二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 第一回料理対決in羽清サイド 4 ( No.301 )
- 日時: 2015/02/22 21:58
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: u6EedID4)
突然の多忙に負けず更新!しかしポイズンに勝てなかった
ルール説明
『料理バトルのルール』
・テーマは「シチュー」。
・準備期間は一週間。予算として5000円が支給される(材料や調理器具の持参はOK)。
・一週間後に料理バトルが開始され、作者と審査員が試食して評価。個人評価を元に総合評価を出す。
・総合評価が良かった者が優勝となり、作者と両手と神が欲しいものと属性宝石をプレゼント。さらに評価が最も悪かった者にはオシオキが・・・!
『注意点』
・シチューであれば具は何でもOK。ただし食べれる物で。
・円刻館の庭や温室にある果物や野菜は使用可能。円刻館の庭や温室にはレア食材やレア薬草などがあるが、誤食や食中毒防止のために確認をするように。なお、円刻館の温室には合成師の作者による特殊な方法で季節外れの物でも旬の味で栽培・採取出来るようになっている。
・+α審査員は司会や固定審査員や挑戦者に選ばれなかったキャラが抽選で選ばれる(このキャラにも属性宝石がプレゼントされる)
『評価』※個人結果から総合結果が出される。料理が出される順番はくじで決まっており、誰が作ったかは分からない。
☆☆☆☆☆:アレンジや工夫なども凝らしているし、プロ級とも言えるレベル。お金を出してでも毎日食べたいです。
☆☆☆☆:レシピ通りや正しい手順で作っているが、少しアレンジや隠し味を入れたので美味しいです。
☆☆☆:レシピ通りや正しい手順で作っている。普通に美味しいです。
☆☆:ちゃんと作ったつもりでも致命的なミスや初歩的ミスが目立つ。まだ救いようがあり、教えれば改善が可能。
☆:救いようのないポイズンクッキング。お願いですからキッチンに立たないで下さいorz
0:訳が分からないよ
KAITO&レン「「ちょ・・・0のコメント」」
カービィ「ふー、満足満足」
霊夢「美味しかったー」
連続当たりで会場の雰囲気はすっかり和やかになった。料理対決も残りは僅か2つ。このまま平和に終わって欲しいところだ・・・
火神「なんか俺もシチュー作りたくなったぜ」
KAITO「あ、僕も。今度の晩御飯をシチューにしようかなっておm」
ピンポンパンポーン♪
火神「あ?」
霊夢「ん?」
カービィ「え?」
KAITO「何?」
突然スピーカーから響く鉄琴の音。何か放送されるらしい・・・
羽清「えー、皆さんに悲報があります」
KAITO「悲報?」
羽清「たった今、☆4以上の料理が無くなりました」
審査員&レン&日向「What?」
作者の口から出た言葉に思わず英単語を口走る審査員達。☆4以上の料理が無い。つまりこれから出る2つの料理は最高でも☆3の物しか出ないと言うわけだ。
KAITO「え、えっと・・・どれが誰が作ったか分かる?」
霊夢「えっと・・・1番はおそらくシェゾね。2番は落ち着きの無さからフォース。3番はアリス。4番は黒子ね。彼らしいわ。5番は人参の形からスター。6番は言うまでもなくミクね・・・;7番は魔理沙。8番はゼルダさん。9番は味付けからミルク。10番は人参が多い点からGUMIさんね。11番はあの黒い子・・・フェーリね。12番は言わずもがな、マリオ。13番はピカチュウの評価からルキナさん。14番はあのルルーって女ね。15番は料理の出来とあんな花柄の食器を使用した点から、おそらく鈴花。16番は同じく料理の出来から桜井ね。つまり残りは・・・Σハッ!?」
審査員「Σハッ!?」
博麗の巫女は料理の特徴と持ち前の勘の鋭さで挑戦者を推理する。しかし推理したことで審査員全員はとんでもない事に気付いてしまった・・・
審査員「ラスボス二人が来たあああああぁぁぁぁぁ——————————っ!!!!?」
そう、残ったのは鏡音リンと相田リコの二人だ。これから審査員は2連続で悪魔も裸足で逃げ出すほどの料理を口にすることになる。和やかムードから一変。会場は絶望ムードに・・・;
そしてそのムードは控え室にも・・・
レン「・・・」
日向「・・・生きて帰れたらいいよな」
レン「うん・・・」
ヤバイ 感想まだ
- Re: 第一回料理対決in羽清サイド 4‐2 ( No.302 )
- 日時: 2015/02/22 22:38
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: u6EedID4)
羽清「時見よ。医療班の準備は?」
時見「いつでも動けます」
火神「せめてカントクが真面目に作ってくれますように・・・」
霊夢「い、いつでも来なさい!」
カービィ「マズイのはやだー・・・」
KAITO「冷凍庫にまだあったアイス食べれば良かった・・・」
審査員は覚悟を決めた。30分ほど気持ちを落ち着かせ、羽清が事前に作っておいた胃薬や秘薬で口や胃を強化(+α審査員にも)。何が出てきても良いように医療班も応援もスタンバイをする。羽清は司会者に料理を持ってくるよう言うと、高尾が料理を運びに行った・・・。
レン「すげー帰りたい」
霊夢「レン、それは私も同じよ」
火神「俺も帰りたい」
羽清「気持ちは分かるorzでもみんな覚悟を決めたんでしょう?大人しく料理が来るのをm「ギャエェアアァアアァアァァァァ——————————!!!」・・・は?」
突然会場に響いた鳴き声(?)に、会場の空気かピシリと音を立てて固まった
霊夢「今の・・・何?」
羽清「知らぬ・・・;」
赤司「何か生き物の鳴き声がしたね」
高尾「おーい!」
羽清「高尾?どうした?」
高尾「料理がこっちに来るって!」
皆「・・・は?」
バサッ!バサッ!
火神「羽音?」
高尾「あ、あれ17番の料理」
高尾の発言にきょとん、としている審査員の目の前に現れた料理は・・・
ドラゴンのような翼を広げて空を飛ぶ赤紫の生物でした(!?)
皆( ) °Д°
え?あれは何ですか?あれが料理ですか?シチューって人参やジャガイモ等の具を切って水で煮込んで、煮っ立たらシチューの素を入れて作る物ですよね?何かリドリーやシャンタク鳥(クトゥルフの神話生物)みたいな生物が男性の奇声にも女性の叫び声にも子供の泣き叫びにも聴こえる鳴き声をあげながら翼を広げて飛んでらっしゃいますが。カントクもあんなのは流石に作れないと思うので、間違いなくリンのシチューです。
時見「(何で飛ぶ生き物が?)」
赤司「まさかこっちにも生き物生成出来る人が出るとはね」
霊夢「一体シチューのどこをどうすれぱこうなるのよっ!!?」
レン「リンの奴、いつも以上に気合い入れたんだなー・・・(遠い目)」
火神「気合い入れれば飛ぶ奴作れんのかよっ!?」
カービィ「まずそー・・・」
KAITO「違う意味でマズイよ・・・」
羽清「それよりどうやって食べるんだろう」
高尾「食べんのっ!?」
羽清「ルールだから」
今は料理対決の最中。ルール通り料理を口にしなければならないが、リンのシチューはバッサバサと大きな音を立てて会場を飛び回っている・・・。宙に浮かんでいるから普通に口にすることすら簡単には出来ないのは目に見えて分かる。どうすればいいのかと審査員と審査員は話し合う。
火神「ありゃあ、何とか落とすしかねーよ」
羽清「この中で空を飛べるのは・・・霊夢。ゴー!」
霊夢「私っ!?冗談じゃないわよ!あんなの放っておきなさい!」
羽清「食べる事になっても食べない事になってもあれは放っておくべきじゃないでしょ・・・」
レン「確かに何をしてかすのか分からねーし(チラッ」
シチュー?「(ギロリ)」
レン「あ;」
シチュー?「ギャギャアァァァァァァ!!!」
高尾「こっち来たー!?」
シチュー?が審査員達に襲いかかって来た!空から急降下して審査員に突っ込んで来るところを審査員は回避する。シチュー?の方は床にぶつかる前にぐるりと旋回して床との衝突を避けた。
火神「あぶねぇっ!」
KAITO「ひえぇ・・・;」
時見「だ、大丈夫?」
霊夢「えぇ。でもまた、突っ込んで来そうね・・・」
羽清「こ、こうなったらまた突っ込んで来た所で翼を狙いましょう!!」
レン「翼を落とせば飛べなくなるからな。分かった」
シチュー?が再び突っ込んで来たところで、審査員達は片翼を狙って攻撃しようとするが・・・
羽清「うわっ!!」
霊夢「キャッ!?」
レン「わっぷっ!!」
火神「なっ!?」
カービィ「わー!!」
KAITO「ひゃーっ!!」
時見「みんなっ!?」
シチュー?がそれを予知してたように、地面ギリギリで風車のように回り出した。そのせいで審査員の殆どが吹き飛ばされてしまう。体重が軽い羽清、霊夢、カービィ、レンは特に派手に吹き飛ばされるが、羽清と霊夢とカービィは何とか着地して踏みとどまる。しかしレンたけ壁にビターンッ!と当たった。
レン「いってー・・・( つω;`)」
カービィ「大丈夫ー?」
時見(;・ω・)つ冷しタオル
高尾「案外賢いじゃんあいつ・・・」
赤司「これは食事どころじゃないね」
火神「どーすんだよこれ」
KAITO「これじゃあ埒が明かないよ」
羽清「うーむー・・・」
霊夢「近距離が駄目なら遠距離からの攻撃は?」
レン「それだ!」
シチュー?「ギャギィイィ!!」
レン「ウィンドカッター!」
カービィ「そりゃー!(スナイパーのコピー」
霊夢「たぁ!(札弾を投げる」
KAITO「クリスタルオフスノー!」
羽清「何が落ちてきますか・・・「天からの贈り物」!!」
カッ!
シチュー?「!?」
ドカアァァアン・・・!!!
シチュー?「ギイィィィ・・・」
羽清「よし!そこそこ当たり!火神!」
火神「おっしゃ!」
シチュー?「!」
霊夢の提案で再び突っ込んで来た所を狙って遠距離からの攻撃を仕掛ける。シチュー?が遠距離で怯んだ所に作者のスキルで頭上から大量のスマブラのフィギュアラッシュの木箱が落下。シチュー?は木箱の下敷きに。
火神「だーもう暴れんな!斬りづらい!」
レン「俺が翼を押さえとく!」
カービィ「ボクもー!」
高尾「手伝うぜ!!」
今がチャンスと火神が大剣で片翼を切り落とそうとする。シチュー?は下敷きになりながらも藻掻いた為、手間がかかったがようやく片翼を切り落とす。
火神「落としたぜ!」
羽清「よくやった!翼だけでも食べるよ!」
霊夢「食べんのっ!?切り落としても何かピクピク動いてるのにっ!!」
羽清「ルールなので(さらっ」
審査員達は切り落とされた片翼をじっと見る。霊夢の言葉通り、大人5人は隠せる大きさの翼は単体で生きているようにピクンピクンと動いていた・・・。
霊夢「最後に酒が飲みたい・・・」
カービィ「焼けば美味しいかも」
火神「黒子・・・お前ともっとバスケしたかったなー・・・」
KAITO「めーちゃん・・・後は任せたよー・・・」
レン「リン・・・悪い、先に行くよ」
羽清「まだ諦めないで!行くよ!!」
審査員は意を決して片翼を口にすることに決めた。
審査員「せーの!」
コリッ
果たして?
- Re: 第一回料理対決in羽清サイド 4‐4 ( No.303 )
- 日時: 2015/02/22 22:39
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: u6EedID4)
控え室
ドクター「はぁ・・・作者達は無事なのか?」
氷海「☆4以上は無いんでしょう?心配だわ・・・」
リセナ「せめて・・・普通のマズイ物であって欲しいわ・・・」
緑間「全くだ・・・」
+α審査員とは別の控え室には羽清サイドの医療班4人がスタンバイをしていた。試食前の放送は彼らの耳にも届いている。14番のカレーシチューという前例があるので、不安で仕方がなかった。審査員全員無事であれ・・・そんな事を祈っていた。
ダンッ!!!
時見「助けて下さいいぃ——————————!!!(´;ω;`)」
緑間「時見っ!?」
リセナ「どうしたのっ!?」
時見「緊急事態です!!全員来てくださいぃ!!」
時見が控え室のドアを慌てて開けて来たのを見て、医療班に緊張が走る。先程の祈りは届かなかったか・・・医療班は会場へ駆け出す。
ドクター「大丈夫か!!」
氷海「皆さんっ!!!」
リセナ「何があったんですかっ!?」
緑間「火神!!」
会場のドアを開けた先には・・・
医療班が見たもの:倒れている審査員(カービィ除く)とデカイ片翼と片翼が無い飛行生物
医療班( ) °Д°
はい、医療班もビックリ。会場で倒れている審査員の姿にも吃驚ですが何よりも赤紫の生物にも驚愕です。しかも・・・
グググググ・・・ブチャ!!バサァッ・・・!
シチュー?「ギャギィイィィァ!!!」
切り落とされた片翼が再生しました(爆弾投下)。翼を取り戻した飛行生物はそのまま飛んで行ったのだった・・・
カービィ「お腹の中が変だよー(´・ω・`)」
17番の総合評価:0
羽清の評価:0
どうしてこうなった
霊夢の評価:0
ようかいよりおっかないものつくらないでよ
カービィの評価:0
まずい
火神の評価:0
ふざけてるのか
KAITOの評価:0
がんばったのはいいけどこれはひどい
レンの評価:0
ころすきか
やはり最低評価でした。全員字が震えている上に漢字が書けてない点からその酷さが滲み出ている・・・。
ミルク「ねー、何か遅くなーい?」
フォース「だよなー」
フェーリ「・・・(ブツブツ」
黒子「まさか・・・マズイものが当たったのでは?」
バタバタバタ・・・
ドタドタドタ・・・
桜井「・・・何か騒がしく無いですか?」
スター「えー?まさか・・・」
ドクター「これはいかん!!すぐに処置をしないとっ!!!」
緑間「どうすればシチューが飛行生物になるのだよっ!!!?」
氷海「医務室を完全解放しました!大至急!薬と物資を!!回復スキルが使える方は優先的に手を御貸しください!!!」
リセナ「庭にある薬草は緊急事態になったら使ってと事前に作者から許可を貰ってます!!!皆さん使って下さい!!!」←薬の調合中
ドクター(ユ)「全員顔が土気色だ・・・っ!!!急ぐんだっ!!!」
サイモン「リザレクション!!!・・・き、効いてないっ!!?」
マリー「嘘でしょ!!?ブーストリザレクションも効いてないなんて!!!」
宮藤「あれシチューなのっ!!?しかも翼が再生するなんて一体何なのっ!!!」
サユリ「い、息をしていないわ!!?」
ポエット(ユ)「みんな目を覚ましてー!!(´;Д;`)」
鈴花(ユ)「リセナさん!!庭の薬草使わせていただきます!!!」
緑間(りゅ)「アムリタと医神の石とネクタルと鎌鼬の毒を持ってきたのだよっ!!!遠慮なく使えっ!!!」
ヴァイス「心拍数と血圧の数値が!!?早く薬を投与するんだ!!!」
ニコラ「リフレッシュハーブも使ってください!!!」
医務室は大パニック・・・。医療班と救援に来てくれた方々は作者達を救出するために全力で治療にあたる。
今回はここまで!
ヒント
17番は黄色い髪の双子の姉。何故こうなった
[注意]
・17番は食べないで下さい。死ぬ
・17番はリドリーやシャンタク鳥みたいな飛行生物。奇妙な鳴き声をあげながら会場中を飛び回っています。翼を落としてもすぐ再生する位再生能力が凄い。
またちょっと待って