二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケモン BW・XY 【番外編ネタ募集】 ( No.35 )
- 日時: 2013/11/24 07:52
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: 6.Nua64i)
- 参照: http://subtlestyle.net/en-1/index.html
番外編【これが作者の番外編か………】
そのいち『ズミシホ〜ズミの料理〜』
限りなくネタバレ注意!!!
今回の番外編は、読者のアンジェラ様提案、ズミとシホのCP話を書きたいと思います。
シホさんについては>>6をご覧下さい。
ズミさんというのは、カロスの四天王の一人で、みずタイプの使い手です。
しかも料理がとても美味しいというお方です。
一度は食ってみてぇ………(゜д゜)メチャウマーとかやりてえ←
あ、ちなみにズミというのはフランス語らしいです。
単に水と言う言葉をひっくり返して読んだんじゃないらしいです。
そのズミさん、イラストビックリするぐらいイケメソなんですよ…………
性格は……………おいとくとして。←
ポケモンも強いです。
一番最初に出してくる上に、そのポケモンの特性のおかげで、技の威力が強くなってるんですよ。
最初何も知らないで行ったら殺されました←←←←
そのあとはいとこの力を借りてなんとか倒しました←←←
まあ、余興は終わりにして。
今回もイチャラブ要素が含まれています。
苦手な方はブラウザバックでお戻りください。
このお話には、
・シホ
・ズミ
その他四天王の方々
が出てきます。(つかこの人らしか出ません)
最後に重要な点を!!!
ネタバレ要素を含みます!!!
未クリア・未プレイの方は閲覧しないようご注意ください
(大事なことなので二回言いました)
以上のことに目を瞑っていただける方のみ、スクロールしてお読みください。
(シホ目線)
初めまして!私はカロス地方出身のシホっていうの!
手持ちのことに関しては、>>6を見ていただけると有難いわね。
今回は、四天王の一人のズミさんが珍しく誘ってくれたの。
まあ、大体検討はついてるけど。
とは言っても、楽しみで仕方ない!!
早くズミさんの手料理食べたいなー………
——————ポケモンリーグ
ポケモンリーグにつくと、そこにはズミさんが居た。
相変わらずの表情。
そこがズミさんの素敵なところよね。
「遅かったですね」
ズミさんが不機嫌そうにいう。
「あのー、待ち合わせ時間ぴったりなんですが………
とか言いたかったけど、これ以上ズミさんの機嫌を損なわぬよう、ぐっとこらえる。
「はい、すいませんズミさん。」
そう謝ると、いつものズミさんに戻った。
「よろしい、それではこちらです。」
私はズミさんに促されるまま、中に入った。
——————大広間
「あら、ズミ。チャレンジャー………ではなさそうね。大方、密会というところでしょうか。」
大広間につくと、四天王の一人でほのおタイプの使い手、パキラさんがいた。
パキラさんは、実はホロキャスターのキャスターで、よくホログラムとして出てくる。
もっとも、私がボール工場事件をといた時にも、パキラさんは見てたらしいけど。
「パキラ!な、何を言ってるのです!私は………」
「はいはい、分かりましたから。」
パキラさんは、そういつもの涼しいカオで流した。
「全く………」
と、言ったところに
「あらあズミはん、なにしてはるん?」
今度は四天王の一人でドラゴンタイプの使い手、ドラセナさんがいた。
ドラセナさんは、なんとシンオウでも歴史の古い街、カンナギタウン出身。
ドラゴンタイプの使い手となった理由は、『時間と空間を司るポケモンに憧れて』というものらしい。
その『時間と空間を司るポケモン』というのは、シンオウ出身のマガリさんによると、なんと伝説の、神と呼ばれしポケモン『ディアルガとパルキア』らしい。
ほかにも、シンオウにはまだまだたくさんの、神と呼ばれし、伝説のポケモンがいるらしいけど。
「ど、ドラセナ殿!あなたもか………!!」
「その様子やと、パキラはんにも言われたんね?ほれほれ、私のことはええから。ほなな〜。」
なにか、子供をからかっているような態度で流すドラセナさん。
いや、ドラセナさんから見たら私達も立派な子供であろう。
「はあ………こぞってからかうとは………ほらシホさん、行きますよ」
そういうといきなり、ズミさんは私の手首を引っ掴みズルズル私を連れてった。
「いたっ、いたいですってズミさん!!」
そんなことを、口をだいにして言いたかった。
——————あの部屋(ネタバレ防止のため伏せます)
部屋につくとそこはいつもと何ら変わらぬ風景だった。
しかし、一際目に付くものがあった。
それは——————
「うわあ…………美味しそう………」
部屋の真ん中でキラキラと、美味しそうに輝く料理だった。
「そ、その、余分に作りすぎてしまっただけです。」
ズミさんは、そっぽを向きながらいう。
「よ、余分ですか…………」
そういうといきなりズミさんは、顔を真っ赤にしていった。
「ほ、本当の訳ないでしょう!!その、私の作った料理を、た、食べてもらいたかったんです!!」
その一言に私の胸が高鳴った。
「ず、ズミさん…………有難うございますっ!」
なんか笑顔になって、そういうと
「ッ…………!い、いいから早く食べなさい!!」
耳まで真っ赤にして言うのだった。
(それから数十分がたったみたいであります!byマガリ)
「っ…………はあーっ!!美味しかったです!!」
美味しすぎて綺麗に全部食べきったわよ。
「そ、それは…………よかった。」
なにやらホッとしてるズミさん。
すると、ズミさんが私の顔を見て、ふとなにかに気付いた
「…………クリーム、口元に付いてます。」
…………ハッ!?
慌てて鞄から取り出し、鏡を見ると………
確かについてる!!
うわあ恥ずかしい………!!
そう、それを拭き取ろうとした時、
「動かないでいただけますか」
ズミさんの声が掛かった。
???
頭に?マークが3つ浮かびながらも、動かないで待っていると、ズミさんが私に近付いてきた。
そして————————
「(ちゅ……)」
とかいう擬音が聞こえてきそうな、そんな感触が口元にきた。
え、私何されたの!?
思わず顔が火照る。
「油断しましたね」
そうズミさんは——————
それまで見たことがない、柔らかな微笑みを浮かべていた。
番外編『ズミシホ〜ズミの料理〜』終