二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 銀魂キャラがポケモンの世界へ!? ( No.55 )
日時: 2014/01/06 16:16
名前: 栗おこわ (ID: klNaObGQ)

第十八話

「はあはあ…おい、警察ってまだ着かねえのか!?」
<ああ。あと一㌔>
「長っ!!」

その時!



ドンッ!
「うおっ!」「あいたっ!」



<おい!平気か銀時!>
「あ、ああ…」
「イタタタ・・・・・」
銀時とぶつかったのは、赤髪を後ろにふんわりとひとつにまとめ、RPGに出てくる村の人のような格好をしている少女。(ログ・ホ●イズン?)

「す、すみません!焦っていたもので…」
少女は何度も頭を下げた後、銀時の顔色を伺うように上を向いた。
「いや、俺も確認してなかったし、ごめん」
銀時がそう言うと、少女の顔はほんのり赤くなった
「?」
「い、いえ…す、すみません。急いでいるので……」
と、言い残し走り去っていった

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赤髪の少女side

顔の紅潮が納まらない。
「はあはあ…」
それどころじゃ、ないのに。私は一体何を…
「か、かっこよかった…」
一目ぼれなんか…—

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<さっきの娘、最後 顔赤くなかった?>
「え?焦ってたからだろ」
<…そっか?>

「ところでよぉ!」
<あ?>
「今更だけど、お前、本名は?」
<ああ?…さすらいのナレーターとでも言っておこうか>
「…まだ謎キャラ引っ張ってんの?」
<…>


               つづく