二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 時空戦記 南十字星の戦士達 ( No.7 )
- 日時: 2014/01/17 19:44
- 名前: メイドウィン ◆w7BoVx4T7. (ID: /B3FYnni)
のび太『セワシ君。どういうわけなんだ。』
セワシ『今....教えてやるよ。』
セワシの言葉が荒くなる。これが彼の本性なんだろう。
セワシ『ミスト・プレリュード!』
のび太『うわっ!....』
のび太達の見える景色が代わった、のび太達の見覚えのある...
のび太『22世紀...』
セワシ『そう。お前の言う22世紀だ!』
ルミナ『はああああっ!』
のび太『うわーっ!』
気がつくと、さっきの景色に戻っていた
スネ夫『訳がわからない....』
ルミナ『なるほど....』
ジャイアン『おい、何か分かったのか?』
ルミナ『やっぱり只の少年とは思ってなかったけど....幻影魔法が使えるなんて。』
のび太『幻影魔法?』
ルミナ『幻を見せたり、幻から歴史を作ったりできる魔法よ。』
セワシ『さすが魔法使い。見習いでもこの魔法を見破れるなんてな、』
のび太『え....じゃあつまり....』
セワシ『俺が22世紀から来たのは嘘。お前らが見てきた22世紀は、俺の作った幻だよ。』
のび太『そんな....じゃあドラえもんは!?』
セワシ『幻影魔法は慣れれば生き物の幻も作れる。
あれも幻に決まってるだろ。』
セワシ『どこでもドア?もしもボックス?スモールライト?
そんな都合のいい道具あるわけねぇだろ。』
セワシ『あ、タケコプターならあったな。形は随分違うけど。』
スネ夫『じゃあセワシ!お前がのび太の子孫じゃないなら、お前は何者だ!』
セワシ『....俺か?俺はだな...』
セワシ『のび太のDNAと射撃力を受け継いだ、のび太のクローンだよ。』
今の言葉は、のび太に大きな絶望を与えた。
ドラえもんは存在しない?
セワシ君は子孫じゃなかった?
わからない....わからないよ....
セワシ『そして、ここからが現実だ。』
セワシ『このヘリオス幹部のセワシに殺される現実だ!』
ルミナ『うぁぁぁぁぁ!』
セワシ『ぐっ....何だ!?』
セワシ『....あの小娘、のび太達を別の世界へ送ったのか...』
セワシ『まあいい、いつか....倒してやる....野比のび太。』
セワシは実はヘリオスの幹部だった!?
倒されそうになるも、ルミナのテレポートにより、無事に逃げ切った。
のび太達の冒険は始まった....
第1章 完 第2章へ続く