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丗峰「ここは...どこだ...」

オレは自分の目を疑った。そこは、レース会場だった。オレはなぜか『希望ヶ峰学園』とドンと書かれたロードバイクにまたがっていた。周りにはモノクマ風の選手たち。ッチ、いつものように蹴散らしてやる。

オレはパンッ！というスタートの合図で一気にスピードを出した。この快感。そう。この瞬間が全てを忘れられる。

だが...

バンッ！

オレの後ろにいた奴が打たれた。

その瞬間、レースはパニックとなった。

オレは誰かに殴られた。

丗峰「くっ！」

オレは油断した。何発も何発も体中を殴られた。

丗峰「テメェ！」

そう。オレは完全に油断した。

バンッ！

オレは胸を打ち抜かれた。

丗峰「あ、ああ...」

意識が濛々として行った。その中で一番に思い浮かんだことは親父のことだった。

丗峰「お...やじ...」

オレはそのとき、完全に意識が途絶えた。

アイテムget

色の落ちたヘルメット

一部色が落ちてしまい、変更されたヘルメット。