二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: サブマスたちと他地方と【ポケモン】 ( No.99 )
日時: 2013/12/28 15:29
名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: /B3FYnni)
参照: http://subtlestyle.net/en-1/index.html

第二十一両目【ボンジュールは使いこなすけどさよならはバイビー】


〜存在したはずの前回までのじすらあ〜



警察登場


おわり







「「「ちゃんとやれ!!」」」



本編スタート



(作者目線)
随分と更新ペースが遅くなってきています作者です。
ここ最近うちの部活が忙しくてですね。
1月で静かな岡の県ででかい大会に出るため、ミッチリスケジュールが埋まっとりまして。
とても書く余裕がなかったわけです。
まあそれも今日で今年最後の部活でしたんで、少しはマシになるかなと。
てなわけでいってみましょー。




「「俺たちはポケモン警察だ(や)!!」」

二人の少年は言われるなりこう言いました。
一人の少年は関西混じりの言葉を使っています。
もう一方の少年は、冷静沈着な空気を漂わせていました。
共通しているのは、二人ともスーツを着ている、ということ。

まあこうなったまでの過程をお話しましょう。

ネシアさんの救うべき未来が救われたことにより、ネシアさんは未来へ帰ることに。
その前にディアルガ様からの手紙が、インパクト強かったです。
あれだけ訛っているとは…………
(第二十両目をチェキ!byコトネ)
それでネシアさんは帰りました。
その後、残った人々で世間話をして、エントランスへ。
エントランスではヒカリさんがマガリさんの話をきいて、駆けつけていました。
マガリさんの元気様子を見てヒカリさんはホッと一安心。
と、その時叫び声が。
その声の主は無気力少女のナナガミさん。
どうやらギンガ団の一人が、ナナガミさんのお兄さんのポケモンを盗んだんだとか。
ノボリさんたちが追いかけ捕まえようとした時、二人の少年が登場。
ギンガ団の手にはすでにモンスターボールはなく、ナナガミさんの手に。
「お前らはなんなんだ」ときくと、二人はポケモン警察だと答えたわけで。


それで今にいたります。


「人のポケモン奪うとは、やはり変わらんな」
ふうと冷静沈着な少年が息をつきました。
「ちゅーわけで、ギンガ団。あんさんを窃盗罪で現行犯逮捕や!ほな署まで行こかー」
関西混じりの少年はそういうと、手錠を取り出しギンガ団て手首につけました。
「チッ………!!」
舌打ちをすると、すこすごと引きずられて行きました。
「大丈夫でしたか………っとこれはサブウェイマスターのお三方ではありませんか」
冷静沈着な少年はとても礼儀正しい態度で、我々に向きます。
「どうも、サブウェイマスターのノボリです」
「同じくクダリ。」
「同じく、マガリであります。」
三人がそう挨拶すると、少年も挨拶をしました。
「俺は、警察に所属していますユウトと申します。今連行したのは、同じ部署のカンタです。」
「警察…………耳にはしていましたが、まさか本当にあるとは………」
ノボリさんが関心したように頷きました。
「この時代にこういうような警察は珍しいと思いますよ。今は殆どジュンサーさん一族がやっておられますしね。」
ジュンサーさん一族…………顔がみんな同じというあの…………
「秘密裏に行動してらっしゃるのでありますか?」
「そうなっちゃってますね。」
と半分呆れたように言いました。
そして、ユウトさんはくっと顔を上げると、
「それでは、俺はこれから仕事が入ってますんで」
と踵を返して後にしました。



数分後、エントランスでのざわつきはユウトさんが去ったあと、暫くして静まった頃。
メンテナンスが終わり、久しぶりの発車となりました。
メンテナンス終了宣言が流れると、各自本来の持ち場へと戻りました。
しかし、ローテーショントレインのみ、原因不明の故障が見つかったとのことなので、マガリさんは今日も休暇。
マガリさんは、表面場では寂しがっていましたが、本心は「開いてもどうせ来ないからまあいいか」と思ってらっしゃる様です。
そんな彼女はポケモンミュージカルを見に行くようです。
なんでも、ヒカリさんが出るとのことなので。



ヒカリさんが出る演目は「Star dome!!」。
主に男の子に人気のある演目です。
その演目に出すポケモンは、なんとポッチャマ。
卵から孵化させたとかなんとか。

カーテンが開きました。スタートです。
舞台袖から出演ポケモンたちが出てきました。
観客が一心に目を光らせているのは————ヒカリさんのポッチャマ。
演技が始まると、ポッチャマの動きに合わせて観客の目もそれに合わせて動きます。
ポッチャマが一人演技をしていると、その度に拍手が巻き起こる巻起こる。
最後は、ポッチャマが決め、演目は終わりました。


ミュージカルが終わり、ヒカリさんが広間に行くと、ファンがいるわいるわ。
少々もみくちゃにされつつも、マガリさんのところへ行きました。
「ふはぁーっ、これがミュージカル、ね!コンテストとはまた違った面白みがあるのねー………」
簡単の息を漏らすヒカリさん。
「凄いでありますね、その手紙の量………」
マガリさんが言う通り、量がハンパない。
両手でわざわざ抱えるほどって………
「あはは………」
そんな話をしつつ、バトルサブウェイに戻りました。


バトルサブウェイに戻ると、エントランスには一人の少年の姿が。
どこか飄々とした空気を漂わせていました。
でもあれ、どっかで見たような…………
マガリさんが少年に気づき、近付くなりその少年はニヤッとしました。
そして、こういったのです。

「……………アンタと勝負させろ」

それはどこか聞いたことのあるような声。
余りにも突飛だったので、マガリさんが
「あの………どちら様でありましょうか?」
そう聞くと、今度はニカッと笑い、こう言いました。































「カントージムリーダー、グリーンだ!!」



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