二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: スタンプラリーの集い ( No.403 )
- 日時: 2016/04/24 22:29
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: y68rktPl)
スタンプラリー当日。今回はキセキ相棒組合流〜スタンプラリー開始の挨拶!
※募集参加者、観光客合わせて74+α名になりました。皆さんありがとうございます!・・・流石に今回全員出せませんでしたが後で出番はしっかりありますので!
あと口調とか間違えてたらスミマセン・・・
スタンプラリー当日・・・
— 円刻館前 —
円刻館の門の前、黛は一足先に来ていた。時間潰しがてらラノベをゆっくり読む為に。暖かい春の気候で外での読書がしやすくなったのは黛個人でもありがたい。
高尾「お!まっゆずっみサーン!」
黛「・・・高尾か。早いな」
高尾「黛サンの方が早いじゃないっすかー!ていうか何読んでんすか?」
黛「『地味だった妹が最近エロくなって兄ちゃん心配です』」←キメ顔でラノベの表紙公開
高尾「ぶはwwwwwwwwwwまたスゴいタイトルっすねwwwwwwwwwwwwwww」
黛「バカにするな。妹が最近急に色気づいた事に悩む兄の話だ」
高尾「あー・・・、確かにウチの妹ちゃんがいきなり色気づいたら心配になるかも・・・」
ラノベのタイトルから始まった会話を暫くしていると・・・
笠松「おー」
今吉「なんや、高尾早いのー」
高尾「あー笠松サン、今吉サン。黛サンもいますよー」
黛「ん(控えめに手をあげる」
今吉「お、ホンマや」
更に数分後・・・
火神「待たせたっス!」
氷室「やあ。お待たせ」
今吉「おー、待っとったでー」
笠松「これで全員だな。んじゃ、行くか」
相棒組全員揃った所で輪舞町に向かおうとするが、
アルル「こんにちはー!」
カーくん「ぐぐぐー!」
高尾「あっれ?アルルちゃんだ」
そこに魔導師の卵と額に宝石を持つ動物、そして
シェゾ「よう・・・(ボロボロ&ぐったり」
何やらボロボロでスタンプラリー前から疲れきっている闇の魔導師の姿が。
火神「あれ?シェゾさんどうしたんすか?」
今吉「えらいボロッボロやなー」
アルル「今日あった時からこうだったよー?」
シェゾ「・・・色々、あってな・・・(あの魔王が・・・!洞窟の目の前にムダに深い落とし穴を仕掛けるわ草原に沢山のトラバサミ仕掛けるわ結局網に引っ掛かるわで・・・!)」
火神「色々?」
どうやら朝からサタンの妨害に合ったご様子だ。
高尾「もしかして、アルルちゃんもスタンプラリー?」
アルル「うん、そうだよ!」
カーくん「ぐぐ!」
火神「そうなのか!オレらと同じだな!」
氷室「シェゾと一緒ってことはもしかしてDateかい?」
アルル・シェゾ「—————ッ!!!!?/////(ポンっ」
氷室「?」
アルル「ちちちちちがうよ!!ただのおでかでかかかかかおでかけだよっ!?」
シェゾ「そそそそそうだ!!ただ、ただアルルに付き合っているだだだけっだ!!」
氷室「そうかい?」
今吉「(えらい爆弾サラッと落としおったで・・・)」
黛「(あれで付き合ってない・・・?)」
アルル「じ、じゃあ行こうかシェゾ!!」
シェゾ「あ、おう・・・」
カーくん「ぐー!」
氷室の何気無い一言で二人の魔導師は顔が赤くなり、どもりながらもデートではない、と否定してから逃げるように町の方に向かった。カーくんも後を追うように。
高尾「んーと、俺達も行きましょっか!」
黛「分かった」
笠松「お、おう」←ずっとアルルから目をそらしてた
そして相棒組も町へ向かった。
その数秒後、
???「・・・ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああ(ドサッ!!)いてぇ!!!」
空中から『スキマ』が開き、そこから『誰かが』落ちてきた。
???「っくぅー・・・ケツいってぇ・・・。つかここどこだよ・・・あ?」
落ちて尻餅をついたコーンロウの男はすぐ後ろにあった門に近付くと書かれた屋敷の名前に釘付けになる。
???「ん?『円刻館』・・・?え、オイ、円刻館って作者とか呼ばれている女がいる屋敷・・・だよな?」
???2「おー、久し振りだな」
???「っ!?」
門の向こう側から聞こえた声に思わず固まる人物。すると門が開き、中からもう一人の黒髪の青年が。
???「な・・・なんでアンタが・・・っ!?」
落ちてきた人物とは?
※一部うっかりがあったので修正しましたorz
- Re: スタンプラリーの集い 2 ( No.404 )
- 日時: 2016/04/24 17:08
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: y68rktPl)
— 輪舞町 からくり時計広場 —
輪舞町中央にあるからくり時計の広場。そこにはスタンプラリーに参加する人で賑わっていた。
ミク「ねーねー!はーやーくー!」
リン「ミク姉、待ってー!」
KAITO「ミクもリンも元気だなー」
MEIKO「そんなに焦らなくてもスタンプラリーは逃げないわよ!」
レン「今日はお出かけに最適な晴天だな」
ルカ「ねー、たこルカも気持ち良いよねー」
たこルカ「( ・ω・)♪」
霊夢「へー、随分賑わっているわね」
魔理沙「楽しめそうだな」
烈「すっげー人・・・」
鈴花「みんなスタンプラリーの参加者かな?」
氷海「この騒ぎに紛れて悪さをする人がいるかもしれないわね・・・」
風雅「・・・(キョロキョロ」
高尾「おー、スッゲー人」
火神「賑わってんなー」
氷室「みんなお出かけしたかったんだね」
高尾「ほー・・・お!キセキの連中はっけーん」
黄瀬「青峰っち遅いっスね〜・・・」
緑間「また遅刻か・・・まったく」
紫原「峰ちん、こーゆうの必ず遅れてくるよね〜(ガサゴソパリパリ」
赤司「だが桃井が連れてくるなら、ギリギリで来るはずだ」
黒子「相変わらずですね」
笠松「あいつらもいたのか」
今吉「青峰だけおらんなぁ。・・・まぁあいつの事やからまだ遅刻やろうな」
高尾「・・・ん?あっちには無冠がいるじゃん」
黛「え?」
葉山「レオ姉レオ姉!!人スゲーいっぱい!!」
実渕「見れば分かるわよ!」
木吉「凄いなー。賑わってる。な、花宮」
花宮「うるせぇ」
根武谷「ウマイもん食える所どこだよ?腹が減った」
黛「いつの間に・・・」
高尾「黛さん知らなかったんすかー?・・・おぉ!他の作者さん達もいるじゃん!」
黛「・・・え?マジかよ」
高尾「いるいる!ほら、あっちにいるのユリカさんっすよ!んであっちが晴哉さんで、あっちにいるのが葉月さんで・・・」
ユリカ「ここが輪舞町かー」
晴哉「あっちがショッピング通り、こっちが職人通り・・・(パンフを見てる」
葉月「広場から大通りがいくつも伸びてるwwwww」
YUMA「『音楽ゲー全部揃ってます!!』だってっ!?」
リゾアン「これは是非行ってみたいわ・・・」
トーチ「どこから回ろうか・・・」
黛「あれがウワサの作者か・・・」
高尾「あー黛さんあんまり見慣れてないかー。一応顔覚えた方がいっすよー・・・お、異世界のキャラ達も」
真理子「ショッピング通りのゲームセンター、2階にレトロゲーがあるんだって!」
サーニャ「本当にっ!?行ってみよう!」
キャロル「ここの作者も錬金術士と聞いたが」
エルフナイン「作者にも錬金術士が・・・」
エックス「輪舞町、か・・・」
ゼロ「まぁ、悪くはなさそうだな」
エリオ・モンディアル(なのはViVid)「キャロは何処に行きたい?」
キャロ・ル・ルシエ(同じく)「えーと・・・あ、ココ行ってみたい」
友沢「しんのすけくん、ここ結構広いから勝手に一人で離れちゃ・・・」
しんのすけ「ヘイ彼女〜♪キミのハートにオラの愛をスタンプしてみない〜?(歩く知らない女性の元へ」
友沢「って言ったそばからーっ!!!待て!離れるな!!」
ピーチ(トーチ)「デートスポットが結構あるらしいわよマリオv」
マリオ(トーチ)「全部廻って行こうかv」
※イチャイチャオーラ放出中
キセキの世代に無冠の五将、そしてゲストの作者と沢山の他の世界のキャラが一斉に集まっているのに驚く黛。異世界からの作者はキョロキョロと当たりを見回したりパンフレットを広げて輪舞町の名物や人気店などをチェックしている。
その中に・・・
夢梟「おおおおおおおお!!!!!別世界の町だぁ!!」
リョウ「異世界に来ることは滅多に無いからドキドキするなぁ・・・」
高尾でも見たことがない作者の姿も。テンションが上がっている水色の髪の女性はピクシブのみで執筆している夢梟(ゆめふくろう)、黒髪のMZDのような感じで丸っこい茶色の眼鏡の人物はルーキー作者のリョウだ。彼等も異世界での交流の為に園世界に来たのだ。
桃井「みんなー!!」
黄瀬「あ、来た来た!桃っちー!!青峰っちー!!(手を振る」
青峰「ぐあぁ・・・(欠伸」
数分後、赤司の言う通り時間ギリギリになって漸く桃井と青峰が広場に来た。青峰は遅くまで寝てたのか大きな欠伸をしながら桃井に引っ張られていた。
黒子「おはようございます。青峰くん、桃井さん」
桃井「おはよーテツくん!ごめんね。大ちゃんったら私が部屋に入った時にはまだ寝てたのよ!」
青峰「あー?もう少ししたらちゃんと起きるつもりっだってーの」
桃井「そんなこと言ってホントにもう少ししてから起きた事今まであったっ!?絶対そのまま何時間も寝過ごすでしょ!もー、せっかく皆でお出かけなのに出かける時間無くなるでしょっ!」
ユリカ(じー)
その頃、大樹の作者はやや上を見上げてからくり時計を見ていた。彼女の興味をひいているのはスタンプラリーの開始が近い事を教えている時刻ではなく、からくり時計に纏わる噂だ。
『0:00 からくり時計の王子とお姫様が踊っている時に好きな人に告白すると永遠に結ばれる』
からくり時計は、決められた時刻になると中の仕掛けが動き、可愛らしい人形の演奏隊と鐘が奏でる曲に会わせて王子とお姫様の人形がクルクルと回って踊る。その時に告白をして結ばれると、二人は永遠に愛し合えると言われている。
ユリカ「(あの噂が本当なら、羽清サイドのキャラもきっとあの時計の下で・・・)」
ユリカ 夢梟 晴哉
カッ! <●><●> <●><●> <●><●>
NL好きと言う共通点がある作者がカッ!となっている頃、同じく目を細めてからくり時計を見つめている人がいた。
風雅「・・・告白、か」
風雅?
- Re: 作者とオリキャラとキャラの密かなお話 ( No.405 )
- 日時: 2016/04/24 17:15
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: y68rktPl)
スタンプラリー挨拶ー
司会者『それでは、スタンプラリー開催の挨拶を行います。まずは輪舞町町長、郷間定康(ごうださだやす)さんからの挨拶からどうぞ』
からくり時計のすぐ前にあるステージの奥には布がかけられた何やら大きなもの。その前に町長、作者とMZDが立っていた。
輪舞町町長が前に出てくるが、広場にいる人達の半分近くは町長の顔を見てざわつき始めた。何故なら・・・
黄瀬「・・・あれが町長っスか?」
紫原「ヤクザじゃないの?」
赤司「いや、歴とした町長だが・・・」
町長は190cmはある高身長でマッチョでスキンヘッド、そして悪人ヅラをしていたからだ。もし着ているスーツがキチッとした紺色ではなく白か豹柄だったら完璧なヤクザの完成だ・・・。
郷間『えー、皆さんお早うございます。町長の郷間定康でございます。(バリトンボイス)』
キセキ「(凄く(すっごい)(すっげぇ)いい声だ・・・)」
見た目に反して、町長の声はよく通るバリトンボイスでした。
(※バリトンボイスってどんな声と思った方は藤岡弘、の声みたいな感じだと思ってください)
郷間『ここまで町が発展したのは、この世界の管理者である羽清アユカさんが、合成で町の建設に携わって下さったお陰でして・・・』
鈴花「え?作者がこの町作ったの?」
氷海「聞いてなかったの?作者が合成で建物の建築材や店の売り物のサンプルを作っていたのよ」
鈴花「へぇ〜、知らなかったよ」
その後、続いて作者がそこそこの挨拶をするが緊張でガチガチだったために話の途中で噛んでは観客の笑いを誘い、会場の雰囲気を和らげた後にMZDと作者によるスタンプラリーの説明が始まった。
MZD「んじゃ、スタンプラリーの説明をするぞ。ここでスタンプカードを貰って輪舞町のあちこちにあるポイントに行って、そこでスタンプを貰う。全てのスタンプを集めたらまた広場に戻ってスタンプカードを受け付けに渡せよー」
羽清「受け付けにカードを渡せば参加賞が貰える上に、抽選で豪華商品が当たりますよ!あ、カードに名前と住所を書かないと抽選に漏れるから記入を忘れないで下さい! 」
MZD「その賞品はコレだぜ!!」
MZDがそう言うと背後の布がするりと外れ、巨大なパネルが現れた。
商品
一等賞 最新式ジューサー 5名様
二等賞 Google Playギフトカード1500円分 30名様
三等賞 サランラップ50名様
参加賞 もやし
パネルに書かれた賞品の内容に観客の歓声が沸き上がる。
MZD「スッゲーだろ?もやしとラップは日常ではあった方がいいし、ギフトカードはアプリの課金に良いだろ?最新式ジューサーは野菜や果物を無添加のジュースに出来るし、電気代もお得に済むし洗いもんもラクだぜー?けどな、まだ特賞があるんだぜ?」
烈「特賞っ!?」
ミク「おー太っ腹!」
MZD「その特賞はな・・・」
ドゥルルルルルルルルル・・・(ドラムロール
MZD「これでもっと良いとこに足を運ぼうぜ!!旅行券30万円相当だー!!!」
観客「おおおおおっ!!!!!」
ポップンの神の口から放たれたビックな特賞に観客のボルデージは更に上がった。
MZD「スタンプのポイントにはバッジを着けたポイント係がいるからな。そいつにスタンプを貰えよー!ポイントは分かりやすい場所にあればちょーっと分かりにくい所にもあるから、町のあちこちにあるヒントを便りに探せよ!」
羽清「スタンプラリーの制限時間は10時から17時まで!それまでカードを出せばOKだから焦らず、ゆっくり歩き回りながらでも探してねー!それじゃ、」
羽清・MZD「スタンプラリー、スタート!!」
おまけ
オリキャラ紹介
・郷間 定康(ごうま さだやす)
輪舞町の町長。190cmもある身長でマッチョでスキンヘッドで強悪ヅラをしているためほとんどの初対面の人には必ずヤの付く自由業の人と勘違いされてしまうが、実際は心の広い心優しい人。気が小さいが慎重で身勝手な判断をしないので、町民からの信頼がある。
キャラの口調とか間違えてたら本当にスミマセン!感想OK