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第三話

<銀時は次に、一番道路に行くんだ>
「一番道路ぉ？」
<少し待て…ああ、あったあった>
ナレーターの声が途切れると、空から紙が降ってきた
「何だこれ。…地図？」
<そう。この世界の大雑把な>
「ふうん。で？一番道路は、右ってことだな？」
<ああ>
「よっしゃあ！」

銀時が一番道路へ向かう道中、ナレーターがイキナリ、
<あ、そうそう。銀時、君さ、ジムリーダーに３回勝たなきゃ元の世界に帰れないから>
「・・・・・・・・・・」
<まあ、がんばろーぜ。気長にな>
「…おいおいおい！」
<あ、ジムリーダーって言うのは町にいる、ポケモンが強い奴等で…>
「そーじゃなくて！お前、俺をこっちの世界に連れて来た…」

「張本人？」

<……さあな。いいから、行くぞ>
「お、おい！」

　　　　　　　　　　　　　　　つづく