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第十話

「くあぁぁ…」
＜…あ、起きた＞
「俺…」
＜どお？治った？＞
「…」
銀時は、もさもさの頭をポンポン叩き、ほっぺたをむにーっとつねった
「…治ったっぽい」
＜おお。寝たら治るのか…。メモメモ＞
「…」
寝ぼけているのか、まだ視界がぼやけている
(俺、ポケモンの世界にいたんだっけな…)
銀時は、よっこいしょと立ち上がり、バッグを持ち歩き出した—

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「…おお。」
＜やっぱすげーな、いつ来ても＞
ポケモンジム。
「なんか、入ったら食い殺されそう」
＜ばかなこと言ってんじゃねーよっ！＞
ナレーターの言葉に押され、銀時は中へ入った…

　　　　　　　　　　　　　　　　つづく
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾

スミマセン。最近更新してないわ、話し短いわで。