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土方『おいおい...』
近藤『本当に幻想入りしたァァァァッ！？』
シャドー(ここは幻想郷じゃ無いから！)
スネ夫『もしかして....』
近藤『ホトンドシンジテイマセンデシタ。』
ルミナ『まあ、ねぇ....』
(南十字星の戦士一人目、近藤勲が仲間になった！)
土方『おせぇよ！』
シャドー(悪い悪い。尺の都合でな。)
土方『オメーがファンファーレしてたのかよ！』
ルミナ『ていうかメタいよ兄さん！』


スネ夫『一体此処は？』
土方『何かの島っぽいな....』
ジャイアン『例の魔道書には？』
シャドー(詳しく出てきた。魔界のゆっくり島という場所だ。』
のび太『魔界ーーー！？』
皆は驚く、と言うよりパニクる。
近藤さんは頭を壁に当てまくり、
土方さんはそれを止めようとし、
ジャイアンはなんかワクワクしていて、
スネ夫は頭を抑え、震えていて、
ルミナさんは意外と冷静だった。
そして、僕、のび太は。

失 神 し て い た
ルミナ『何気絶してるんですか。』
のび太『だって....魔物が出るんじゃないかって...』
近藤『そりゃ魔界だもの、魔物位でるよ？』
のび太『いや、そうじゃなくて...』
シャドー(話変わるが、此処にも...)
土方『南十字星の戦士、か？』
シャドー(ああ、後19人。頑張って探さないとな。)
のび太『....今、なんて...』
シャドー(頑張って探さないとって...)
スネ夫『違う違う、その前。』
シャドー(後19人。だ。つっこむ所あるか？)
土方『あるに決まってるだろうがァァァァッ！！』
近藤『何その異常な数！？つっこむなって言われたら地獄だよ！？』
ルミナ『あ、数についてはボクもつっこんだね。』

ゆっくり！ゆっくり！
土方『え、おいちょ、』
ゆっくり！ゆゆゆっくり！
土方『く、来るな...！』
ゆゆゆゆゆゆゆ
土方『うわぁぁぁぁ！！』
ダーン！土方は恐怖で拳銃の引き金を引いた。
(土方は幽霊等が苦手。)
近藤『ど、どうしたトシィィィィィ！？』
土方『生首がァァァァッ！生首がァァァァッ！』
シャドー(落ち着け、あれはあの島の住民『ゆっくり』だ。)
土方『あっあんな気持ちわりぃ生き物が住民だと！？』
シャドー(何言ってんだ。よくよく見ると可愛く...』
土方『見えねーよ！』

近藤『ってことはアレか？二人目の南十字星の戦士は...』
シャドー(恐らく、ゆっくりだ。)
土方(トラウマにならない内にはやく見つけなくては)
近藤『どうした？トシ。』
土方『なんでもありません、近藤さん。』

のび太達は南十字星の戦士を探す！
続く