二次創作小説(映像)※倉庫ログ

file0.『ひとつの事件のハジマリ』 ( No.3 )
日時: 2013/12/07 19:21
名前: ランスロット (ID: sCyn8lHK)

———暗闇の中に灯った、3つの光。







———その対極に、淡く光る3つの光。







———対極の光は4つに増え、儚くも淡く光り続ける。







———しかし、最初に灯っていた3つのうち、2つが黒く染まってしまう。







———その少し後、残っていた1つも血に染まってしまう。







———黒い光も、血に染まる。







———淡い4つの光は、未だに3つの光を探し求めている。







———光と血に染まった光は、『鎖』でつながれている。













『何故だっ!!!なぜ彼らが絶望しなくてはならないのだっ…!!!僕が…僕が守れなかったからなのか…?!僕は…無能者だ……!!!』



『…白は紅に染まる。認めん…虚無に消えるな……!!!俺様を孤独に触れさせるな…!!!俺様を…ひとりに……ひとりにしないで……!!!』



『嫌ですよぉ…!!!離ればなれなんて…!!!絶望なんてしないって…みんなで決めたじゃないですかぁ…!!!もう…嫌です…こんなのぉ……!!!』



『私はみんなのためには何もできないかもしれない…。でも。石丸さんや罪木さん、何よりも眼蛇夢のため、みんなのために…!!!私はっ、戦う!!!』







———『委員』という鎖で縛られた『コロシアイ』に巻き込まれた3人。







———ではそこに、『運命に導かれし人間』を組み込むとしたら…?







———さぁ、始めよう。







———『運命』が変わるかどうか…。







———それはキミにかかっている。






















———『神谷春子』。『希望ヶ峰学園79期生』。