二次創作小説(映像)※倉庫ログ

chapter2〜前後左右上下にご注意あれ。〜 ( No.46 )
日時: 2014/04/12 10:43
名前: kuzan (ID: 7TIhQdvp)

戲磨妥恵「かくれんぼか…懐かしいな…」

そう言って私は隠れる場所を探した。

戲磨妥恵「おっ!視聴覚室なんかいいんじゃないかな?」

私は視聴覚室に隠れることにした。そこには先着がいたようだ。

石塚「あっ。戲磨妥恵さんじゃないですか。」

戲磨妥恵「石塚クン…」

そこには、石塚クンがいた。

戲磨妥恵「貴方もここに隠れるの?」

石塚「はい。」

戲磨妥恵「ちょっとそっち行っていいかな?」

石塚「はい。どうぞ。」

戲磨妥恵「ありがと。」

石塚「そう言えば、戲磨妥恵さんって幸運なんですよね。心当たりとかあるんですか?」

戲磨妥恵「心当たりね〜…おみくじでやけに大吉出たりとか…残り一個の商品買えたりとか…かな?」

石塚「…すごいですね。」

戲磨妥恵「あの時はあれが普通だと思ってたからね…」


石塚「そうなんですか。あ、戲磨妥恵さん。そろそろ鬼が来そうですよ。」

戲磨妥恵「なんで分かるの?」

石塚「エスパーですから。冗談です。気配を感じただけですから。」

石塚クン、その発言はフラグ臭が臭ってるよ…

そんなことはさておき、しばらくすると、鬼である上濠さんがきた。彼女はジャンケンで一人負けしてしまったのだ。

上濠「誰かいるかな〜…いないね〜…」

そう言って上濠さんは、どこかへ行ってしまった。

石塚「なるほど。さすがは超高校級の幸運ですね。」

戲磨妥恵「そうなんだね。」

私達はそこでずっとおしゃべりして過ごした。気づけば、もう夜だったという。