二次創作小説(映像)※倉庫ログ

chapter2〜前後左右上下にご注意あれ。〜 ( No.36 )
日時: 2014/03/30 19:02
名前: kuzan (ID: Z6QTFmvl)

モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です!起床時間ですよー!さあさあ今日も一日張り切っていきましょう!』

戲磨妥恵「…もうそんな時間か…」

裁判から一夜明けた朝、私はゆっくりと食堂に向かおうとした。すると…

戲磨妥恵「…あれ?私、こんなにメダル持ってたっけ…」

なぜかメダルが入ってた。ザッと80枚くらいだろう。

戲磨妥恵「もういいや…食堂行こ。」

私は次こそゆっくりと食堂に向かった。

戲磨妥恵「みんな、おはよう…」

藍川「うん…おはよう…」

いつも自分から挨拶する藍川さんも、すっかり落ち込んで私より後に挨拶をしてきた。

蛍雪「おはようッ…」

蛍雪さんも元気が出ないみたいだ。

龍崎「よぉ…戲磨妥恵っち…」

金木「おはよ。戲磨妥恵。」

龍崎クンも元気が出ないみたいだ。金木クンは平然としているように見えるが、実は内心震えていたみたいだ。

神切&石塚「…」

石塚クンと神切さんはショックで言葉も出なかったらしい。


そのあと、徐々にみんなが集まってきた。やはりみんなショックを受けたような顔をしていた。

いつもどおり食事会が始まった。いつもと違うのは無言だということだけだ。

この空間を破ったのは____

モノクマ「オマエラー!」

戲磨妥恵「何だモノクマか…」

モノクマ「何その反応、めっちゃ落ち込むんですけど…」

落ち込んでるのはこっちだ。クソクマが。

モノクマ「誰がクソクマだクマー!え?きこえた?って顔してるね。ボクエスパーだから!」

蛍雪「で、用件は?」

モノクマ「あ、一回目の裁判をクリアしたオマエラのために、ご褒美を用意したんで、食事が終わったら二階への階段前に来てねー!んじゃ!」

私達は食事を終わらし、二階への階段前に集まった。すると、檻が上に上がり、階段が使えるようになった。