二次創作小説(映像)※倉庫ログ

用語解説 ( No.10 )
日時: 2014/02/02 08:09
名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: 0.DI8Vns)

デジタルワールド:通称、【仮想電脳空間】。現実世界をモデルに何者かが作った。現実世界に近い作りになっている一方で、現代とはかけ離れた都市や逆に村などが確認できる。
永遠に拡張し続ける空間で、

デジタルモンスター(デジモン):デジタルワールドに存在する、デジタル生命体の総称。現実の世界と酷似したデジタルワールドに「唯一」生息する生命体である。さまざまな種類のデジタルモンスターが生息しており、現在公式に確認されている種類は約800種類以上、未確認の種類や新たに発生するものを含めると、デジタルワールドの拡大とともに年々増加を続けている。
特徴として、以下のものが挙げられる。

・タマゴ----通称デジタマから生まれる
・オス、メスなどの性別は無い
・デジタルワールド上の食物を食べてエネルギー源としている
・病気、怪我などの外的要因や寿命によって死ぬ
・性別が無いため、生殖活動は行わない
・死亡時にタマゴに転生することで世代交代する
・「進化」という生態変化を行うことで成長を行う
・野性の本能によって、闘争心が強い

進化:デジモンが一定の年齢、または強さに達した際に発生する現象。年月がたつことによって、多くは進化するが、エヴォリューションエナジーの力と人間の心を借りることで一時的であるが進化を実現できる。
進化レベルは以下の通りである。

幼年期Ⅰ⇒幼年期Ⅱ⇒成長期⇒成熟期⇒完全体⇒究極体

幼年期Ⅰ・Ⅱ:デジモンがタマゴから生まれたばかりの赤ん坊の状態が、これ。主にスライムのような形状をしたものが多い。

成長期:まともに戦えるようになる形態。まだまだ小さく、成熟期には敵わないが、一番多くの可能性を秘めているのも成長期である。

成熟期:姿形が一気に成長し、たのもしくなる。強力な技を持ち、既にこの時点で完全体に匹敵するものも存在する。

完全体:デジモンの成長の一つの終着点。強大な力を持つものが多く、多くのテイマーの憧れ。

究極体:限界を迎えても尚成長し続けようとするデジモンのみが成れるといわれている伝説の形態。

アーマー体:ブイモンなどの古代種がデジメンタルと呼ばれるマテリアルの力を借りて擬似進化する形態。これは、古代種デジモンが短命で、成熟期まで進化できるものが少なかったからである。強さは主に成熟期クラス。ただし、ロイヤルナイツ・マグナモンのように例外あり。

超進化体:アニメ・クロスウォーズなどでシャウトモンがオメガシャウトモン、ガムドラモンがアレスタードラモンに進化したような現象のこと。そのデジモンの未来の姿を創り出す現象らしい。
ここでは、弁机上超進化体と記す。
今作では異端のエヴォリューションエナジーVer.EXによって発動。今までの進化ツリーを上書きして新たなる進化系統を創り出す。
その力は、長くこそ持たないがとても高く、完全体・究極体クラスらしい。

ジョグレス進化:同じレベルのデジモン2体が融合する現象。それによって、1ランク上のレベルに進化できる。

デジモンクロス:通称、デジクロス。ジョグレス進化とは違い、進化レベルの違う複数体が合体する。様々なバリエーションが存在する。

クロス体:デジモン同士の合体、デジクロスによって進化できるレベル。

デジコア:デジモンの核(コア)。姿形や性質の情報が、0と1の配列(コード)で表される。これが破壊されると、デジモンは活動を停止してしまう。

テイマー:デジモンを育てて戦わせる人間。現在、テイマーの所持するデジモンに限りは無い。規約によって、最初のデジモン以外はタマゴから育てることが義務付けられている。

エヴォリューションエナジー:デジモンの進化ツリーを再構築するもの。本来ならば、グレイモンに進化できないガオスモンをグレイモンに進化できるようにする、といったように元通りにするためのものだが、新志の持つエヴォリューションエナジーVer.EXは、壊れた進化ツリーを開拓し、新たな進化形を創り出してしまった。近作のキーワードとなる用語。

ズワルトウイルス:オメガモンズワルトが放ったウイルス。デジモンの進化ツリーを破壊し、成長期までにしか進化できなくさせる。そのため、ファイル島、フォルダ大陸、パケット島のデジモン達は影響を恐れて新天地、プロトコル大陸に逃げてきた。

プロトコル大陸:今作の舞台。新たにデジタルワールドが「拡張」された際に作られた島。島に元から住んでいるデジモンも居れば、移住してきてエターナルシティに住んでいるデジモンも居る。