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フーム「だから全員いないんだってば！」

デデデ「全員いるゾイ！！」

フーム「本当にいないの！」

食事会が城であった。
プププランド中の人を集めての食事会だが…

フーム「ソードとブレイドが欠席なのは知ってる！だから1人いないの！」

デデデ「ふん、だれがズルして来てないかはわかってるゾイ！」

フーム「じゃ、だれよ？」

デデデ「全員出席約束の食事会に来なかったのは…それはズバリ…メタナイトだぁ！！」

フーム「な、何ですって！？」


あの人の素顔が見隊！！


フーム「メ、メタナイト卿が来ないわけないじゃない！？」

デデデ「それが来ないんだぞい！わしも困るゾイ！」

フームはあたりを見回した。
もうほとんどの人が席についている。
しかし、どこにもメタナイトの姿はなかった。

フーム「本当だわ…。でもどうして！？」

フームが考えていると、背中をつつかれた。

フーム「エスカルゴン！」

エス「メタナイト卿は、多分素顔を見せたくないんでゲスよ。」

フーム「…え？」

エス「食事の時は、仮面をとらなきゃ食べられないでゲス。」

フーム「あぁ…わかったわ。」

エス「実は食事会を開いたのも、全てが陛下の計画なんでゲスよ。」

フーム「素顔を見るために？どうして！？」

エス「まぁこんなことがありまして…」