二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 時空戦記 南十字星の戦士達 ( No.5 )
- 日時: 2014/01/17 17:13
- 名前: メイドウィン ◆w7BoVx4T7. (ID: HDoKOx/N)
そして、地上界は...
スネ夫『見てよ見てよこれ!全巻持ってるのは僕ぐらいだね。』
のび太『ええっ!これって、あの名作『星のカービィ』のDVD!?』
安雄『これ、販売中止になって、てに入るのは少ない奴じゃん!』
ジャイアン『スネ夫!これ、何処でてに入れたんだ!?』
スネ夫『パパの知り合いのレンタルビデオ会社から譲り受けたんだ〜』
ジャイアン『俺にも見せてくれよ!』
安雄『俺にも!』
のび太『ぼ、僕も!』
スネ夫『あ、のび太はダメ。これ『3人用』だから。』
のび太『ドラえもん〜!!星のカービィのDVD出して〜!』
僕の名前は野比のび太。
射撃とあやとりが自慢の小学生。
ママ『あら、のびちゃん。お客さん来てるわよ。』
客?なんだろう...
...あるぇー( ・◇・)?
のび太『ママー。お客さんは?』
ママ『お客さんなら、野比ちゃんの部屋に居るわよ。』
....?どうして、僕の部屋に....
そう思いながら、のび太は客の居る自分の部屋のドアを開けた。
オッドアイの少女『君が野比のび太君だね?』
のび太『ああ....はい。』
のび太(うわー。可愛い子。僕と同い年かな。)
ルミナ『ボクはシャドー・ルミナ・黒影。よろしく。』
のび太『はい!宜しく!』
ルミナ『....突然だけどさ、キミに言わなきゃいけないことがある。』
のび太『?』
ルミナ『キミにしか...頼めない事なんだ。』
のび太『はい....何ですか?』
そして少女....ルミナは話した。
自分は魔道界という世界から来た魔法使いと言う事。
世界を繋げ、支配者になろうとするヘリオスという組織の事、
そして、ヘリオスを潰すのに、のび太が必要だということ。
ルミナ『...こんなこと、信じてくれないと思うけど....』
のび太『信じます。』
ルミナ『え?』
のび太『信じます。ヘリオスだとか、よくわからないけど、キミの世界が大変な事になるなら...ほっとけない!』
ルミナ『ありがとう、のび太君....』
ルミナ『....ボクが魔法使いだと言うこと、不思議がらないの?』
のび太『恐竜時代だとか、色んな事がありましたから、』
のび太『そうだ!ジャイアン達にも強力してもらおう!』
そして、ジャイアン達に話した。分かりやすく。
ジャイアン、スネ夫は納得してくれた。
ジャイアン『で、次はどうすればいいんだ?』
ルミナ『兄さんが言うに、南十字星の戦士を集めれば良いらしいです。』
スネ夫『それじゃあさ!すぐに別の世界へ行かなきゃ!』
のび太『そうだね....手遅れにならないように!』
ルミナ『よし、行こう!』
???『そうはさせないよ、おじいちゃん。』
ジャイアン『!?危ない!のび太!』
のび太『うわっ!』
突如飛んできた刀をのび太は間いっばつ避けた。
のび太『き、君はセワシ君!』
セワシ『久し振りだね。』
ルミナ『あの....セワシって?』
スネ夫『未来からやって来た、のび太の子孫だよ。』
ジャイアン『ドラえもんを送ってきた奴だよな。』
ルミナ『....ドラえもん?』
スネ夫『ドラえもんはほら、君の隣に....』
ルミナ『え?見えないけど?』
のび太『冗談はやめてください、ドラえもんは近くに....』
セワシ『そう、ドラえもんは『お前ら』にしか見えない。』
のび太『セワシ君?』
セワシ『そろそろ、芝居は止めておこう。』
のび太『どういう...こと...』
セワシ『おじいちゃん。教えてあげる。22世紀の真実を。』
セワシから放たれたのは今ののび太では理解できない真実だった....
続く