二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: サブマスたちと他地方と【ネジヒカ物語始動】 ( No.124 )
- 日時: 2014/01/06 23:41
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: L3izesA2)
- 参照: http://subtlestyle.net/en-1/index.html
第二十四両目【戦略大作戦】
〜存在していたような前回までのあらすじ〜
永遠の十歳登場。
いえーあー。
不審人物登場。
∠(゜Д゜)/
∠(゜Д゜)/イェェェェガァァァー!!!!
おわり。
「「「心臓をささg………ってオイ!!」」」
本編スタート
(マガリ(ルカ)目線)
お久しぶりであります。マガリであります。
現在故あって、ルカというイチトレーナーであります。
なので、これから自分の一人称は「私」、口調も変わり、表記は「ルカ」となります。
注意でありますよ。
さてさて、私達はライモンを散歩中、不審人物を見つけた。
その不審人物は、私達に気付き、こちらへやってきた。
だけど、白い法衣服や仮面といった格好から、わたし達には呪いをかけてくるようにしか見えなかった。
ので逃走。
とりあえず逃げ切り、とある道で休んでいると、ふと後ろから声が。
振り向くとそこには、永遠の十歳とよばれしポケモントレーナー、サトシがいたってわけ。ピカチュウも一緒にね。
これがだいたい先程の報告。
次からは現状を伝えましょ。
「い、いや、なんでもないよ」
ヒカリがそういう。
「そっか。なんか息切れしてたからさ。大丈夫かなーってな。」
そう言ってサトシは頭をかく。
すると、はっとしたように口を開く。
「俺、マサラタウンのサトシ!こっちは相棒のピカチュウ!」
あ、自己紹介か。
「私はヒカリ。シンオウから来たの!」
「ルカ、っていいます。ジョウトから来ました。」
私は、サブウェイマスターだとバレぬよう、嘘をつく。
「へえ、ヒカリにルカか。よろしくな!」
『ピッカチュウ!』
「よろしく!」
「よろしくお願いします。」
たがいの紹介が終わると、サトシはこういった。
「あのさ、ギアステってどこだ?」
その一言に内心ビクリとする。
ギアステ…………部下たちには言ったからいいとして。
いつあの二人にバレるのかなぁ。
ああ怖い。
「ギアステ?それならこっち」
ヒカリはそんな気持ちをスルーし、ギアステへと向かった。
……………なんでこうなるこうなるかな。
———————ライモン
(ノボリ目線)
お久しゅうございます。
ノボリですよ。
私がバトルし終えたあと、何故かマガリさんが居なくなっていたので、捜索をするはずだったのですが…………
そのマガリさんは愚か、追加の不審人物でさえも見つからない。
というより、何故居ないのでしょう…………
「ノボリ、ネガティブめっ」
クダリに怒られました。
でも、その叱咤により、顔を上げられました。
さて、不審人物探しと行きましょ……………
う、といいかけたところでとんでもないものを見つけました。
白い法衣服。
仮面。
ショートカット。
小柄。
「不審人物!?」
思わず叫びました。
クダリも体が震えています。
それに気づいた不審人物は、一目散に逃げていきます。
「逃がさない!アーケオス!『ステルロック』!」
クダリのアーケオスがステルロックを決め、不審人物を転がします。
「………………ッ!!」
「さ、捉えましょう」
「ハッ!!」
私は部下に頼み、不審人物と会話ができるか試みました。
——————ギアステ事務所
「あなたはひとりですか?」
「……………………」
「性別はどちらですか?」
「……………………」
「趣味は?」
「……………………」
驚くほどの黙秘。
息がつまりそうでした。
「仮面のしたは?」
「……………………」
すると、なにかのジェスチャーをし始めました。
これは…………スケッチブックと書くもの?
私はそれを用意し、渡しました。
少女は直ぐに書き始め、それを見せました。
『お断りします』
「えーと、つまり、仮面を取るのを、ですかね?」
「(こくり)」
見せてはくれませんか。
それでは、本題に入りましょう。
「貴方様は、夜ライモンをさ迷っているようですが………理由はなんですか?」
そう聞くと、スケッチブックに書き、見せました。
『単純に宿探し』
実に分かり易い。
「どこから来ましたか?」
『ジョウト』
おや、遠来からの方でしたか。
「ここへきた目的は?」
『お断りします』
答えてはくれませんか、やはり。
そう聞いていくうちに、ふと、思い出しました。
名前。そう、この方の名前を聞いてませんでした。
「お名前は?」
そう聞くと、少し思案して、暫くして書き記し、見せました。
そこには、走り書きのような文字で書かれてありました。
ただ、一文字とルビが書かれてあるだけの、1枚の紙。
どうやらこの方は、こういう名前のようです。
『Q(クー)』
———————所変わってマガリさんの部屋
(マガリ目線)
とりあえずマガリに戻ったであります。
ノボリ殿とクダリ殿が、例の不審人物を捉えてくれたようです。
しかも今事務所にいるんだとか。
部下からノボリ殿たちに、『マガリさんは急用で抜けていた』とだけ伝えております。
届いたかどうかは別として。
これからその事務所に、自分も向かっているであります。
さてはて、どんなお方なのやら。
「お邪魔するであります。」
扉を開けると、ガタッと大きな音がして。
「マガリさん!!」
と、
抱きしめられました。
Next
—次回予告—
はいはいリア充乙。
人前で抱きしめるのやめようねー。
とりま、Q確保。そして、サトシ登場しましたよ。
次回はとんでもない展開になる予感?
作者の代わりのハルカ(セレナ)登場なるか?
しかもQさんの手持ちが明らかになったり?
次回、第二十五両目
【フォーイヤー!(ドイツ語)】
更新をお楽しみに!