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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 銀魂キャラがポケモンの世界へ!? ( No.69 )
- 日時: 2014/01/12 11:52
- 名前: 栗おこわ(只今風邪であるが何か?) (ID: h/hwr32G)
第二十三話
「じゅ、ジュンサーさん!」
「あら、あなたはさっきの…」
「ききょうです!あの、坂田さんのポケモンがまだ見つかってないらしくて…。捜索させてあげてもらってもいいでしょうか!?」
「い、いいわよ」
「坂田さ…もういない!」
銀時は、例の倉庫に入っていた
「うっわ…何百とあるぜ、こりゃ」
ゴロゴロ転がっているモンスターボールを呆れた目で見た
<ま、ぼちぼちやろうや>
「ぼちぼちって、んなわけにゃいかねーんだよ!」
銀時は早速、足元に転がっているモンスターボールの中を確認し始めた
;ピジョット!;;ププ♪;;ピカ!;;アーボック!;
「いねえ…これも。。。」
<こっちにもあるぜ>
「おお…」
ポンッ
;フォッコ♪;
「フ、フォッコ!」
<おー>
;フォン!フォン!;
「…あとは、ビードルか」
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「さっ、坂田さーん!み、見つかりました?」
ききょうが走ってきた。時間から察するに、かなり足は遅いだろう。息をあげながらも、銀時にそう尋ねた
「さ、坂田さん?」
返事をせず、下を向く銀時を恐る恐る覗き込もうとした…
「ニイッ」
「!?」
瞬間、銀時が顔を上げ、にんまりと笑った顔を見せた
「あ…あったんですか?」
「あったあった」
「よ、よかった…」
ききょうが頬をほんわりと赤らめて言った
<うんうん、ほんとよかったよな〜>
「ひやっ!?だ、誰?」
「あ、聞こえんだ。えーっと…俺のナレーター?」
<俺の女的な紹介やめれ>
「へー…。私にはついてないな…残念」
「いや、ついてない方がいいって」
<んだと>
つづく
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