二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケモン BW・XY 【NL要素有&オリキャラ急募】 ( No.23 )
- 日時: 2013/11/22 21:22
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: 6.Nua64i)
- 参照: http://subtlestyle.net/en-1/index.html
11月22日
この数字を見た方、お分かりいただけますでしょうか。
そう、今日は「いい夫婦の日」です。
この日になぞらえて、ノボマガ話を書きます。
場合によっては、ほかの日でもリクがあれば、そのCOを書くと思います。
このお話は、ノボリさんとマガリさんが新婚したての頃のお話となっております。
リア充してやがりますハイ←
イチャイチャしとります。
苦手な人はブラウザバックでお戻りください。
それでは、スタートです。
1122車両目【いい夫婦の日】
(ノボリ目線)
私とマガリさんは、つい先日祝福を受けました。
大勢の方々が見守る中、私達は神の祝福も受けました。
そう、結婚しました。
元々結婚を前提にお付き合いをしていましたので、なんら大層な事ではありませんが…………
あ、告白はどっちからとかそういうのは聞かないでくださいね?
恥ずかしいので。
—————とある朝
私は目覚まし時計の音で目覚めました。
「む…………」
時計を見てみると、6時でした。
今日は9時からの出勤でしたので、まだ余裕はあります。
隣をみると…………そこには、まだ寝息を立てて寝ているマガリさんがいらっしゃいました。
「ひゅー………」
可愛い寝息ですね。
このまま寝顔を眺めるというのもアリですが、流石に起こさないと遅刻してしまいます。
ので、起こします。
「マガリさん、起きてください。6時ですよ」
顔をつんつんしながら言うと
「んん…………もうひょんなひかんでありまひゅか…………」
寝ぼけながら体を起こしました。
「お早うございます」
まずは朝の挨拶。
「お…………おはようごひゃいます………」
寝ぼけナマコをこすりながら、返してくれました。
「マガリさん、目を覚ましてくださいまし」
「ん、んん〜………ふあ…………あ、ノボリ殿。お早うございます」
背伸びをしたあと、また改めて挨拶をしてくれました。
と言うより。
「マガリさん、もう私達夫婦なのですから、殿はいりませんよ?」
そこを指摘すると
「あ、そうでありました。『ノボリさん』」
にこっと笑いながら私の名前を呼びました。
「(マガリさんマジ天使…………)」
そんなことを思いつつ、したくを始めます。
「お弁当、どうするでありますか?だし巻きにするでありますかー?
「任せます」
「了解でありますー♪」
今マガリさんが作ってらっしゃるのは、私達のお昼です。
マガリさん、料理お得意なんですよ。
なので、お弁当はマガリさんが担当しています。
私は掃除担当です。
なんとなく、掃除をふとしたくなるのです。
ということで私は掃除をするのです。
「完成であります!」
台所から声が上がりました。
「私もつい先程終わりました」
そう声をかけると、マガリさんは笑顔になりました。
「それじゃあ、着替えるでありますよ!」
着替えは先にマガリさんから済ますことになっています。
いくら夫婦とはいえ、恥ずかしいものは恥ずかしいんです。
ので、マガリさんが着替えている間、私は廊下で待ちます。
「ノボリさん!終わったであります!」
部屋の扉が開きました。
そこには、サブウェイマスター姿になったマガリさん。
「それでは次は私ですね」
着替えを持ち、部屋に入りました。
———————暫くして
「終わりました」
カチャリと扉をあけました。
「来たでありますねっ。それでは…………っとノボリさん」
行こうとしたとき、不意にマガリさんの声がかかりましたを
「どうされました?」
そうきくと、彼女は笑っていいました。
「ネクタイ、緩いであります」
そういった彼女は、近付いてネクタイを直し始めました。
すると、私の体はおかしくなりました。
服越しに伝わる体温。
聞こえてしまいそうな鼓動。
異常なまでに熱い顔。
私の体はどうかしてしまったのでしょうか。
結婚してるとはいえ、慣れないこの風景。
鼓動がバクバク音を立てていました。
「はい、直ったでありますよ。ノボリさん」
その声で我に返りました。
少し見下ろすと、こちらを見上げているマガリさんの顔が。、
「??どうしたのでありますか?」
見つめられていることに気付いたのか、そう聞いてきました。
「い、いえ…………なんでもありません、行きましょう
なんとかその場を切り抜けられた私は玄関に向かいました。
靴を履いて、玄関の扉に手をかけた時です。
「ノボリさん!」
すこし驚きました。
マガリさんに声をかけられたので、後ろを向くと
「(ちゅっ)」
頬になにか柔らかい感触が当たりました。
一瞬何をされたのか分かりませんでした。
「ほら、行くでありますよ」
マガリさんはそのまま真っ直ぐバトルサブウェイに向かいました。
さっきのは………… まさか。
【いい夫婦の日、終】