二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【破壊王子】暗黒童話物語【劇場】 ( No.14 )
日時: 2013/11/30 21:53
名前: 破壊王子 ◆5XnobFEZUQ (ID: HbGGbHNh)


Chapter4『白雪姫』

次のお話は西洋童話の中でもかなり人気をほこっている白雪姫だ。意地悪な王妃や優しい小人が出てきたり、最後カッコイイ王子様と結ばれるハッピーエンドだ。さぁ早速悲劇にしてみよう……。

・・・・

昔々とあるお城に意地悪で我儘で傲慢な王妃がいました。実はこの王妃は魔女で物語の主人公『白雪姫』の継母なのです。王妃はとある日夜な夜な鏡に質問しました。

「世界の中で一番美しいのはだあれ?」

すると鏡は・・・

「それは白雪姫です」

そう、答えた。その答えを聞き王妃は怒り狂いました。なぜ私ではなくあんな小汚い小娘なんだ!と王妃は白雪姫を殺そうと考えました。王妃は自分が魔女だとバレないように鈍器で白雪姫を撲殺しようとしました。王妃は誰にも見つからず白雪姫の部屋に来ました。白雪姫は可愛い寝顔でスースー寝ています……。

その可愛らしい体に鈍器が襲いかかった。鈍器で殴られ血が溢れるように出てきました。王妃は白雪姫を担いで森に行きました。森の奥まで来たら白雪姫を投げ捨てました。そして王妃はそのまま逃げるように城に帰って行きました。

しかし……白雪姫は生きている。微かだが息をしている……。白雪姫は震える手で必死にお腹を抑えます・・・

とても痛い、すごく痛い……なんでこんな目にと考えていた。すると・・・白雪姫の前から・・・。





















七人の殺人鬼が来ました。銃に斧に武器を色々持っているそして七人とも下品そうな顔だ。



















殺人鬼の一人が白雪姫の存在に気が付きました。その一人が白雪姫を乱暴に持ちます。怪我をしている事も気がつきました。殺人鬼達は白雪姫を乱暴に運びながら自分達のアジトに連れてきました。殺人鬼達は白雪姫の手足を縛り、口を布で塞ぎ……。自分達は服を脱ぎ始めた……。





















白雪姫を七人で犯した。男性器を傷口にやったり拷問そのものだった。その日から白雪姫は殺人鬼達の肉奴隷とかした。


















その頃極悪な王妃は白雪姫を抹殺したと思い込み、鏡に先程と同じ質問をした。

「邪魔者は消えた。世界で一番美しいのは誰だ?妾だろ?」

すると、鏡は

「白雪姫だ。」

答えはさっきと同じだ。王妃は再び怒り狂い鏡をぶち壊します。そして今度こそぶち殺してやると考えます、王妃はこの日から部屋に篭り『毒林檎』を作ります。苦しめて殺してやろうと思い毒が後からジワジワくるタイプの毒林檎を作り始めます。

その頃肉奴隷となっている白雪姫は毎日毎日殺人鬼達に犯され続けました。白雪姫は何であの時死ななかったんだろう?と後悔しました。酷く後悔しました。あんな醜い奴らに犯されるくらいなら。もっとかっこいいイケメンの人がいいと考えてました。白雪姫はこう見えてもかなりの面食いなのだ。

すると、トントンとこの家に誰か来たみたいだ。殺人鬼達はいない自分が出るしかない、白雪姫は誰か尋ねると……『私は旅のものです』と答えて来た。白雪姫は扉を開けるとフードで顔が見えないがあの王妃だ。

「この林檎を食べて見てください、食べると貴女は幸せになれます……」

この前作った毒林檎だ。色は普通の林檎と変わらない白雪姫は林檎を受け取りました。フードで見えないが王妃はニヤリと笑いました……。

白雪姫は林檎を部屋まで持って行き……食べた。すると白雪姫は苦しみ始めました。毒のせいだ。しかし白雪姫はこれであの醜い連中から解放されると思いました。そして力尽きた。

その日の夜殺人鬼達が帰ってきた。アジトの扉を開けると白雪姫が死んでいて、ビックリしました。何故自分達の肉奴隷が死んでいるだ?と大騒ぎしました。

大騒ぎをしていたら突然扉が開いた。扉を開けた人物はたまたま森に迷った隣国の王子だ。ここの住んでる奴に道を聞こうとしたのです。王子は白雪姫を見て目を大きくしました。そうこの王子は『死体愛好者』だったのだ・・・。

「おい、お前らその娘を俺に売ってくれ」

王子は殺人鬼達にそう頼みました。しかし殺人鬼達は『こいつは俺達の大切な性処理道具だ。駄目だね』と答えました。

王子は持っていた銃で殺人鬼達を撃ち殺しました。

アジトの中は殺人鬼達の醜い血で赤く染められてしまった。王子はそんな事どうでもいいと思いながら、白雪姫に接吻をしました。

そして、乗ってた馬に白雪姫を乗せました。馬に乗せられた白雪姫はかなり揺れていました。そしてその反動で白雪姫の喉から林檎の塊が出て来ました。

・・・何という事でしょう白雪姫は生き返ったのです・・・!



















生きている白雪姫も気に入った王子は白雪姫と結婚する事にしました。白雪姫は何と結婚式に自分を殺そうとしたあの王妃も自分の結婚式に呼びました。

王妃はのこのこと白雪姫の結婚式に行きました。・・・なんとそこで世にも恐ろしい処刑が行われました。鉄で赤くなっている靴を穿かされて死ぬまで鉄板の上を踊り続けるという死刑であった。

白雪姫はとても幸せそうに自分の継母の断末魔を聞きました。とても気持ち良さそうだ。


























王妃はいつまでもいつまでも鉄板の上で踊り続けました。自分は魔女だからこんな事では死ねない。死にたいと思っても死ねない。熱い靴と鉄板の上をいつまでもいつまでも……

























踊り続けた・・・。白雪姫や王子が歳を取って死んだ今も……。



























いつまでも踊るのだ。


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Chapter4『白雪姫』END