二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 円刻館へようこそ・4 ( No.50 )
日時: 2013/12/19 15:23
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: aNM7VPh4)

10:20



博麗さん達とお別れをした後、僕は目的地である図書室へ入りました。
入り口付近にある小さなテーブルに置かれているノートの返済欄に印を付けたあと、すぐ隣の棚に借りていた本を入れる。
こうすれば返却したことになり、「屋敷の主」が後で本をちゃんと戻してくれます。
その後新しい本を探しに図書室内を歩き回りました。



黒子「…あ」

花宮「…」



そこにいたのは間違いなくオタマr…花宮さんでした。
…彼は去年のIHで木吉先輩の膝を故意に壊し、皆とバスケをする時間を奪った因縁の相手でしたが今では色々あって和解しています。
…が、やはり彼の顔を見るとイラっとくるものがありますね。
幸い本に夢中で僕に気付いてないようです…
今日はどうしましょう?






花宮「…」

…ていっ

花宮「Σうぉお゛っ!?(カックン)」





花宮「…オイ」
黒子「どうでしたか僕の膝かっくんは(‐)ドヤァ…」
花宮「ドヤァ…じゃねーよっ!いきなり何だよっ!!!」
黒子「この前のよりマシじゃないですか」
花宮「そうゆう問題じゃねーっ!!」

あ、この前のって言うのは僕が後ろから花宮さんのお尻を鷲掴みした事です。
花宮さんとてもエロい声を出しちゃった上に顔真っ赤にして追い掛けて来たんですよね
と言いますか花宮さんココは図書室です。静かにしてください。

花宮「ったく…」

花宮さんはそのまま落とした本を拾ってどこかへと行ってしまいました。
…僕も本を探しましょう。










—数分後

面白そうな本を見つけた僕は図書室のテーブルで本を読もうとしたら…

花宮「…まだいたのかよ」
黒子「はい」

また花宮さんと会いました。ここで拾った本を読んでたみたいですね。

花宮「…そう言えば」
黒子「何でしょうか?」
花宮「ここにくる途中お前の相棒…火神って言ってたか、そいつに会った。キッチン借りて料理でも作るってよ」
黒子「え」
花宮「腹が減ったらそこに行けば?俺は要らねぇけど」

じゃあなと言いながらその場を後にする花宮さん…





木吉先輩の言うとおりやっぱりツンデレですね





***

バイト不安や…
収まれこの胸の圧迫感

あと参照400越えありがとうございます
正直ドウイウコトナノトオモッタノダヨ…