげんきでしたかどうしましたか
鷹EYE:テっちゃんしっかりしてwwwww
鷹EYE:その様子じゃ届いているようだな。手紙。
\影はボクです/:はい。りょうりたいけつをなさるんですよね?
\影はボクです/:まどからおりがみのはとがとんできてかんとくのまえにきたら
\影はボクです/:かみがひろげられてそこにりょうりたいけつがかいてあったんです
鷹EYE:ああ。確かにやるよ。ちなみに俺が司会だよー。
鷹EYE:あとテっちゃん一回落ち着こう?お前も挑戦者。誠凛のカントクさんの料理食べずにすむじゃん?
\影はボクです/:ああそうでしたね。すみませんでした。
鷹EYE:お前どんだけトラウマ植え付けられてんのwwwwwwwwww
\影はボクです/:笑い事じゃない
鷹EYE:すみませんでした
\影はボクです/:料理対決はいいんですけど何故カントクが参加するんですかおかしいですよ
鷹EYE:くじできめたことだからなー
鷹EYE:で、今カントクさんはどうしてるの?
\影はボクです/:どのシチューを作ろうかレシピ本を見ています
\影はボクです/:だけどレシピ本のタイトルが「簡単でムキムキになれる!プロテインクッキング」なんですよ
鷹EYE:あちゃー(ノ∀`)
鷹EYE:火神の奴はどうした?あいつに教わればいいじゃん
\影はボクです/:カントクは自宅で料理の練習をしているんです
\影はボクです/:家に上がろうとすると景虎さんが怖いんです
\影はボクです/:それでもご自宅に上がるとすぐカントクの試作品を食べさせられるんです
\影はボクです/:景虎さんが「残したら殺すぞ」と睨んでくるから逃げられません
鷹EYE:あー・・・御愁傷様
ヤバイ。感想まだ。
- Re:第一回料理対決in羽清サイド その3 ( No.256 )
- 日時: 2015/01/24 21:11
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FpNTyiBw)
ルールはりゅーとさんの所を参考にしました。
— 一週間後 —
高尾「料理対決!はーじまーるよー!」
観客「イエー!」
高尾が声高らかにそう言うと、会場が観客の歓声と拍手で盛り上がり始める。
まずは司会の挨拶から始まり、ルール説明に入る。
高尾「えー、本日司会を勤めるのは、秀徳のアイドル☆高尾和成と」
赤司「オレ、赤司征十郎と」
時見「時見枢ですー(・ω・)」
赤司「審査員を勤めるのは、羽清アユカ、博麗霊夢、カービィ、火神大我、サニーミルク、烈、KAITOの固定審査員、くじで選ばれた+α審査員だ」
高尾「1番から6番はサニーちゃん、7番から12番は烈、13番から18番はKAITOさんが審査員をしますよー!」
時見「そして医療班はドクター、緑間、リセナ、氷海ですよー。え?何で医療班がって?・・・気にしないで下さい」
高尾「そして今回の料理対決の挑戦者は鈴花、ミルク、フォース、マリオ、ゼルダ、ルキナ、シェゾ、ルルー、フェーリ、霧雨魔理沙、アリス・マーガトロイド、スターサファイア、初音ミク、鏡音リン、GUMI、桜井良、黒子テツヤ、相田リコの18名だよー!」
赤司「では、料理対決のルールを説明しよう」
ルール説明
『料理バトルのルール』
・テーマは「シチュー」。
・準備期間は一週間。予算として5000円が支給される(材料や調理器具の持参はOK)。
・一週間後に料理バトルが開始され、作者と審査員が試食して評価。個人評価を元に総合評価を出す。
・総合評価が良かった者が優勝となり、作者と両手と神が欲しいものと属性宝石をプレゼント。さらに評価が最も悪かった者にはオシオキが・・・!
『注意点』
・シチューであれば具は何でもOK。ただし食べれる物で。
・円刻館の庭や温室にある果物や野菜は使用可能。円刻館の庭や温室にはレア食材やレア薬草などがあるが、誤食や食中毒防止のために確認をするように。なお、円刻館の温室には合成師の作者による特殊な方法で季節外れの物でも旬の味で栽培・採取出来るようになっている。
・+α審査員は司会や固定審査員や挑戦者に選ばれなかったキャラが抽選で選ばれる(このキャラにも属性宝石がプレゼントされる)
『評価』※個人結果から総合結果が出される。料理が出される順番はくじで決まっており、誰が作ったかは分からない。
☆☆☆☆☆:アレンジや工夫なども凝らしているし、プロ級とも言えるレベル。お金を出してでも毎日食べたいです。
☆☆☆☆:レシピ通りや正しい手順で作っているが、少しアレンジや隠し味を入れたので美味しいです。
☆☆☆:レシピ通りや正しい手順で作っている。普通に美味しいです。
☆☆:ちゃんと作ったつもりでも致命的なミスや初歩的ミスが目立つ。まだ救いようがあり、教えれば改善が可能。
☆:救いようのないポイズンクッキング。お願いですからキッチンに立たないで下さいorz
赤司「なお、+αに選ばれた人にも属性宝石が与えられる。ちょっとしたチップだと思って受け取って欲しい」
高尾「ルール説明は以上だ!では挑戦者はキッチンで料理を作ってね!審査員は決まった席へどうぞー!」
ルール説明が終わると、挑戦者はキッチンで各々考えてきたシチュー作りに取りかかる。
時見「それでは、料理の完成を待ちますk
ガシャーン!ヤッベ!塩どこだー!?パリーン!誰だよこんなの持ち込んだ奴!?あれ?あとどうするんだっけー?ハチミツたーっぷり♪プシュウゥゥゥ・・・鍋がー!?ガン!ガン!ガン!ギャー!包丁あぶねーよ!ブチュッ!ドコン!!!血が!血がー!!?
皆(カービィ以外)「」
・・・すいません。明らかに料理中のとは思えない音が聞こえて来ましたが。しかもヤバイ声も聞こえてます。
固定審査員(カービィ以外)(あ、死ぬかも)
2時間後・・・
時見「全員料理が完成しました」
赤司「分かった。早速1〜6番の+α審査員を決めましょう」
赤司がそう言うのと同時にモニターが降り、画面に1番から6番までの+α審査員を決めるスロットが映る。
高尾「このスイッチを押せばスロットが動くぜ。自分に当たっても恨んじゃやーよvスタート!(ポチッ」
ドコドコドコドコドコ・・・(ドラムロール)
観客(ドキドキ・・・)
高尾「ストップ!(ポチッ」
秀徳の司令塔がボタンを再度押すと、回りだしたスロットが止まる。
選ばれたのは・・・
1番 アルル
2番 黄瀬涼太
3番 シグ
4番 降旗光樹
5番 トゥーンリンク
6番 MEIKO
アルル「ボクだ!」
黄瀬「俺も選ばれたっスね」
シグ「ん?」
降旗「オレっ!?Σσ(°Д°;)」
トゥーン「うにゃ?」
MEIKO「酒に合うやつがいいわね〜」
+αに選ばれた人達が様々な反応を見せる。美味しい料理を食べられる可能性も、マズイ料理を食べさせられる可能性も、彼らに与えられたのだ。
次はいよいよ試食
- Re:第一回料理対決in羽清サイド その4 ( No.257 )
- 日時: 2015/01/24 21:21
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FpNTyiBw)
1番から
カービィ「まだかなまだかな〜♪」
審査員が決まったので、早速審査に入るために料理を運ばせる。その間、+α審査員のアルルがやってきた。
アルル「カレーもいいけどたまにはシチューもいいよね♪」
霊夢「幻想郷じゃ紅魔館以外ではあまり食べられないし」
サニー「楽しみー♪」
サタン「アルル!私の隣が空いてるぞ!さ、来るがいい!」
羽清「サタンの出番はまだ先でしょ」
赤司「すいませんが、持ち場に戻ってください(首つかんでズルズル」
サタン「は、離せ!アルルを膝に乗せてあーんをしてもらうんだ!離せー!!(ズルズル」
羽清「隣にって言ってたくせにもう膝の上にスケールアップさせてるしw」
アルル「ごめんね。あーんはしないから」
サタン「んなー!!?(ガーン」
高尾「はいは〜い♪お待たせしましたー!」
火神「お、来たな」
高尾がクロッシュ(料理に被せる蓋)を乗せた皿を運んでくる。よく見るとクロッシュにローマ数字と時計の分を現す縦線がぐるりと刻まれている。
火神「何だコレ?」
羽清「これね、合成で作ったクロッシュで、中に被せた料理の時間を止める特殊アイテムよ。これで出来立て熱々を食べられるの」
火神「なるほどな」
高尾「じゃあ、開けるよ?」
カービィ以外の審査員「ゴクリ・・・」
腹ペコの星の戦士を除いた審査員達は、固唾を飲み込みながら、緊張の面持ちで料理の登場を待つ。どんなシチューが出てくるのか、開けるまで分からない・・・
高尾がクロッシュを持ち上げると、中から白い器に盛られたシチューが姿を現す。ふわりとクリーミーな香りを放つシチューには鶏肉が入っていた。これはチキンシチューだろう。
カービィ・アルル「「美味しそう!」」
霊夢「ほっ・・・」
火神「見た目は普通だな」
羽清「食べましょう」
サニー「いただきまーす!」
審査員がスプーンでシチューを掬い、熱さに気を付けながら口の中に運ぶ。味は・・・
霊夢「中々美味しいわ」
アルル「鶏肉が柔らかいね!」
火神「これは鶏むね肉だな。肉の旨味が効いているな」
カービィ「美味しい!」
サニー「まあまあ当たりだね」
羽清「うん、もう少し工夫が出来そうだね」
シチューに入っている鶏むね肉は、繊維を断つように切られているため柔らかく、塩コショウでしっかり下味を付けた後焼き色が付くまで炒められている為、鶏肉の旨味がうまく閉じ込められており、噛む度に旨味が出る。この料理を作った人はだいぶ料理に慣れている人物だろう。他にも拘れば☆5は狙えるレベルだ。すると・・・
アルル「あ・・・」
カービィ「どうしたの?」
アルル「これ、作った人分かったかも」
カービィ「え?」
アルルはこの料理を作ったのは誰なのか分かってしまった。きっとこの料理を作ったのは密かな想い人かと・・・
羽清「(まったく、相変わらずですねー( ・∀・)ニヤニヤ)」←察した人
火神「?」←恋愛ごとには疎い
カービィ「おかわりある?」←色気より食い気
料理を堪能した審査員は、評価用紙にペンを滑らせる。
1番の総合評価:☆☆☆☆
羽清の評価:☆☆☆☆
とても美味しかった。鳥むね肉の繊維を断つように切ってあるからお肉が柔らかかったわ。しいて言えばまだまだ工夫が欲しいかな?貴方は普段洞窟で暮らしてるから料理するのは大変でしょう?よく頑張ったわね。
霊夢の評価:☆☆☆☆
お店に出すほどではないけど、結構美味しいわ。お肉の下ごしらえもバッチリで。鳥むね肉は安いからこうゆう安い材料で美味しい料理はありがたい。参考にさせてもらうわ。
カービィの評価:☆☆☆☆
とっても美味しかったよ。お肉が柔らかくて!また食べたい!アルルちゃんから聞いたけど、ウェディングケーキを作ったことあるんだって!?今度ボクに作ってよ!ウェディングケーキ丸々一個食べるの夢なんだー!
火神の評価:☆☆☆☆
闇の魔導士と聞いたけどこんなに暖かいのが作れるって事はお前実は結構いい奴?黒子から聞いたけど作品は作った人の心を現す?とか言ってたな確か。お前ならもう少し工夫しても上手く行くぞきっと!
サニーの評価:☆☆☆☆
寒い外から家に帰って来たとき、これが用意されてあったらホッとするな。お肉美味しかったよ!
アルルの評価:☆☆☆☆
これ、作ったのキミだよね?とても上手に作れてるよ。他も拘れば☆5はもらえるよ!・・・ねぇ、今度洞窟に遊びに来ていい、かな?キミが良かったら一緒に料理しようよ。
サタン「あいつ・・・いつかあの世に葬る・・・(#▼益▼)」
1番は当たり!しかしサタン・・・;
- Re: 第一回料理対決in羽清サイド その5 ( No.258 )
- 日時: 2015/01/24 21:29
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FpNTyiBw)
2番と3番
霊夢「最初は中々のものが来たわね」
カービィ「次は?」
出だしが順調に進んだ中、続いて2番の料理を待つことに。2番の+α審査員はキセキの世代、黄瀬涼太だ。
黄瀬「お邪魔しまっス。1番はどうでしたか?」
カービィ「美味しいのが来たよ!」
火神「出オチじゃなくて少し安心したぜ・・・」
霊夢「でも黄瀬が出てきたから今から少し心配だわ」
サニー「だねー」
黄瀬「ひどくないっスか!?」
安定の黄瀬の扱いをした所で、高尾が2番の料理を持ってきた。
クロッシュを持ち上げると、中から赤いシチューが出てきた。どうやらこれはトマトシチューのようだ。
カービィ「赤ーい!」
火神「トマトの匂いがするぞ。これはトマトシチューだな」
霊夢「いただきましょう」
審査員はトマトシチューをスプーンに掬うが・・・
黄瀬「な、なんか水っぽくないスか?」
羽清「水を入れすぎたかな?」
水を入れすぎたのか、シチューというよりスープに近い。審査員はそのスープみたいなシチューを口に運ぶ。味は・・・
黄瀬「マズっ!?」
サニー「しょっぱーい!?」
カービィ「変な味ー」
羽清「甘いのとそれを上回る塩辛さ・・・これって」
火神「砂糖を間違えて入れた上に、帳消しにしようと砂糖以上の塩を入れたな・・・」
霊夢「その後塩辛いのを薄めようと水を入れたのね・・・」
2番は塩で味付けをしようとしたら間違えて砂糖を入れてしまったらしい。その上砂糖の甘味を誤魔化すつもりで砂糖よりも多く塩を入れてしまった。だが結局甘味と塩の味が一緒に味付けされただけな上に塩を多く入れすぎてしまったため、とても塩辛くなってしまった。そしてオマケとして塩辛さを薄めるため水を沢山足したことでスープみたいなトマトシチューになってしまった。薄まったがそれでも充分塩辛い。2番を作ったのは落ち着きのない人物のようだ。これ以上は流石に口に出来ないと、審査員はカービィ以外全員ほとんど残して評価用紙に記入する(カービィは平らげようとしたが体に悪いと止められた)。
2番の総合評価:☆☆
羽清の評価:☆☆
間違えて砂糖を入れてしまって慌てたのね・・・;塩を入れても砂糖の甘味を帳消しに出来ないから。覚えといてね。あと落ち着きなさい?
霊夢の評価:☆
しょっぱすぎるわよ!!こんなの飲んだら血圧上がっちゃうよ!やっぱり黄瀬が来た時点でこうなると思ったわ・・・
カービィの評価:☆☆
甘しょっぱかったなー、マキシムトマトでもシチュー作れるかな?
火神の評価:☆☆
料理するときはちゃんと手元に材料を用意し、間違えて違うのを出してないか確認してから始めろよ?塩や砂糖だけじゃなく、お酢やみりん、ウスターソースやオイスターソースも間違えやすいからな。ちゃんと味付け出来たらもっと旨かったかもしれねーのに・・・
サニーの評価:☆☆
甘いのと塩辛いのでまずいわ・・・
黄瀬の評価:☆☆
塩分の取りすぎは顔のたるみの原因になるっスよー・・・あと霊夢っちヒドイ!!!
羽清「しょっぱかったー・・・」
霊夢「水おかわり!」
時見「はーい」
審査員が水を飲んでいると、3番の+α審査員、シグが会場に来た。
シグ「何してるの?」
羽清「マズイのに当たってねー・・・」
サニー「うー・・・」
高尾「みんなドンマイ☆口直しの3番を食べようぜ!」
塩辛いトマトシチュースープの味を忘れたい審査員の元に3番の料理が運ばれた。せめてまともであって欲しいと願う中、出てきたのは・・・
レストランに出されるような香り高いビーフシチューだ。
サニー「美味しそう!」
霊夢「私の勘が言ってる・・・これは大当たりよ!」
カービィ「いい香りー」
火神「これは凄いな・・・」
高尾「あと、これも付いてるぜー!」
火神「ん?なっ・・・!フランスパンも!?」
羽清「ビーフシチューにフランスパンとは憎いな・・・!」
クロッシュを開けた瞬間フワリと広がる豊かな香りが審査員達の食欲を刺激する。これは期待出来るとビーフシチューを口に運ぶ審査員達。味は・・・
審査員(シグ以外)「美味しい(上手い)!」
シグ「うまい」
ビーフがホロホロっとほどける程柔らかく、口いっぱいにお肉の旨味とシチューのコクのある味が広がる。フランスパンも焼き立てカリカリでビーフシチューによく合う。これは大当たり・・・!
霊夢「あぁ・・・幸せだわ・・・」
カービィ「レストランで食べてるみたいー」
羽清「もしかして・・・」
霊夢「どうしたの?」
羽清「ちょっと待って」
作者がそう言うと、作者の目が明るい青緑色に輝き出した。その青緑色の目でビーフシチューをじっと見つめる。
羽清「・・・やっぱり、これデミグラスソースを一から作っている!」
サニー「ソースも手作りなのっ!?」
カービィ「何で分かったの?」
羽清「スキルだよ」
カービィ「スキル?」
作者が先ほど使ったスキルは『メルクリウス・アイ』。アイテムを見るだけでそのアイテムの名前・効果・品質・使い方などを見破るスキル。これでデミグラスソースも一から手作りなのを見破ったのだ。
カービィ「そーなんだ!」
火神「どうりでな・・・市販のルーとは全然違うわ」
シグ「ふーん」
肉を柔らかくした所、デミグラスソースとフランスパンを自作した点から、作ったのはかなり器用な人物だと分かった。思い付くのは、森に住む人形遣いだ・・・。
審査員は全員3番を完食すると、評価を始める。
3番の総合評価:☆☆☆☆☆
羽清の評価:☆☆☆☆☆
とても美味しかったわ。デミグラスソースやフランスパンも一から手作りなのが凄い。やっぱり貴女は器用だね。
霊夢の評価:☆☆☆☆☆
誰が作ったかと思ったら貴女なのね。料理に使った赤ワイン、あのメイドから譲って貰ったのかしら?人形も料理も器用に出来るのも悔しいけど頷けるわ。
カービィの評価:☆☆☆☆☆
とっても美味しかった!魔法でこれ作ったの?他にも何か作れる?
火神の評価:☆☆☆☆☆
肉がほどける程柔らかいしデミグラスソースも本格的。やるな。博麗から聞いたが森で一人暮らしだって?一人暮らしだけでも大変なのに森の中とはな。凄いな。
サニーの評価:☆☆☆☆☆
フランスパンを自分で焼くなんて凄いじゃない!ビーフシチューにピッタリだよ!今度また遊びに来ていい?レシピを教えてよ!
シグの評価:☆☆☆☆☆
うまい。おかわり
2番はハズレ・・・3番は大当たり。
ちなみにカービィはご飯を残したくない主義。
- Re:第一回料理対決in羽清サイド その6 ( No.259 )
- 日時: 2015/01/24 21:39
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FpNTyiBw)
4番と5番だけど・・・
大当たりが出た事で安心した固定審査員。次の料理と+α審査員を待つ。
霊夢「はー・・・美味しかった」
サニー「まだ美味しく作る人がいるんだよね?」
羽清「うん。でも油断しないで。ハズレも居ない訳じゃない」
サニー「えー(´・ω・`)」
高尾「あ、光ちゃん来た来た!」
高尾の声に反応して+α審査員の方を振り向く作者達。しかし・・・
降旗((((((((((°;(°;°ДДД°;°);°))))))))))
皆「」
4番の+α審査員、ビビリである降旗光樹は緊張とマズイご飯(と赤司)に対する恐怖のせいか、早くもマナーモードに・・・歩き方もまるでアナログなロボットみたいにガッシャンガッシャンとぎこちない・・・。
高尾「ちょwwwwwwwwww光ちゃんwwwwwリラックスリラックスwwwww」
火神「フリ!ほら、落ち着け!」
降旗「オ、オオレニホンゴシカワカラナイヨー」
火神「マジで落ち着け!!!;」
赤司「大丈夫か?」
降旗「ピいぃっ!!?!!?Σ(;;;°Д°)」
赤司「そんなに緊張することはない。落ち着こう」
降旗「スイマセンごめんなさいハサミ止めてくださいハサミ止めてくださいマエガミ切らないで」
赤司「いや、切らないよ;今はバスケの試合じゃなくて料理対決だからそんなn「り、料理っ!?ヒイィィ食べないでオレ美味しくないからあああぁぁぁ—————!!!」あの、いや」
羽清「降旗!一回ストップ!深呼吸しよ!深呼吸!はい、吸ってー」
霊夢「・・・大丈夫かしら?」
サニー「さぁ・・・」
数分後
火神「もう大丈夫か?」
降旗「う、うん」
まだ硬さが残っているが、ようやく降旗が落ち着きを取り戻した。そのタイミングを見計らって高尾が4番の料理を運んで来た。
高尾「はいオープン♪」
出てきたのは、見た目は至って普通のクリームシチューだった。
羽清「普通・・・だね」
火神「普通・・・だな」
霊夢「いや、まだ分からないわよ」
カービィ「食べよーよ」
サニー「そうね」
降旗「い、いただきます」
審査員はクリームシチューをぱくりと口にした。
審査員(普通だ・・・)
正にレシピ通りに作りましたと言うような普通の味だった。普通に美味しいからマズイ料理よりマシだが。パッとしないこの料理を作ったのは、恐らく同じくパッとしない彼だろう・・・
4番の総合評価:☆☆☆
羽清の評価:☆☆☆
レシピ通りに作ったのね。普通に美味しかったから次はちょっとアレンジに挑戦だね。
霊夢の評価:☆☆☆
普通過ぎて正直コメントに迷うわよ・・・
カービィの評価:☆☆☆
普通に美味しいよ!
火神の評価:☆☆☆
まさかと思うが作ったのお前だろ?あまりに普通だからそんな気がしたわ。ちゃんと出来てたから今度ちょっと凝ったシチューの作り方を教えてやる。
サニーの評価:☆☆☆
普通だけど2番のトマトシチューより美味しかった。
降旗の評価:☆☆☆
お前だったんだ・・・下手な料理に当たらなくて安心した。普通だけど美味しかったよ。
降旗「えと、トゥーンリンク君、だっけ?いる?次出番だよ」
トゥーン「うにゃーん。いるよー。今行くー」
5番の+α審査員、猫目が特徴のトゥーンリンクことトゥーンは、+α審査員に選ばれた人が待つ控え室から会場へ向かって走っていく。
トゥーン「お待たせー!」
カービィ「トゥーンくん!」
サニー「席こっちー!」
トゥーン「うにゃーん!」
羽清「和むなぁ・・・」
時見「(和む)」
普段カービィとサニーはトゥーンと良く遊んでいる。仲良しと出会ってはしゃぐちびっこ達に和んだ所で5番の料理が運ばれた。
ちびっこ (・ω・)わくわく
高尾「今度の料理は如何に?オープン!」
クロッシュを開けると中から、木の器に盛られた、オレンジ色のかぼちゃのシチューが出てきた。
サニー「かぼちゃのシチューだ!」
カービィ「わー!美味しそー!」
トゥーン「いただきまーす!」
木のスプーンでシチューを掬いだすと、思わぬ発見。
トゥーン「うにゃっ!?人参が星形だ!」
羽清「可愛い!」
火神「味も旨いな」
霊夢「かぼちゃの仄かな甘味がいいわね」
綺麗な薄いオレンジの空に浮かぶオレンジの星と見た目が可愛らしく、味はクリーミーな中にほんのりと感じるかぼちゃの甘味が絶妙。これは大当たりだ。
羽清「星と言えば・・・考えられるのはあの子ね」
サニー「良く料理をしてくれるんだもの。考えられるわ」
審査員は、かぼちゃのシチューを完食した後、評価をする。
5番の総合評価:☆☆☆☆☆
羽清の評価:☆☆☆☆☆
うちの温室でちゃんとしたかぼちゃを選んだね。かぼちゃの甘味がクリーミーなシチューに合ってたし、人参を星形にしたのも◎。
霊夢の評価:☆☆☆☆☆
かぼちゃは煮付けがいいと思ったけどシチューもいけるわね。あんた料理出来るなら今度うちの神社で炊事を頼もうかしら?
カービィの評価:☆☆☆☆☆
とっても美味しかった!星形の人参も良かったよ!今度何か料理作ってよ。もっと沢山食べたいな
火神の評価:☆☆☆☆☆
お前他の二人の料理をよく作ってんだって?偉いじゃねえか。味も最高だぜ!確かタツヤがこういう時こう言えって言ってたな。・・・いいお嫁さんになれるぜ!
サニーの評価:☆☆☆☆☆
やっぱり貴女だったんだね!今日のかぼちゃのシチューも美味しかったわ。いつも何か作ってもらってばっかりはアレだから今度の夕飯の当番、私がやるわ!
トゥーンの評価:☆☆☆☆☆
うにゃーん!シチューおいしかった!シチューにかぼちゃもアリなんだね!知らなかったよ。シュルク兄ちゃんも星形のにんじんなら食べるかな?
4番は普通。5番は大当たり!
- Re: 第一回料理対決in羽清サイド その7 ( No.260 )
- 日時: 2015/01/24 21:47
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FpNTyiBw)
6番!
MEIKO「お邪魔するわね」
羽清「MEIKO姉いらっしゃい!」
6番の+α審査員、VOCALOIDの長女MEIKOが席に着くと、何やら彼女に刺さる二つの視線が・・・
霊夢「じー」
サニー「じー」
博麗の巫女と日の光の妖精の目線は、MEIKOの胸に向けられていた。
MEIKO「どうしたの?(たゆん」
霊夢・サニー「「・・・」」
MEIKO「?(たゆゆん)」
霊夢・サニー「「どうしたらそんなに大きくなるのっ!?」」
MEIKO「えっ!?」
霊夢「その胸部に着けているメロンはどうやって育てたのよ!!」
サニー「その秘訣を教えてよお姉さま!!」
MEIKO「え?多分ちゃんと食べてちゃんと飲んでちゃんと運動すればいいんじゃないかしら?」
高尾「おまたせー☆」
MEIKO「ほら、来たわよ」
霊夢・サニー「「かかってこいやー!!!」」
高尾「Σ!?(ビクッ」
羽清「落ち着け;」
他「・・・;」
二人の気迫にビックリしながらも高尾がクロッシュを持ち上げると・・・
シチューに丸ごと長ネギが浸かっていた
皆「」
器からネギが堂々とはみ出ており、まるで温泉に浸かっているようだ。これを見た大半の人はこう思っただろう・・・「間違いなくあの娘だ」と・・・
羽清「これ、ネギにシチュー付けて食べるの?」
時見「みたい・・・です」
MEIKO「・・・いつも切りなさいって言ったのに・・・(はぁ・・・」
スプーンが見当たらないから作者が言った食べ方が正しいらしい・・・審査員は気が進まないが長ネギにシチューを付けて食べてみた。
ガリッ
皆「(クリーミーでちょっと甘くて辛・・・)」
カービィ「(ぽりぼり)」
ネギはこだわりの良い物を選んだのか、甘味はある。しかし生のネギを丸ごとかじるのはやはり辛い。シチューは良いがこれは好成績は与えられない・・・
6番の総合評価:☆☆
羽清の評価:☆☆
ネギに合う料理だったら上を目指せたのに・・・
霊夢の評価:☆☆
丸ごとはないわよ丸ごとは
カービィの評価:☆☆☆
ネギをシチューに付けて食べるの新しいね
火神の評価:☆☆
何故ネギ丸ごとなんだよ
サニーの評価:☆☆
生のネギは辛いよ・・・
MEIKOの評価:☆☆
いつもネギ丸ごとは止めなさいっていってるでしょ!!
今回の更新はここまで。最後にヒント
1番はボーっとしながらウェディングケーキを作ったあの魔導士。アルルとはよくっつけ
2番はやんちゃで落ち着かないあいつ。こりゃリーダーに怒られるかも
3番は森に住む人形遣い。人形作りも料理も器用。
4番は大人しいあの子。あの子も料理も目立ちません
5番は星の光の妖精。公式でもよく料理を振る舞ってます
6番は歌姫。ネギ丸ごとは・・・;
試食は自由ですが自己責任で・・・;
感想OK