二次創作小説(映像)※倉庫ログ

chapter2〜前後左右上下にご注意あれ。〜 ( No.43 )
日時: 2014/04/11 17:38
名前: kuzan (ID: 7TIhQdvp)

モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です!起床時間ですよー!さあさあ今日も一日張り切っていきましょう!』

戲磨妥恵「さてと、雷桐クンの部屋に向かおうかな…」

私は雷桐クンの部屋に向かった。そして、チャイムを鳴らすと、彼が出てきた。

雷桐「お、戲磨妥恵じゃん!どうした?」

戲磨妥恵「いやー…渡したあれ、何に使ったんだろうな〜…と思ってね…」

雷桐「あー…あれね…もうちょい待ってくれるか?ほんとにもうちょっと!」

戲磨妥恵「?」

雷桐「朝食終わったら皆をオレの部屋に呼んでくれ。」

戲磨妥恵「わかった…けど…」

雷桐「んじゃ、頼んだぞ!」バタン

戲磨妥恵「はぁ…行くか…」

私は食堂へと向かい、皆に話した。皆は雷桐クンの部屋へと揃って向かった。

雷桐「おう!よく来たな!」

蛍雪「で、要件は何?」

雷桐「情報源を手に入れた。」

烈火「情報源だと…?」

雷桐「その名も…アルターエゴ!…らしい…」

アルターエゴ「ボクはご主人たまに作られたプログラムのアルターエゴだよぉ!よろしくねぇ!」

烈火「あ、アルターエゴだとッ!?」

石塚「…烈火クン…?どうかしましたか?」

烈火「いや…どこかで聞いたことがあるような気がするんだが…思い出せないな…」

丗峰「そうなのか…」

金木「しかし雷桐よ、ここは監視カメラがあるぞ。黒幕の目に触れたらどうするんだ…」

雷桐「ああ、そのへんは大丈夫だ!今、オレは…正確にはオレ達は…だな…カメラのプラグラム内に入り込んでる。だから一定時間は大丈夫だ。」

不肖「え、普通にすごい…」

オリヴ「niceだ。Mr.雷桐。」

雷桐「はは、サンキュー!」

アルターエゴ「ということで、みんなよろしくねぇ!」

雷桐「アルターエゴ、もう少しくらいで多分モノクマがくる。だから引き出しの中に入れるが、大丈夫か?」

アルターエゴ「うん!大丈夫だよぉ!それじゃ、みんな、また今度ねぇ!」

雷桐クンはアルターエゴを引き出しの中に入れた。

神切「それにしても、モノクマって、マヌケよね。」

モノクマ「誰がマヌケだって!?」

戲磨妥恵「うわっ!モノクマ!?」

モノクマ「そんなことよりオマエラ、なんでこんなに集まってんのさー!」

雷桐「ああ、それはだな、皆で初心に戻って隠れんぼでもしよっかなー?って思ってなー!な、皆!」

蛍雪「え、ええッ!今から隠れんぼ大会を開こうと思ってねッ!」

モノクマ「なーんだー…そう言う事かー…それじゃあね!青春の思い出でも作ったら!楽しんでねー!」

そう言って、モノクマは消えた。

藍川「ホントにマヌケだよねー!」

雷桐「言ったからにはやらないとな…」

私達は隠れんぼ大会を開くことになってしまった…