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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 時空戦記 南十字星の戦士達 ( No.3 )
- 日時: 2014/01/17 07:23
- 名前: メイドウィン ◆w7BoVx4T7. (ID: .1vW5oTT)
『ルミナ....』
『兄さん?何ですか?大事な用って。』
『ルミナ。お前を呼んだのは他でもない。』
魔道界....そこは魔道師達の世界。
ボク、シャドー・ルミナ・黒影も見習いだが魔法使いの一人だ。
しかし、用とはなんだろう?
あの兄さんがこんな真面目な顔するなんて....
『ルミナ....お前にも話しただろう?別の世界の事を....』
別の世界...天界、魔界、地上界.....魔道界で別の世界の事を知ってるのはボク達だけ。
『それが、どうかしましたか?』
『今、全世界が危険に包まれると予言した。』
『もしかして....兄さんが言っていたヘリオスって奴等が?』
『恐らくそうだ。今度は魔道界も狙ってくるだろう。』
『兄さん、ボクはどうすれば...』
『本題に入る。お前にヘリオスを潰してもらう。』
『ぇぇぇぇ!』
『もちろん、お前一人だけで行けとは言わん。』
びっくりした。
『お前にはヘリオスを潰す前に役目がある。』
『役目?』
『それは、ヘリオスを倒す力を持つのび太の保護!』
『のび太って....兄さんが言っていた地上界の英雄?』
のび太を保護するだけなら簡単だ。
だが、(珍しく)兄さんは甘くなかった。
『まだある。のび太並の力を持つ南十字星の戦士を集めるんだ!』
『南十字星の戦士?それは何人何ですか?』
『20人』
『多っ!』
なんて、ツッコミをしてる暇はなかった。
そう、気にする事があるからだ。
『あの、兄さん。ボクはどうやって地上界へ....』
『任せろ、俺の魔力で地上界へ送ってやる。』
『なら、いいけど....』
そして、何故かボクは、全世界の未来を託された....
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