二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: サブマスたちと他地方と【ポケモン】 ( No.116 )
- 日時: 2014/01/04 11:37
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: /B3FYnni)
- 参照: http://subtlestyle.net/en-1/index.html
第二十三両目【めざせポケモンマスターって言い続けてもう17年が経ちました】
〜存在したはずの前回までのじすらあ〜
なんやかんやあった。
それ以外にいうことなどないッ(ジョジョ風)
(((バッ)))←みんなでジョジョ立ち
本編スタート
(ヒカリ目線)
どうも、ヒカリです。
前回に引き続き、語り部をやらせて(つか任されて)もらってます。
まあ事情は察するとしておいて。
前回、某緑さんがここへきて、マガリさんの地雷をどかーん。
そのせいでマガリさんは逃走。
どう考えてもあの人のせいだね!!(ニッコリ)
そいで、暗くなった一同を無視するかのように、昔話を披露する某緑(呼び捨て)。
なんと、レッド(名前で呼んだ)さんを探してるとかなんとか。
(その頃レッドさんは12番道路でくしゃみしてたよbyヒビキ)
(※ヒビキ……ジョウト地方の男子主人公)
で、何故か冷や汗ダラダラのH∧Lさん。
そして逃げていくように退散してったよ。
そのあとを追うかのように、出ていく緑(名前で呼ばない)。
んで、見計らった時に出てきたのが、マガリさんってわけ。
(グリーンの扱いがひどいbyリーフ)
(※リーフ……ファイアレッドリーフグリーンに追加された女主人公)
「それにしても、なんで知ってたんでありましょうなぁ」
ぽつりと呟くマガリさん。
「さあ?」
しらばくれました。(実は知ってる)
「あ、ていうかローテーショントレイン—————」
「原因不明の故障で再開は先送り、であります。」
しれっと、気にしてないように話す。
内心はまあいっかって思ってるんだろうね。
理由はなんとなく解せるけど。
その事は表に出さないように、内に閉まっておく。
「それにしても、暇であります」
「だねぇ。なーんかないの?」
「めっきり。今のところ異常すぎるくらい、平和であります。」
しばらくぼーっと天井を見る。
あーやっぱり外ほど明るくないなぁ。
それもそっか。地下だもんね。
「外いく?」
そう誘うと待ってましたと言わんばかりに、立ち上がる。
「行きましょ!!」
外は中程寒くなかった。
これも外を普段から照らしている、太陽のおかげだろうか。
だけどやっぱり、息をほうと吐くと、白くなる。
さすが冬。
因みに、外へ出たことは地下鉄最強の兄弟たちには内緒。
と、マガリさんが語る。
それでいいならいいけどね…………
「さて、どこいく?」
着替えたマガリさんに聞くと、遊園地、と答えた。
今のマガリさんはサブマスのマガリさんではなく、イチポケモントレーナー。
確か「ルカ」だっけ。元々の名前がそうらしいから。
だからこれからマガリさんのことは、「ルカ」って呼ぶことにするので注意ね。
あと、バレないように一人称や喋り方も変えてる。
ま、バレたら大騒ぎだもんね。
とりま、私達は遊園地へ向かう事にした——————んだけど。
「出てく寸前に、この人を探してくれって。」
ルカがそういった。
「んー?何何、『街中に不審な人物!至急、捜索セヨ!』?」
渡された紙を見ると、そう書いてあり、それに付け足してあるように、特徴が書いてあった。
「白い法衣服、仮面、ショートカット…………小柄?」
なんとも突飛な服装である。
「それを鑑みるに、女性だと思うんだけど………どうかね?」
「いや、意外に男性ってこともあるかも?」
うーん、と捻っていると、後ろから例の双子さんがやって来た。
言わずもがな、ノボリクダリ兄弟である。
「ヒカリ様!奇遇ですね、貴方様も不審人物を?」
「ええまあ。」
「ってあれ?そこの人は?」
ビクッとなるルカ(マガリ)。
「こちらは、ルカ。私の知り合いです。人見知りなもので」
そう答えると、特に疑うこともなく。
「そっかあ。よろしくね!ルカ!僕はサブウェイマスタークダリ!」
「同じくサブウェイマスターノボリと申します。よろしくお願いします、ルカ様」
「…………ぽ、ポケモントレーナー、ルカ、です………」
うん、よく頑張ったルカ(マガリ)。
「ていうかさ、マガリさんは?」
その質問にも多少体が震えたルカ。
「さあ、見ませんでしたよ。」
またしらばくれました。
「そうでしたか………私も探しているのですが、見つからなくて。どこへ行ってしまったんでしょう………」
あ、涙目。
うんこの人がどれだけマガリさん好きなのかよーくわかった。
「ま、まあまあ!とりあえず不審人物探しましょう?」
そう促すと、顔を上げそうですねと答えて、クダリさんを連れ別の場所へ行った。
「…………ぶっはあああ…………た、助かったぁ…………」
何も息止めなくても良かったのに。
「それじゃ、わたし達も行こう」
「うんっ。」
と、意気投合した直後。
私は見た。
ふらふらと歩いている人を。
白い法衣服。
仮面。
ショートカット。
小柄。
「(不審人物だーーーーーーーッ!?)」
見つけちゃったーーーッ!!!
ルカも気付いた様で、ぽかんとしてた。
そうしていると、不審人物はこちらに気づいたようで近付いてくる。
まるですがる人を見つけたかのように。
でも私たちには、呪いをかけてくるようにしか見えなかった。
「「う、うわああああああああああああ!!!」」
全力で逃げました。
——————しばらくして
「ぜえ、ぜえ…………こ、ここなら大丈夫………」
「怖かった…………」
恐らく、一週間分の体力は使った。
つ、疲れた………
ぱたぱたと手で扇いでいると
「だ、大丈夫か?」
『ピ、ピカァ?』
とある少年とピカチュウの声であろうモノが聞こえてきた。
しかも後方から。
思わず振り向くと——————
「な、なにかあった…………のか?」
『ピカピカァ?』
有名な、あの『サトシとピカチュウ』がいた。
Next