ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

私はとりあえずガチャを引きに行った。

戲磨妥恵「えーと…なになに…『髪型の本』『アルターボール』『青春の日の思い出』『設計図』『ピエロ仮装セット』あと…『楽譜』か…」

私は２階の廊下を歩いてみた。そこには、丗峰クンがいた。

丗峰「よお戲磨妥恵。オレと一緒に本でも読まねぇか？」

私は丗峰クンと本を読んだ。

私は丗峰クンにヘルメットを渡した。

丗峰「ありがとよ。大事にするぜ。」

丗峰クンは素直に喜んでくれた。

丗峰「…まだ時間があるな…少し話をしようか。」

戲磨妥恵「うん。」

丗峰「そうだな…なにから話そうか…うーん…そうだ。あの話をするか。」

戲磨妥恵「あの話？」

丗峰「そうだな…あれは二年前の話だ。ある暴走族にオレは出くわしてしまった。で、そこの総長にオレは目をつけられてしまった。で、オレたちはレースをすることになった。名は…何と言ったかな…大和田大亜…か…」

戲磨妥恵「え、大和田大亜といえば…」

・超高校級のロードレーサーの兄
▼・超高校級の暴走族の兄
・超高校級の総長

戲磨妥恵「超高校級の暴走族の兄だよね？」

丗峰「そうだ。彼に声をかけられた。」

戲磨妥恵「ちなみに、そのレースの結果は？」

丗峰「それは次までのお楽しみだ。」

そう言って丗峰クンはどこかへ言った。え？暴走族の総長に声かけられたってことは…

戲磨妥恵「ホントにすごい実力者！？」

さすが希望ヶ峰学園…そんな実力者を集めてるんだ…

私は自分の才能を思い出してショボンとしながら自室に戻った。

戲磨妥恵(まだ時間があるね…)

私は自室からでて、２階の教室へ向かった。そこには、金木クンと石塚クンがいた。

私は金木クンと過ごすことにした。

金木「もしかしたら出口があるかもしれん。さあ、探索をしようじゃないか。」

私は金木クンと探索をした。

私は金木クンに木槌を上げた。

金木「これは貴重なものだな。大切にするよ。」

良かった。喜んでくれたみたいだ。

金木「そうだな…お主にはあの話をまだ話していなかったな。」

戲磨妥恵「あの話？」

金木「なぜ我が檸とあんなに親しいか…だ。」

戲磨妥恵「そう言えばそうだね。金木クンと藍川さんはみんなより仲いいよね…」

金木「偶然にも我らふたりは同じところに住んでいたのだ。」

戲磨妥恵「え、そうだったの！？」

金木「ああ。アイツとは幼なじみだった。何度も二人で遊んだな。そして、幼稚園、小学校、中学校、高校と同じ道を進んできた。」

戲磨妥恵「え、藍川さんって音楽関係の高校を進んだんじゃなかったの！？」

金木「アイツはそんな高校に入らなくても才能は十分にあるんだよ…おっと、そろそろ時間だ。それじゃあな。」

金木クンはそう言ってどこかへ行ってしまった。あれ？やけに藍川さんのこと知ってるね…

戲磨妥恵「まさか、好きなんじゃ！？」

そう声をあらげると、金木クンが戻ってきて、

金木「しーっ。」

そしてまたどこかへ行ってしまった…図星か…

そう思いながら部屋に戻った。部屋に戻ると、

モノクマ『夜10時になりました。オマエラ、就寝時間です！食堂などの一部施設はロックされるから気をつけてね。さあさあいい夢を…お休みなさぁい…』

戲磨妥恵「…寝るか…」

私は布団に潜り、寝た。

モノクマ『オマエラ、おはようございます！朝です！起床時間ですよー！さあさあ今日も一日張り切っていきましょう！』

戲磨妥恵「ふぅ…行くか…」

私は食堂へ向かおうとした。すると、外に雷桐クンがいた。

雷桐「おー！戲磨妥恵ー！実はだな、パソコンを見つけたんだ！だがな…調べもんとかできなくてよ…」

戲磨妥恵「え…そうなの？」

雷桐「なんか丸いもん探してるんだが…なんかあるか？」

丸いもの？あ、これとかいいかも…

戲磨妥恵「これとかは？」

そういいながら私は雷桐クンに『アルターボール』を渡した。

雷桐「ん…これは…あ、サンキュー！戲磨妥恵！じゃあ、飯食いに行くか！」

戲磨妥恵「そうだね。」

私達は食堂へと向かい、ご飯を食べた。

さてと、自由行動を開始しようかな。

私は図書室へ向かった。そこには、烈火クンと神切さんがいた。

神切「あら、戲磨妥恵さん。私と本でも読む？」

私は神切さんと本を読んだ。

私は神切さんに『髪型の本』を渡した。

神切「あら、あなた、いいものをくれるわね。」

神切さんは喜んでくれたみたいだ。

神切「そうね…もう少し話をしようかしら。」

戲磨妥恵「そうだね。」

神切「私の店に来る連中はね、変な髪型の人が多いの。アフロにパーマに…ああ、リーゼントもいたわね。」

戲磨妥恵「え、その人達の髪型ってどうしてるの？」

神切「決まってるじゃない。ちゃんとしてるのよ。まあ、リーゼントの暴走族は形を整えてやってただけだけどね。」

戲磨妥恵「へ、へぇ…」

神切「無駄話が過ぎたわね。それじゃ、また今度ね。」

神切さんは去っていった。んー…髪型の話になると元気になるよね…神切さんは…

私は自室へと戻った。

戲磨妥恵「まだ時間があるね…」

私は視聴覚室へと向かった。そこには、藍川さんがいた。

藍川「あ、言菜ちゃん！おしゃべりしよ！」

私は藍川さんに楽譜を渡した。

藍川「うわぁ！ありがとう！言菜ちゃんってやさしいんだね！」

藍川さんはとっても喜んでくれた。

藍川「んー…暇だし、もっとしゃべろっかー！」

戲磨妥恵「そうだね。」

藍川「んーと…何から話そうかな…そうだ！楽器についてでも話そっかな！」

戲磨妥恵「楽器？」

藍川「ほら、これだよ！」

そう言って彼女は背中のケースから長細い楽器を取り出した。

戲磨妥恵「それって確か…」

・プルート
▼フルート
・プレート

戲磨妥恵「フルート…だよね？」

藍川「うん！そうだよ！私がね、数多くの楽器の中でフルートを選んだの！」

戲磨妥恵「へぇ…そうなんだ…何か理由とかあるのかな？」

藍川「あのね…フルートの音色ってとっても綺麗なの…だから、いろんな人を幸せにできるんじゃないかなー！…と思ってね…」

戲磨妥恵「なるほど…」

藍川「でも私はまだまだ未熟…もっと練習していろいろな人に幸せを届けたいな！」

藍川さんはニコッと笑った。私もつられて笑った。

藍川「あ、そろそろ時間だね！それじゃ、またね〜！」

藍川さんはどこかへ走っていった。

それにしても…藍川さんの笑顔って、なんか元気をくれる気がするね…

私は自室へと戻った。

戲磨妥恵「そう言えば雷桐クン、あれを使って何する気だろ…明日朝一に訪ねてみるか…」

モノクマ『夜10時になりました。オマエラ、就寝時間です！食堂などの一部施設はロックされるから気をつけてね。さあさあいい夢を…お休みなさぁい…』

私は布団に潜り、寝た。