二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 時空戦記 南十字星の戦士達 ( No.13 )
- 日時: 2014/01/18 19:28
- 名前: メイドウィン ◆w7BoVx4T7. (ID: FX8aUA2f)
のび太『う、うう...』
ルミナ『大丈夫ですか、皆....』
ジャイアン『ああ、なんとかな!』
ルミナ『....のび太君....』
のび太『......』
のび太『僕達が過ごした偽りの過去、僕達はずっと....』
ジャイアン『のび太....』
のび太『だけど、僕達には『明日』がある。それはけっして偽りじゃない。』
スネ夫『のび太の癖に良いこというじゃないか。』
のび太『のび太の癖には余計だろっ!』
3人『あはははははははっ!!』
のび太『やりましょう、ルミナさん、ヘリオスを...セワシ君を止めるために。』
ジャイアン『俺もあいつを一発ぶん殴らなきゃ気がすまねぇ!』
スネ夫『え、ジャイアン....本当にやるの?』
ジャイアン『当たり前だろ。』
スネ夫『でも、相手はテロ組織だよ!』
ジャイアン『テロ組織が何だ!俺達は色んな冒険をしてきたじゃねえか!』
のび太『....ところで、ここは何処...』
今気づいたが、僕達は知らない場所に居た。
ジャイアン『知らねぇ....』
ルミナ『ゴメン、ボクも起死回生の力でテレポートを使ったから...』
どうやらルミナさんも知らない所らしい。
シャドー(ルミナ、ルミナ、聞こえるか?)
ルミナ『....兄さん?』
シャドー(そう、お前の兄だよ。)
のび太『ルミナさん、この方は?』
ルミナ『え〜と....ボクの兄さん。』
シャドー(のび太君、妹が世話になったな。)
のび太『いえいえ、ルミナさんが居なかったら僕は....』
シャドー(ところで、こんなところで何を?)
ルミナ『え〜と、兄さん...』
のび太『かくかくしかじか四角いムゥ〜ブ。』
シャドー兄妹『(古っ!?)』
シャドー(なるほど、つまり迷子か。)
ルミナ『すいません、ボクが付いていながら....』
シャドー(不幸中の幸いだ、ある人物の反応がした。)
のび太『ある人物って....まさか!?』
シャドー(そう、南十字星の戦士だ。)
ルミナ『南十字星の戦士がこの世界に居るの!?』
スネ夫『ところで、この世界は...』
シャドー(....江戸、と魔道書に出ている。)
スネ夫『江戸?もしかして江戸時代?』
スネ夫は見渡した。確かに見た目は江戸だ。しかし....
ジャイアン『マジかよ!俺達過去に来ちまったのか!?』
スネ夫『...ジャイアン、なんかおかしいんだ。』
ジャイアン『おかしいって、何が?』
スネ夫『ほら、あれ。』
スネ夫が指差した向こうには、人の他に、謎の生物がうようよ歩いていた。
ジャイアン『確かにおかしいな。よし、話しかけるか。』
ジャイアン『おい、お前!』
謎の生物『なんのようだ!小僧!』
スネ夫『ひ、ヒイッ!な、何でもありません!』
謎の生物『手ぶらで俺に話しかけるなんてな...迷惑料は持ってるだろうな..』
スネ夫『お、お金ならいくらでも差し上げますから...』
シャドー(おい!金で解決しようとするな!)
スネ夫『だ、だって怖いよ!』
シャドー(あんなたこ野郎、たこ焼きにしちまえよ!)
謎の生物『てめぇら、俺を怒らせたな...(ビキビキ』
スネ夫『ヒイッ!逃げるよジャイアン!』
謎の生物『逃がすな!捕まえろ!』
のび太『しまった!回り込まれた!』
スネ夫『ママ—ーーー!!!!』
ジャイアン『ママじゃなくてお前も何か考えろよ!』
シャドー(ルミナ!精霊を呼ぶんだ!)
ルミナ『ダメっ....さっきのテレポートで魔力はもうないよ...』
シャドー(orz)
スネ夫『誰が助けてー!』
謎の生物に捕まってしまった!
のび太達の運命は!?
続く