二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 作者とオリキャラとキャラの密かなお話 ( No.57 )
- 日時: 2014/01/01 15:28
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: ???)
新年早々即行短編ですー…
皆様あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします!
羽清「さて今回書いていた短編を一旦お休みして円刻館で新年会をしていまーす!みんなの様子を見てみましょう」(振袖姿)
中庭
ハイこちら中庭ですが…お、日向さんと木吉さんが餅つき大会していますね
木吉「ぺったんぺったんぺったんたんと♪」
日向「よっ!ほっ!よっ…Σうわっ!?(さっ)オイっ!危ねぇじゃねえかっ!俺の手元しっかり見ろと言っただろ!」
木吉「悪い悪い;」
ちょっと危なっかしいけど流石誠凛二枚看板。息ピッタリです
木吉「餅つきしたい人は手ーあげろー!」
子供達「はーい!ノ」
木吉「よし!じゃあ一列に並べー!」
子供達に杵を持たせて餅つきさせるイベントが始まりました。一人一人丁寧にやり方を教えては数回つかせてます
リュカ「重ーい…(ぷるぷる)」
木吉「大丈夫かー?持つの手伝うぞ?」
餅が出来上がるまで別の場所に行きましょう
- Re: 作者とオリキャラとキャラの密かなお話 ( No.58 )
- 日時: 2014/01/01 15:47
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: ???)
キッチン
次に訪れたのは来客用のキッチン。そこに…
火神「お、羽清!」
桜井「こんにちは羽清さん」
実渕「あら、羽清ちゃんじゃない」
若さん「え、羽清さん?」
がくぽ「羽清殿。どうかしたのでござるか?」
火神、桜井君、レオ姉さん、若さん、がくぽの五人がいました。
五人が作っているのは…お節?
桜井「は、はい!お節料理です!あとお雑煮も…って僕が出しゃばってスイマセン!」
羽清「わぁ、美味しそう!…あれ?黒バスの三人はまだ分かるけど若さんとがくぽって料理出来たの?」
がくぽ「拙者、和食は得意でごさるよ」
若さん「私も和食なら手伝い位は出来ます」
火神「凄いんだぜ!お節のおかずの由来も教えてくれたんだぜ!」
羽清「へぇー」
実渕「羽清ちゃん、ちょっといい?」
羽清「はい?」
実渕「料理に使うお醤油が足りないのよ…」
羽清「あ、じゃあ倉庫から取ってきます!」
実渕「悪いわね」
羽清「いいえ!行ってきます!」
バタバタバタ…
若さん「…あれ?」
桜井「どうかしましたか?」
若さん「ここにあった小豆がありません」
桜井「え?」
- Re: 作者とオリキャラとキャラの密かなお話 ( No.59 )
- 日時: 2014/01/01 16:07
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: ???)
羽清「醤油醤油せうゆせうゆ…あった♪」
醤油を発見したあたしはキッチンに向かおうとした
ん?リビングから話声?
…あぁそう言えばリビングではアレやってたな。ちょっと覗くか
リビング
羽清「ちーっす 扉|ω・)ノ」
霊夢「あら、羽清」
羽清「どーお?書き初め」
霊夢「意外と盛り上がってるわよ」
そう、リビングで行われているのは書き初めである。他のイベントに比べて地味だから盛り上がりに欠けるかなーと思いきやそうでもないらしい。一安心
羽清「みんな何書いた?」
霊夢「これよ」
「あたいさいきよー さるの」
「牛丼 根武谷永吉」
「お賽銭 博麗霊夢」
「サタン様命v ルルー」
「美少女コンテスト優勝 ドラコケンタウロス」
「もうリストラやだ ロイ」
羽清「…書き初めのテーマ何だっけ」
霊夢「今年の目標」
まともに目標書いたのドラコだけな件について
短編まだ続く
- Re: 作者とオリキャラとキャラの密かなお話 ( No.60 )
- 日時: 2014/01/01 16:53
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: ???)
羽清「せうゆお待たせしましたー」
実渕「ありがとう」
レオ姉に醤油を渡した後庭に行った
庭
庭で行われているのは羽根突き。勝負物なのでかなり盛り上がってるだろうとおm
サタン「(ゴゴゴゴゴゴゴ…)」←羽子板片手に構える&墨で極太眉毛にくるんとした髭に顎にケツアゴみたいな線にデコに「じじい」
シェゾ「(ゴゴゴゴゴゴゴ…)」←羽子板片手に(ry&墨でゲジ眉でボーボーとした鼻毛に顎に青々しい髭みたいな点々が一杯、デコに「ヘンタイキング」
…盛り上がってました。寧ろ世紀の戦いといった感じです。バックに燃え盛る炎が見えるんだけど何で?
高尾「おー羽清」
羽清「高尾。一体何g…ブフォwwwww」
高尾の顔も墨でエラいことになってましたwwwwwデコの第三の眼といい渦巻きホッペといい派手にやられたなwwwww
高尾「いやーラッキーアイテム持った真ちゃんにやられちゃってwwwww」
羽清「ならしょうがないwwwww…で、あのお二人は一体どうしたの?」
高尾「それがサタン様がねーwwwww」
↓回想(対戦前)
サタン「シェゾ…」
シェゾ「何だ?」
サタン「お前もアルルを狙ってるらしいな」
シェゾ「あぁ…
アルル(の魔力)は俺様のだ」
サタン「!?…やはりお前もか…シェゾ!」
シェゾ「今度は何だ?」
サタン「私と真剣勝負だっ!」
シェゾ「何っ!」
サタン「私が勝ったらアルルは私が戴くっ!」
シェゾ「なっ!?アルル(の魔力)は俺様の物だっ!!」
回想終了
高尾「つー訳wwwww五回勝った方が勝ちで今4対4wwwww」
羽清「あー」
サタン「そろそろ勝負を決めるか…貴様を無様な姿にしてやる…」
シェゾ「こっちのセリフだ…その顔を闇の様に真っ黒に染め上げてやる…」
サタンが羽根を上に投げ、羽子板で打とうと振り上げる…
観客達が固唾を呑んでその勝負の行く末を見守ろうとすると…
- Re: 作者とオリキャラとキャラの密かなお話 ( No.61 )
- 日時: 2014/01/01 18:27
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: ???)
ご飯食べてたら遅れた
???「シェゾー!サターン!」
二人「「!?」」
突然聞こえた声に二人は声がした方に振り向く。あ、サタン様空振りした
二人「「アルルっ!!」」
アルル「居た居た!探してたよー!」
そこにいたのは可愛らしい振袖姿のアルルが。二人は羽子板を放り出してアルルの元へ
アルル「…ぷっ!二人共変な顔〜!」
二人「「あ」」
そう、二人は羽根突きの罰ゲームで顔がとんでもないことになっているのを忘れていた
サタン「アルルに恥ずかしい姿を見られた…orz」
シェゾ「(顔を片手で隠しながら)…アルル、何の用だ」
アルル「餡ころ餅が出来たから持ってきたんだー」
サタン「アルルの餡ころ餅だとっ!?(ガバッ」
羽清「Σ早いな復活がっ!?」
アルルが持っているお盆には餡ころ餅が乗っかっている
…が、餡ころ餅にしてはどこか可笑しい気がする…
アルル「どうぞ♪」
サタン「戴こうっ!」
アルル「ほら、シェゾも」
シェゾ「…あぁ」
二人は餡ころ餅を手に取り一口、口にしようとした…
が
ルルー「サタン様ぁ〜vvv」
サタン「ルルーっ!?」
なんとルルーがサタンの所に爆走して近付いて来た。アルルと同様振袖なのに早いなオイ
ルルー「サタン様!アルルの餡ころ餅より私の作った…
カレー餡ころ餅をど・う・ぞv」
サタン「」
ルルーがサタンに差し出したのは餡ころ餅にカレーのかかった物
説明しよう。うちのルルーはカレーが大好物のサタンの為に日々美味しいカレー作りの練習や研究をしているが、普通のカレーすらまともに美味しく作れない(余計な隠し味を入れるのが原因)上に妙なカレーアレンジ料理を作っては試食係やサタンをばたんきゅ〜させているのである
サタン「わ…悪いがルルー…私h」
ルルー「はい、あ〜んv」
サタン「もがもごごっ!?」
サタンはさり気なく断ろうとするがルルーにあ〜んでカレー餡ころ餅を食わされてしまった…
ルルー「美味しい?サタン様(こてん)」
サタン「…」
ルルー「サタン様?」
サタン(ばたんきゅ〜)
ルルー「サタン様あぁぁぁぁぁっ!?」
哀れ、サタン様…
- Re: 作者とオリキャラとキャラの密かなお話 ( No.62 )
- 日時: 2014/01/01 19:00
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: ???)
アルル「あらら〜…」
シェゾ「…」
アルル「…何よ」
シェゾ「…なんでも(アルルに顔を背けながら餡ころ餅を口にする)」
アルル「言っとくけどそれ僕が作った物じゃないから」
シェゾ「…あっそ…むぐっ!!?」
バタッ
羽清「シェゾっ!?」
シェゾ(ばたんきゅ〜)
アルル「わー!シェゾっ!?」
羽清「あ、アルル…その餡ころ餅…誰が作ったの?」
アルル「えーと確か…リコさんと桃井さんだった筈…」
羽清「」
高尾「」
その後、餅つき大会が行われていた中庭が地獄絵図と化していた事に気付き、新年早々大騒ぎになったのは言うまでもない
今年も円刻館は騒がしくなりそうです
END
感想あればどうぞ
- Re: 作者とオリキャラとキャラの密かなお話 ( No.63 )
- 日時: 2014/01/01 19:25
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: RapvTAIu)
書き忘れたあとがき
みなさんあけましておめでとうございます。羽清です。
実はこのお正月短編書こうと思ったのは今日1月1日です。何で急に書いたのかと言うと作者様達のお正月短編を見てたら書きたくなってしまいましてその勢いのまま書いちゃいました。だからこんな駄文が出来上がりました。後悔はしていません。あと参照800越えありがとうございます。この前
600越えたと思ったら…ホントドウユウコトナノ…
それでは。今度こそ感想おk