二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 時空戦記 南十字星の戦士達 ( No.17 )
- 日時: 2014/01/19 12:41
- 名前: メイドウィン ◆w7BoVx4T7. (ID: uY/SLz6f)
スネ夫『土方だって!?』
ルミナ『スネ夫君、知ってるの!?』
スネ夫『あの有名な新撰組の副長。土方 十四朗!?』
シャドー(新撰組、とは?)
のび太『えっと....警察みたいな物です。』
土方『伏せな!』
のび太達『うわぁぁぁぁ!』
のび太は見た。土方が斬鉄剣で一瞬のスピードで謎の生物を切る瞬間を。
のび太(シャドーさん、もしかして....)
シャドー(いや、こいつは南十字星の戦士じゃない。)
土方『何こそこそ話してんだ?』
ルミナ『えっと....信じられないと思いますけど...』
ルミナは話す。
自分達の事。ヘリオスの事。どうして此処にいるかの事
そして.....南十字星の戦士を探していて、この江戸に一人居ること。
土方『なるほど、つまり俺が南十字星の戦士だって言うのか?』
シャドー(いや、お前ではない。別に居る)
土方『....一人。心当たりがある。』
ルミナ『本当ですか!』
土方『ああ、ついてこい。』
ジャイアン『どうやら味方のようだな。』
(新撰組鬼の副長及びマヨラー、土方十四朗が仲間になった!)
土方『マヨラーで何が悪い!』
シャドー(南十字星の戦士は、おそらく新撰組で一番偉い奴だ。)
土方『やっぱりな....微妙にそう思ってたが....』
土方『南十字星の戦士ってのは、多分近藤さんだ。』
のび太『近藤さんって?』
スネ夫『知らないのかのび太!新撰組局長。近藤 勲だろ!』
土方『お前、よく知ってるな。』
スネ夫『あ、はい。』
土方『着いた。ここが新撰組の本拠地だ。』
ルミナ『凄い....』
シャドー(やっぱり、警察ともなるとな...)
新撰組『『『お帰りなさいませ!副長!』』』
土方『ああ、皆ご苦労。』
ジャイアン『すげー。』
スネ夫『さすが副長だ....』
土方『近藤さんは何処に?』
新撰組『局長なら、部屋に居ます。』
土方『サンキュ。よし、行くぞ。』
近藤『おっ!トシ!どうしたんだ?』
土方『近藤さん...』
土方はさっきの事を近藤に話した。
近藤はしっかり理解してくれた。
近藤『それで、俺が南十字星の戦士で間違い無いのか?』
シャドー(ああ、おそらく。)
土方『近藤さんが南十字星の戦士って証拠は?』
シャドー(....体を調べな。)
近藤は体を調べた。すると....
近藤『....!腕に星形の傷跡が!』
シャドー(それが、南十字星の戦士の証だ。)
土方『しかし....昨日はそんな傷跡....』
シャドー(多分、その時は自覚してなかったから、)
近藤『君たちと話したから、傷跡が...』
シャドー(後は、眠っている力を引き出せば..』
のび太『どうすれば...』
シャドー(自分は南十字星の戦士だ、と三回呟いた後、自分の思いを叫べばいい。)
近藤『おう、ちょっと待ってろ。』
近藤『待たせたな。皆!』
土方『近藤さん...なんか一段とたくましく..』
ルミナ『やっぱり南十字星の戦士だったんだ!』
のび太『よし!次の世界へ行こう!』
ルミナ『うん、ようやく魔力も貯まったしね。』
ルミナ『いきますよ!近藤さん!土方さん!』
近藤『よし!』
土方『しょうがねぇな....』
土方『....あ、』
近藤『どうした?トシ?』
土方『マヨネーズ忘れたァァァァ!!』
第2章 完 第3章へ続く